やさしさがあれば強く生きていける。いまを生きる一人ひとりへの珠玉のメッセージ。
日清・日露戦争にいたる東アジアの激動の歴史を、深く掘り下げてくわしく解説。まるで映画や舞台を観るような感覚でスイスイ読めてわかりやすい!歴史が“見える”イラストが満載!歴史を学びなおしたい大人から、歴史が苦手な高校生まで楽しめる。
文明開化の幕開けとともに登場した洋風建築の数々。近代国家の象徴として、信州のあちこちに建てられた。西洋建築を学んだ日本人建築家や宮大工や和風建築の棟梁たちが手掛けた建物には、新しい風に吹かれたばかりの日本の壮大な夢が満ちあふれている。時代を超えて紐解かれる近代建築の物語。明治から昭和初期に建てられた信濃路の洋館を訪ね歩く。
最強経営者の魂に触れよ!「日航」再建の次は、日本再生!逆境をはね返す成功の哲学を伝える。4年ぶり、渾身の書き下ろし!なぜ稲盛経営は最強なのか?なぜいま、注目を浴びているのか?その答えが本書にある!
アルピニストは頂きへ、写真家は存在の彼方へ。ほら、空に手が届く。
海に浮かぶ「密室」殺人者はここにいる。昭和34年。満月の夜に不審な死を遂げた少女。若き警察官が追うものは殺人鬼の“幻影”か。わずかな土地に五千人がひしめく炭坑の島。少女の事故死を疑う若き警察官・荒巻の“許されざる捜査”は、しきたりや掟に支配された島に波紋を広げていく。警察の正義は守られるのか。次の満月ー殺人者はふたたび動き出すのか。
一番のごちそうは「夫の留守」定年から幾年月。妻のしつけが功を奏し、無職・テレビ人間から「踊る年金男子」へ華麗なる転身を遂げたオジサン(夫)とのままならぬ日々。老いるショックに朗らかに立ち向かう爆笑アンチエイジングエッセイ。
世界各地で金融危機が勃発するなか、展望なき政治家の言葉が踊る。リーマンショック、政権交代、東日本大震災、原発、自民党新政権…あの時、私たちは何を望み、何を選択したか。言葉と格闘し続ける作家・高村薫が見た日本。2008年から2013年までの6年間、各新聞・雑誌に掲載された時評を一挙収録!
私たちはお互いに唯一無二の存在。欲望のおもむくままに生きる「依存症の整形ババア」中村うさぎと、態度のでかい「太った四十路の女装」マツコ・デラックス。生とは?死とは?そして「わたし」とは?“魂の双子”が足を踏み入れた人生という名の迷宮。さまよう2人が行き着く先は…。死が2人を分かつまでともに歩むはケモノ道。
北海道・知床から九州・九重連山まで山小屋の主人を訪ね、写真と文で小屋の暮らしと山の魅力をガイド。
冬剱雪黒部を縦横無尽に駆け巡り、ヒマラヤの高峰群で奮闘!日本土着の登山とアルピニズムを融合させた最後の“怪物登山家”が語る風雪の峰々への限りない憧れと、数々の闘いの記録。
ひとは、いつ、どこで、どのようにして、そのひと自身になっていくのか。東京新聞、中日新聞に連載。
1894年の夏、日清両国が朝鮮の「支配」をめぐり開戦に至った日清戦争。朝鮮から満州を舞台に戦われた近代日本初の国家間戦争である。清の講和受諾によっていったん終わりをみるが、割譲された台湾では、なお泥沼の戦闘が続いた。本書は、開戦の経緯など通説に変更を迫りながら、平壌や旅順の戦いなど、各戦闘を詳述。兵士とほぼ同数の軍夫を動員、虐殺が散見され、前近代戦の様相を見せたこの戦争の全貌を描く。
「わかるわかる」と膝を打つ100%実話爆笑エッセイ!みんな、いつか「彼女」になる。家事や介護、旅行に趣味と、オバサンの日常は忙しい。読むほどにおばさんが愛おしくなる?!
深さとしたたかさを見極める。日本の新聞社ではじめて中国駐在論説委員となった著者と読み解く、等身大の中国。
北海道から屋久島まで…ありそうでなかった湿原・湿地の探訪ガイド。全111湿原を紹介。
なんのために、戦ったのか。近代日本の戦争を大胆に読み直す。
ビジネスの現場で即使える最新経済英語が満載!ひと目で経済英語の意味がわかる対訳レイアウト。経済用語を理解する上で必要な背景知識をコンパクトに解説。日本人が間違いやすい文法・表現をおさらいする。初級・一般経済・時事英語が中心。中級・経済紙でよく使われるレベル。上級・より専門性の高い用語を収録。