教師の一番の仕事は、ほめること。子どもたちをどんどんほめると、子どもたちは自信をもって活動できるようになり、また、教師を信頼するようになります。朝の会から帰りの会・放課後まで、事あるごとにほめまくり、子どもたちを、クラスを、授業をどんどん素晴らしくしていく78のネタを公開。
明治政府にとっての最大の課題は、外国とむすんだ不平等条約の改正でした。条約改正には、さまざまな困難があり、また日清・日露戦争による中断もあって、とても長い時間がかかりましたが、陸奥宗光や小村寿太郎らの努力によって、対等な条約をむすぶことができました。改正された日米通商航海条約が調印されたのは1911年、まさに明治時代がおわろうとしているころでした。
人間とはなんであり、果たして、なんであるべきなのか?戦争と専政の人類史が、いままたCOVID-19という荒ぶる「まろうど」を迎えた。人倫の根源が抜け落ちた危機の7年間…凝視し、思索し、疑いつづける精神の結晶!
「旬のミラーレス」&「定番の一眼レフ」のはじめの悩み、この1冊で解決!
シーナ少年が「草原」を飛び回る…初めて書いた海ガキの頃。
あの山の名前を知りたいー見る位置や角度が変われば、見慣れた山も知らない山に。信州各地の山並みと、絶景のビューポイントから見たパノラマ写真に山名を併記。
本書は、広い信州の各地域に一足先に移住した人の協力を得て作られた、等身大の信州移住体験記です。動機も移住の時期も職業も家族構成も異なる人たちは、どんな場所で暮らしているのか。どのように計画を実行し、移住先での生活を構築していったのか。移住後に苦労したのはどういうところだったのか。事前アンケートへの回答とインタビューで構成し、ひとりひとりの実感に触れ、35組の体験を比較しながら読むことの両立を目指しました。
ネコのコロナウイルス/ネココロナ、日本の現状/ネコを苦しめる3つの「詰まり」/なぜキャットフードしか食べないのか/輻射熱による熱中症…病気、食事、環境などをめぐる5章で構成。
大麻取締法違反で起訴され、初監督作品はお蔵入り、四十を前にキャリアを失い派遣仕事で糊口をしのぐ横口健二に舞い込んできたのは、一冊の映画雑誌を手に入れるという謎の「極秘任務」だった。横口は北朝鮮からの“名前のない女”とともに、禁断の世界に足を踏み入れていく。一触即発のリアルな国際情勢を背景にくりひろげられるスリルと“愛”の物語。
面接、プレゼン、コミュニケーション能力。この一冊で知識習得と実践体得が一気にできる。話す力は能力ではなくスキル。全ての原点であり生きる力になる。
北米大陸最高峰デナリの頂に立ったとき、憧れ続けていた極北の大地をめぐる終わりのない旅がはじまった。アラスカ、グリーンランド、カナダ、ノルウェー北極圏…極寒の地に生きる人々との交流、厳しくも美しい自然への畏怖。人間の野性を呼び覚ます圧倒的な世界との出会いを瑞々しい文章で綴る。世界を駆け抜ける写真家の“原点”がここに。
大水害は繰り返されたー約280年前の江戸時代中期、長野県と関東地方を襲い、2800人余の犠牲を出した歴史的な洪水「戌の満水」。千曲川流域被害の全容をルポした図説書、待望の復刊!
太平洋戦争の開戦決意と敗北の原因は日露戦争の華々しい勝利を遠因とした面が大きく、日露戦争の勝利の要因は、日清戦争の苦悩の勝利から得た教訓に学んだことにあった。海軍の艦艇設計思想と戦略思想を踏まえ、海戦図を基に帝国海軍の戦いを総検証!海からみた、大日本帝国の興亡史。
なぜ日本学術会議の名簿から6人が除外されたのか?政権が個人を「弾圧」する。その隠された真意とは?日本近現代史の泰斗が歴史学の手法で解き明かす。
月3読書で、見方が変わる。小説からエッセイ、古典、マンガまで279冊から浮かび上がる「女」「時代」「生きる」ということ…。