癒着、しがらみ、集団幻想、忖度、同調圧力…情報漏洩は、なぜなくならないのか?
自ら行動し、目で見て、手で触れ、失敗から学ぶ。つかみとった感覚が、世界に通用する武器になる。UCLA、東京大学、東海大学で教鞭をとり、福島原発「国会事故調」委員長を務めるなど、日本の学術・科学技術振興に精通する著者による渾身の提言!
私は人から愛されることには鈍感で、人を愛することに臆病だったー。(本文より)人生の「孤独」を掘り下げた著者が回想する47人。政治、文学、音楽、医療、芸能などさまざまな分野で活躍した人々との交流から見つめる豊かな明日のあり方。
抜き差しならない困難に直面した時、人は問わざるを得なくなるのではないか。「生きる意味」とは何かと。ミリオンセラー『悩む力』の著者が贈る「逆境」の時代の人生案内。
日清・日露戦争の帝国主義の時代に世界は戻りつつある。戦争を止める“知恵”を汲み出せ!
心を掃除する、上手に怒る、「ネコの視点」を持つ、結果よりプロセスを楽しむー。閉塞した社会を変え、充実した人生を送るために今必要なのは、「大人力」。しゃんとしたすてきな大人になれば、日々はもっと輝く。心療内科医が教える、自分のいたわり方と人づきあいのコツ、幸せに暮らすヒント。心によく効く“読むサプリメント”。
やっと自分の時間が持てるようになって自己メンテナンスに選んだのは筋トレ!ジム通いも4年目!さて、その成果は?「サボりたい」「ウーパー体型」「マッスルかるた」「戻る体重」など、読むと筋トレしたくなる!筋肉名言たっぷり!スポ根漫画も真っ青?!貯筋に励むリアルを描いた描き下ろしマンガ、あります。
本書は、鶴見俊輔の全仕事を態度の思想としてつかんだ見とり図と、態度の思想を自分の体験でためしてみる実技からなりたっている。やさしくて、役に立つ、みんなの哲学デス。
藤森建築探偵が、現代住宅の完成をみた「昭和」に焦点を当てて、そこで成された住宅の主要な改革を探偵の目と足で確認し、つぶさに報告し、建築家の果たした役割を明らかにしている。探偵の目は、洋々たる未来を「住宅」に見ているようだ。その証とはー。
恋愛できない人は何を食べているのか?恋愛にたどりつくまでが難しい。そんな人間も多いのです。ちょっとせつないけれど、けっこう笑える「ヒメノ式」恋愛論。
サンフランシスコに近い日系人の町、リトル・ヨコハマ。その町に集い、太平洋戦争という試練に耐えながら生きた移民の生活を、二世の著者が淡々とした筆致で描く。アメリカで生れた日本人の文学。
怖いモンなし。無垢。それゆえ過激。話題のマンガ家・りえちゃんの初のエッセイ集、4コマつき。
藤原純友と平将門は共に反旗を翻そうと盟約をかわし、その証として純友の息子・九郎は東国へ送られ、将門の娘・夜叉を娶ったー。武に長けた美丈丸、「持衰」という悲運の役を担う千代童、夜叉の姉・如月尼。大乱を阻むべく陰陽師たちの呪術の声が地に満ち、将門の怨霊とともに、絢爛豪華な大妖術戦が始まった。東西覇王の乱に大地は燃え上がり、戦場を、原野を、愛と官能の魂が疾駆するー。将門の娘・滝夜叉姫が華麗に甦る傑作伝奇、皆川世界の新境地。