万人に必ず訪れる最期の日。原因不明の病で死の淵をさまよった中村うさぎと、いわゆる「鈴木宗男事件」で社会的に殺されかけた佐藤優。異色の2人が贈る「死の入門書」がついに解禁。死は終わりか、救いか、それとも…。
魚を手軽においしく食べるつまみのレシピと体も心も温まる日本の銘酒をご紹介。レシピはたったの3ステップ!レパートリーがどんどん広がる!!
味噌王国信州。すべての味噌蔵が持っている、こだわり、味と香り、そして物語。文章とイラストでつづる、信州味噌蔵の訪問記。
如来、菩薩、明王、天、その役割、特徴と見分け方を解説。日本の仏教伝来と結びつく善光寺阿弥陀三尊像から平安時代、鎌倉時代の在銘仏像を紹介。
善光寺に出会いを求めて。善光寺を舞台にひもとく“出会い”の物語。
秦末、王朝を覆す「天子の気」を遠望した始皇帝は、その気を放つ者を殺すように命じる。配下に襲われた泗水亭長・劉邦は、九死に一生を得る。始皇帝の死後、陵墓建設のため、劉邦は百人の人夫を連れて関中に向かうことを命じられるが…。三国志より遡ること約400年、宿敵・項羽との歴史に残る大合戦を制した男の全く新しい人間像を描き出す、傑作長編小説の誕生!
「ジブリ美術館カフェ」のメニューはここから生まれた!
「トラ・トラ・トラ(ワレ奇襲ニ成功セリ)」-1941年12月8日、日本の連合艦隊はハワイの真珠湾を奇襲、対米戦争の戦端はここに開かれた。時を同じくして陸軍はマレー半島とフィリピンに上陸、破竹の勢いで米・英・蘭軍を圧倒する。シンガポール陥落、ジャワ制圧など緒戦の勝利に日本が歓喜する一方、連合国側は徐々に反攻態勢を整え、1942年6月5日、運命のミッドウェー海戦を迎える。ピュリッツァー賞受賞作。
いまなお論議を呼ぶ太平洋戦争とはいかなる戦いだったのか?3年9カ月に及ぶ大戦の全貌を日米双方の視点から描き出すピュリッツァー賞受賞作。1巻はその前史となる二・二六事件、満州事変、日中戦争、日独伊三国同盟、日米交渉決裂、真珠湾奇襲前夜までを詳述。未発表文書を含む膨大な資料を駆使し、日・米・アジア各地で500人余にインタビューを行ない完成させた傑作ノンフィクション。ピュリッツァー賞受賞作。
民に推され沛県の令となった劉邦は、近隣の県を平定しながら勢力を拡大していく。行軍中に名軍師・張良との出会いがあった。楚と結んだ劉邦は項羽と共に秦の城を攻め続けるが、戦地に衝撃の一報がもたらされ…。物語は怒涛の展開へ!
ミッドウェー海戦で日本の連合艦隊は主力空母4隻を失うなど壊滅的打撃を蒙るが、大本営は敗北をひた隠しにする。一方勢いに乗る連合軍は1942年8月、要衝ガダルカナル島に上陸を開始。6カ月もの死闘の末、日本軍は大敗を喫し撤退を余儀なくされる。1943年4月、連合艦隊司令長官山本五十六大将がソロモン上空で戦死。1944年7月にはサイパン島の日本軍が全滅。戦況は悪化の一途をたどるー。
自らの信念を曲げた劉邦の真意とは?秦王の降伏を受け、劉邦は秦の都・咸陽に入る。しかし、項羽によって劉邦は巴、蜀、漢中の王として左遷されることに。項羽と天下を争うことを決意した劉邦は、関中へ兵を挙げる!宮城谷昌光作家生活25周年記念作品。
1944年7月のサイパン島失陥後、東条内閣は総辞職に追い込まれる。同年10月、アメリカ軍がレイテ島に上陸。フィリピン沖の海戦では神風特別攻撃隊が初出撃するも大敗を喫し、連合艦隊は事実上壊滅する。1945年3月、B29爆撃機による本土空襲が激しさを増すなか、硫黄島が陥落。4月、沖縄本島に連合国軍が上陸を開始。防衛支援に向かった戦艦“大和”があえなく撃沈、いよいよ敗戦の色が濃厚にー。
北信ー55山61コース、東信ー36山37コース。