21世紀、私たちはどのような分岐点に立っているのか。コンテンツのデジタル化、ITイノベーション、「黒船」来襲ーメディア変遷の世界的動向とニッポン事情の詳細を果敢に読み解き、打ち立てた、全産業「再定義」立国論!闘う出版人の渾身作!
日本全国のみならず、世界へと羽ばたくくまモン。これまで、さまざまなお仕事や各地への出動を通じて作られた衣装や小物などは100点以上にのぼる。現存する衣装を身につけたくまモンが、当時を思い出しながらポーズをとった。くまモンだから着こなせる、くまモンだから絵になる衣装の数々を完全撮り下ろし!
アメリカ事情に精通する大和田俊之、長年ラップの現場に身を置いてきた磯部涼、批評家とラッパー/ビートメイカーを往復する吉田雅史。三人の識者によるラップ・ミュージック概論。
あの頃、ボクは若かった、友人たちも、街行く人たちも、街の上演映画も芝居も、流れてくる音楽も目にする雑誌もーボクはあの頃のボクと会話をしながら毎回絵を描き、文を書いた。「ハートカクテル」の著者が描く1970-80年代極私的クロニクル。
カメルーン生まれ関西育ち、アフリカ少年が紡いだ家族の記憶。フルカラー&総ルビでパワーアップ!星野家からご近所さん、カメルーンの親戚まで!地球サイズで考える「家族関係」。甘辛家族観察記、第2弾!
観光で読み解く金正恩政権の実態。
東京〜京都間はなぜ中山道ではなく東海道で結ばれたのか?御殿場と並ぶ、山陽本線の難所「瀬野八」が誕生した理由は?かつて北九州に約一週間だけ存在した幻の巨大駅とは?普段私たちが何気なく利用している全国の鉄道路線は、実は知らないことばかり。日本近代史に精通する著者が、その成り立ちと残された謎を史料と地図を駆使しながら徹底的に深掘りする。
念願かなってアクセサリー販売の会社を起こした寺坂あかね26歳。1日も早く会社を軌道に乗せるため、あかねはコンサルタントの父・龍一のもと、会計の勉強を始める。経営方針をめぐる旧友とのすれ違い、慣れない会計用語、資金繰り…次々と試練が訪れる。経営者1年生、会計知識ゼロのあかねは無事に初年度を乗り切ることができるのか?
初老美術史家三人組のアートをゆる〜く長く楽しむ極意。カラダに優しい巡り方、作品の見方からおっぱいとエロの真剣考察まで!
アイデア発想法から市場調査、ビジネスモデル構築、事業計画書作成、決裁者へのプレゼン、事業計画の見直しまで最速の手順を大公開。企業・株主・銀行・監督省庁から求められる項目をすべて網羅した。
コロナ政策、忖度するメディア、疑惑の権力者たち、上がらない投票率…見過ごせない、この国の不都合な現実に。大反響の新聞連載、待望の書籍化!
日本政治の舵を取る公明党のすべてがわかる!当代随一のジャーナリストが政権政党代表に舌鋒鋭く迫る。
本人の証言と関係者の取材で初めて明かされる。梶原一騎から寵愛され大山倍達の空手を体現し、「キックの鬼」沢村忠と並び称されたクラッシュ・ギャルズの師匠の半生。
「育ちがいい子」をつくるやさしい習慣。子どもに伝わる「ポイント」「教え方」「言葉」がわかる。今日から始めるかんたんおうちレッスン154。
30年を経てよみがえる血縁を超えた“家族”のかたち。現代に続くその後の物語を新たに加筆。待望の復刊。
北米大陸最高峰デナリの頂に立ったとき、憧れ続けていた極北の大地をめぐる終わりのない旅がはじまった。アラスカ、グリーンランド、カナダ、ノルウェー北極圏…極寒の地に生きる人々との交流、厳しくも美しい自然への畏怖。人間の野性を呼び覚ます圧倒的な世界との出会いを瑞々しい文章で綴る。世界を駆け抜ける写真家の“原点”がここに。
コロナ時代に顕在化した政治的無責任、社会基盤の崩壊、人心の動揺…。「時代の神経」である作家の感応力が、深く見つめる。リアルでありながら、理想を手放さない稀有な思考。危機の時代の羅針盤。
月3読書で、見方が変わる。小説からエッセイ、古典、マンガまで279冊から浮かび上がる「女」「時代」「生きる」ということ…。
議会の反対派や地権者を数年がかりで説得し、天草ゆかりの知事のもと、地元の夢・天草空港の建設が進む。しかし、厳しい採算と航空不況で就航する会社が見つからない。熊本県庁は「7人のサムライ」を起用し、独自の航空会社立ち上げへと舵を切る。-「島のエアライン」は国の厳しい審査を通過し、九州の空へ飛び立つことができるのか!?