イタリアの庶民、貴族や各界のトップを見てきた女性が、人々の元気な理由を明らかにする。
インターネットでの言論は「絶対に自由」であるべきだーネット第一世代が唱えたその主張に対し、著者は自由と民主主義の原理にもとづき異議を申し立てる。出版以来、全米に賛否両論を巻き起こした本書は、インターネットの将来のみならず、「討議型民主主義」と「表現の自由」に関心あるすべての方への基本書といえる。
小学校教師の木里子が恋した相手は、修行中の禅僧・陽春。かなわぬ想いを抱える木里子を、白血病という試練がおそう。そして、木里子の想いを知った陽春が選んだ愛のかたちとは?ふたりの純愛は、運命の紅い糸で結ばれているのだろうかーシリーズ第一部を完全小説化。
アリャマタ、こんなところに珍奇なものが…。荒俣センセが古今東西の「驚き」を求めて奔りまわった日常随筆集。
信州の高原にのびる快適なトレッキングコース計83コースを信越高原や北アルプスなどの山域ごとに大きく分けて紹介します。
植村直己冒険賞受賞の50男がアマゾン踏破に再チャレンジ。日本縦断、オーストラリア大陸横断、アフリカ大陸横断、タクラマカン砂漠縦断、カラハリ砂漠縦断、南アメリカ大陸縦断、サハラ砂漠縦断、モンゴル縦断…全部リヤカー引いて歩きました。
本書は、旧来の日本システムに背を向けた女性と企業の行動を分析し、新たな社会保障システムへの転換のため、何が必要かを明らかにする。これまで「声」にならなかった日本の苦悩をはじめて理解した画期的論考。
「罪のごみ」、失敗しないコンポスト、詰め替え容器の落とし穴、レジ袋のリユース、風呂敷、水筒、残り湯、ゴム製湯たんぽ、洋室に障子、太陽光発電、重曹の効果と限界、石けんの正しい使い方…すぐできることがこんなに。地球を守るためにできる簡単な一歩。マンガ&エッセイ。
恋人はなぜ去ったのか。すべては4年前、あの日にはじまったー書き下ろし恋愛小説。
2級・3級・4級、模擬問題と解説各75問。1級、出題ガイドライン。2006年末までのニュースに基づいて編集し、一部のテーマにはそれ以降の進展も含まれている。
なぜ、どのようにA級戦犯を秘密裏に合祀したのか。記者が「まるでその場にいたかのようだ」と靖国神社関係者を驚かせた徹底取材で抉りだすA級戦犯合祀の真相。新事実で伝える「靖国問題」の決定版。
自らを語らず、記録を世に伝えることもなく激動のときを生きた、昭和天皇。その知られざる内面を照射する画期的な論考。
ゾウが好き、カバが好き、スローロリスが好き!大の動物好きの作家・乃南アサが東西南北18の動物園・水族館を歩き、面白くて美しい生き物たちの姿をつづったエッセー。
おもに映画と本と世の中の話。
民営化とは、体に染みついた「官」の臭いを、1枚ずつ引きはがすこと。1日52億円の赤字から1日26億円の黒字へ。「現場」の隅々に精通した技術系トップが振り返る、激闘の20年。