空前絶後か“二人の名人”が対決!実年世代を代表して63歳の名人誕生か、通算11期の名人位防衛なるかー将棋ファン以外にも関心と興奮をよんだ本戦は熱戦の末、現名人に凱歌があがった。
安心感を売って健康食品はブームである。-ブームの背景、健康食品の問題点、食品と健康食品、食品と薬品の違い、薬品による副作用と健康食品、健康食品の上手な利用法などのほか、健康のための食品29種類、健康食品42種類の健康食品雑学編を加えた書き下ろし問題作。健康食品の最新情報がいっぱい。
東海の大親分・清水次郎長が明治26年まで生きていたことは意外に知られていない。富士裾野開墾や相良油田の開発、清水港の発展に尽くした次郎長の明治期の活躍に光をあてる。
キラリと光る80人の青春。文学、政治、経済、スポーツ、芸術等、さまざまな世界で活躍する人達が自ら振り返る若い日の姿。それぞれに体験した歓喜や挫折、出会いを赤裸々に綴って深い感動を呼ぶ。
美しく情熱的に老いる秘密。米寿を過ぎてますます頭脳明晰・気力充実。驚異的な若々しさを保ちつづけている女流作家が、日常の暮しぶりや、さりげない出来事の中に深い洞察と示唆を潜ませたエッセイ集。
女に生まれてよかったのか。さまざまな女たちが生きている。可憐な少女、縁遠い女、世話好きな女、独占欲の強い女、合理的な女…、女の悲しさと喜びを、鋭い感性と詩的タッチで描く短篇小説集。
リーダーの条件とは?毎日新聞連載『人脈・ニューリーダー』で話題の「安・竹・宮」レポート。その政材官界に広がる人間関係、青春からの足跡と意外で多彩な側面を照射。「これからの10年」が見える。
’86年最大のドラマーマルコス独裁政権崩壊を筆者は民衆の中でつぶさに体験した。世界をゆるがした4日間を軸に、革命に至る圧政と腐敗を描くドキュメント現代史。
だれが裕史君を“殺した”のか。いじめを告発する遺書を残して盛岡駅で1人の少年が首を吊った。教育委員準公選の街・東京中野区の中学生だった。少年の母、名ざされた子の母、退職した教師、固く口を閉ざしていた人たちが話したことは…衝撃のドキュメント。
宇宙飛行、ニューメディアの最新情報から健康、食物の最先端技術まで、軽やかに綴ったサイエンスエッセイ。今、科学はセンチメンタル。不思議な世界にご案内します。
岐阜県下560カ所選定。マップは2色刷りにしました。問い合わせ先のでんわ番号、50音順の索引つきです。
さわやかな高原、ひなびた里のたたずまいの“山国信州”。日本海独特のきびしく、スケールの大きな海景色が展開する“越後・北陸”。生活に根ざしたふるさと日本の原風景をここに紹介する。
津市が昭和64年(1989年)に市制100周年を迎えるのと、ことし中日新聞社が創業100周年にあたるのを機に、三重100年の歴史をいま一度顧みるため、本写真集の刊行を企画しました。明治元年から今日まで正確には118年を経ておりますが、明治・大正・昭和3代の歴史を県民皆さまのご協力を得て再現しようという試みで、写真収集に8カ月をかけ6,000点の中から約1,500点を厳選して収録し「写真集三重百年」としました。この100年はわが国にとっては近代文明への目覚め、国際社会への仲間入り、戦争、敗戦、再生へと、まさに激動の時代でした。私たちが住む郷土の歴史もまた例外ではありませんでした。その意味で本写真集の1枚1枚の写真が“歴史の証言者たれ”との願いと期待をこめて編集いたしました。
岐阜市が昭和64年(1989年)に市政100周年を迎えるのと、ことし中日新聞社が創業100周年にあたるのを機に、岐阜100年の歴史をいま一度顧みるため、本写真集の刊行を企画しました。明治元年から今日まで正確には118年を経ておりますが、明治・大正・昭和3代の歴史を県民皆さまのご協力を得て再現しようという試みで、写真収集に8カ月をかけ8,000点の中から約1,500点を厳選して収録し「写真集岐阜百年」としました。この100年はわが国にとっては近代文明への目覚め、国際社会への仲間入り、戦争、敗戦、再生へとまさに激動の時代でした。私たちが住む郷土の歴史もまた例外ではありませんでした。その意味で本写真集の1枚1枚の写真が“歴史の証言者たれ”との願いと期待をこめて編集いたしました。
胸をよぎる人生の哀歓。辛口エッセイから清冽なリリシズムあふれる掌篇小説まで。四季折々の男と女のこころの襞を鮮やかに描き出す。おとなの感覚でつづる、生きることの味がしみた102篇。
本書は昭和60年1月から東京新聞、中日新聞の家庭面に週1回のペースで登場、現在も連載中の「生活大好き みんなの家庭科」の中から56編を選んで、編んだものである。