日本の高度成長を支えながらも、文系優位の社会でかすむ理系。深刻な科学離れが叫ばれるいま、その地位、報酬、研究、カルチャー、教育、結婚…すべてを浮き彫りにする。“文系の王国”日本で全く顧みられることのなかった「理系」の問題に初めて深く切り込んだ渾身のレポート。
アリャマタ、こんなところに珍奇なものが…。荒俣センセが古今東西の「驚き」を求めて奔りまわった日常随筆集。
平成ニッポン喜怒哀楽。イラストたっぷり『サンデー毎日』連載コラム集。
最強経営者の魂に触れよ!「日航」再建の次は、日本再生!逆境をはね返す成功の哲学を伝える。4年ぶり、渾身の書き下ろし!なぜ稲盛経営は最強なのか?なぜいま、注目を浴びているのか?その答えが本書にある!
食べたい。痩せたい。愛されたい。「おんな」の欲望を満たす前代未聞の料理本。
あなたの彼はどのタイプ?「ブラック彼氏度」チェック。
あれがない!そうではない!行った人しかわからない!南極の真実!!
この歳になって、新しくなにかを取得できるなんて、なんてすばらしいことだろう!読むほどに日々が愛おしくなる50のエッセー。
21世紀、私たちはどのような分岐点に立っているのか。コンテンツのデジタル化、ITイノベーション、「黒船」来襲ーメディア変遷の世界的動向とニッポン事情の詳細を果敢に読み解き、打ち立てた、全産業「再定義」立国論!闘う出版人の渾身作!
シリーズ累計546万部突破の大河歴史ノンフィクション。大日本帝国はなぜ“眠れる獅子”に勝利できたのか?極東の小さな国ニッポンはもがき苦しみながら世界の表舞台に躍り出た。
アイデア発想法から市場調査、ビジネスモデル構築、事業計画書作成、決裁者へのプレゼン、事業計画の見直しまで最速の手順を大公開。企業・株主・銀行・監督省庁から求められる項目をすべて網羅した。
人の数だけある「ことば」。時代とともに生きている「ことば」を追いかけよう!「ことばハンター」が、あなたを、日本語の森にご案内します。
私たちはこの地球を人間の支配のもとにつくり変えたと思い込んでいた。気候変動、パンデミック、戦争、大きな危機にある人類ープラネタリー・バウンダリー(地球の限界)を迎えた中、私たちが幸福に生きるためには、何が必要なのか?動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問う。ゴリラ研究の権威による、霊長類視点の文明論。
誤字や不適切表記と格闘する日々。プロの現場から生まれた傑作コラム74編。
“山の深みに届いた生活”に憧れ手に入れた八ヶ岳の小さな山小屋。無骨な暖炉にゆっくりと火を熾こせば、炎に映る孤独はひたひたと一人を満たす。病の発覚、父親の死、コロナ禍…思いがけない非日常に立ち尽くす時も鳥は囀り、木々は色づき、季節は巡る。太古からの時間、自らの生をまっとうするため、心にいのちの火を灯すエッセイ。
この世がどう移り変わっても、考える人は揺るがない。哲学=考えることは、どんな困難も超えていく。自分が生きて存在していること。この圧倒的な不思議について。
日本の高度経済成長を支えながらも、文系優位の社会で、その存在がかすみがちな「理系」。深刻な科学離れが叫ばれるいま、その地位、報酬、研究、カルチャー、教育、結婚など、理系のすべてを初めて浮き彫りにした渾身のレポート。果たして、理系は報われているか?第1回科学ジャーナリスト大賞受賞。
『サンデー毎日』で大人気の連載エッセー!40代、独身、親と同居。好きなもの、昼酒。「いいとこなし」のキミコが送る、超地味なのに、なぜか笑える日常。
親と子、夫婦、家族でいることの意味を根源から問いかける。『八日目の蝉』から三年。衝撃と感動に震える、角田光代の最高傑作誕生。