下町情緒を感じさせた懐かしの青電、赤電、成田空港開港に振り回された不運、東京ディズニーランドと京成の関係、戦前の陸軍との密接な関係、ハムや薬品もつくっていた京成の不思議なエピソードが満載。
「北朝鮮砲撃」「尖閣諸島問題」「北方領土問題」から、資源・食糧など新たな世界の「紛争」「騒乱」を問題の背景から分かりやすく解説。
人生の「可能無限」を手に入れろー!若返りの発想、賢者の歴史モノローグ。珠玉の48篇。「サンデー毎日」人気連載単行本化第三弾。
一九六五年九月二十三日。大森実は、西側記者として初めてベトナム戦争下のハノイに入った。世界的な快挙の後に待ち受けていたのは、その報道を批判するアメリカとの闘いであったー。「エンピツ一本」。現場にこだわり、アメリカに真っ向勝負を挑んだ国際ジャーナリストの実像に迫る。渾身のノンフィクション。
愛する人を喪った悲しみは、一人で我慢しなくてもいいのです。遺族の心と身体を支えるため、葬儀業界最大手のスタッフと若き研究者たちは、熱く献身的に取り組んだー。
都会から憧れの信州へIターン、悠々自適のはずが…突然回ってきた「区長」のお役目。区長の「区」は「苦」…それでも8年3000日。しがらみ多き「田舎」も、肩書き捨てて惚れ込めば必ず楽しみに。舞台はTVドラマ等で話題の安曇野。名物区長の本音のばやきは、新住民や自治会役員さんへの熱いメッセージ。
泣いて笑って20年。5年半、264万句から超厳選。日本のつぶやき傑作集。
どぎゃんかなる、子育て論。子育ては結局、「自分育て」です。
たのしい論語、できました。孔子を知らないあなたのための、ありそうでなかった論語の絵本。
三時間待ちの三分間診療、居丈高な医師や職員、不透明で不安感をぬぐいきれない診断-多くの不満がささやかれながらも、依然人気の高い大学の付属病院。寿命が延び、一方でガン死が増え、医療技術は刻々と進歩していく今、私たち患者は、何を知らねばならず、大学病院に何を望めばいいのか。敏腕科学部記者たちが、丹念な取材に基づき、冷静な視座でその実像に迫った。最新情報を増補。
「すべてのことを話したい…」。そう口火を切った「F」は次々と捏造を告白。検証作業の結果、関与した大部分の遺跡での捏造が断定された。その数、百六十二遺跡。なぜこんなことがまかり通ったのか。相互批判を封じ込める閉鎖性、馴れ合い。自然現象を遺跡と誤認し、偽造石器を「奇跡」と評価して、虚偽の歴史を作り上げた日本考古学の罪を問う。
漢字をひもとけば、生き方が見えてくる。ちょっと不思議な文字エッセイ。
歴史の教訓がよみがえる。被災を乗り越え、新しい文章を付して、名著復刊。
梅をさ「砂糖」し「塩」す「酢」に漬けるだけで簡単に作れるさしす梅干し&梅風味万能酢。さ・し・す使いのオリジナル料理75レシピを掲載。
首相候補ナンバーワンだった男の悲劇、ホームレスハウスをつくった元ヤクザ…有名無名を問わず50の人生に鮮烈なスポットライトを照らすノンフィクション版“人生劇場”。
昼間の異常な眠気は、病気かもしれない。「眠れないあなた」も「眠りすぎるあなた」も、原因と治療法がわかります。睡眠医療の第一人者による決定版。