食べたいものを食べ、飲みたければお酒も飲む。薬は不調のときだけ飲めばいい。「80歳の壁」はちょってしたコツで、すんなり越えられる。「サンデー毎日」大反響連載、待望の書籍化。89歳ジャーナリスト田原総一朗さん「老後の不安がなくなる」ポジティブ対談も収録。
自筆イラスト&自作句つき世俗観察コラム集!“終の棲み家”へ引っ越し難航、断捨離中断、限界猛暑…愉快痛快娯楽バナシで、泣き笑い一年を総決算!
未曽有のパンデミックは大学と学生に何をもたらしたのか?
開業医が廃業する時代が来るのか?
本物か、偽物か、それが問題だ。混迷の時代をわたしたちはどう生きるか。文系出身科学記者による最新エッセイ。
障害者権利条約の策定・実施・審査に携わってきた研究者と弁護士が、総括所見に沿って日本の国内法の課題を明らかにし、今後のあるべき姿を詳細に論じる。
新たなソルベンシー規制をめぐる国際的な枠組みと動向がわかる!!2025年のグローバルな保険会社の資本規制策定の動きやそれを受けての各国・地域における資本規制見直しの動向を解説。
学会と実務の架け橋としての役割を偲んで。長年にわたって学会と実務の架け橋としてご活躍された故伊藤文夫先生・故溝辺克己先生を偲び、両先生の薫陶を受けた学者・弁護士・実務家が民事交通事故損害賠償の最前線で問題となっている課題を掘り下げた、至極の追悼論文集。
自動車事故による外傷性頸部症候群患者の大規模調査など最新の医学的知見を踏まえた病態、診断、検査、治療から周辺疾患を解説、法的問題としては治療関係費から消極損害、慰謝料、素因減額など損害算定上の問題、後遺障害などを整理、工学的知見の再検討など、むち打ち損傷についてあらゆる多角的にアプローチした、交通事故に携わる実務家にとって大いに役立つ一冊です。
東日本大震災をきっかけに決意した「プリプリ再結成」、その裏にあった偉大なるママ友たちの存在、自身を形づくった学芸大附属校時代、めまぐるしく過ぎる子育ての日々の中で逝った愛犬キナコ、厳しかった母、青春時代を過ごした自由が丘などの街…「東京」で過ごす日々の中での「格別な瞬間」を集めた、岸谷香のエッセイ。
「この仕事は、ただ剣の腕が立つだけでは務まらんのよ」。鹿角彦輔は、手間賃さえ出れば細かい事は穿鑿しない「道連れ(付き添い)」稼業。江戸小人目付け・神宮より請け負ったのは、口のきけない美少女菊野の道連れだった。目的も娘の正体も知らされぬまま、中山道を進む一行に怪しい影がつきまとう。予測不能の長い旅が始まる!
「不思議と、どんなに疲れていても、家に帰ったら料理をしたくなるんです。そのときは絶対煮込み料理ね」。日本茶喫茶店主の台所、今はなき阿佐ヶ谷住宅の台所、多国籍シェアハウスの台所、七十代・ひとり暮らしの台所、インドマニアの台所、ホームレス夫婦の台所…暮らしの現場から描かれる、50人の“食と人生”の物語。単行本を加筆・再構成した決定版!
家康か、三成か。秀吉没後、武勇を誇る島津家を自陣に引き込もうと、触手を伸ばす東西両勢力。義弘と精鋭の薩摩隼人らは運命の地、関ヶ原を目指す。島津は、島津の戦いをするのみだ!-決戦の終幕、眼前を平然と進軍する島津勢の豪胆さに東軍は震撼した。天下人を相手に改易、減封を許さなかった知略を尽くした“敗者の勝利”を描く巨編。
九州統一を目前に、意気あがる島津家の前に、豊臣秀吉の大軍が迫る。中央政権下での生き残りの道を模索する闘将・島津義弘。領国の安定を優先する当主の義久。両雄の狭間で悩む後継者。意に沿わぬ朝鮮渡海命令を受けた義弘は寡兵の島津勢を率い、伝説となる武勇を示す。壮大なスケールで戦国島津一族の激闘を描く歴史小説。
「関所破りは磔と、相場が決まっておる」。御法度関所破りの最中、追いはぎに襲われた藤八とかなめ。一方、彦輔は見知らぬ侍に連れ去られた菊野を追う。不可解な旅の裏に隠された思惑を嗅ぎつけた彦輔は裏の手を講じるも、さらなる窮地に追い込まれる。敵に取り囲まれる彦輔、決死の覚悟でつかんだ驚くべき真実とはー。
4年ぶり、ホームの「全緑」声援を受けてー。元の舞台へ還る切符を懸けた2年目の挑戦。霜田監督“流儀”/田中隼磨“絆”-コラム収録。