1944年7月のサイパン島失陥後、東条内閣は総辞職に追い込まれる。同年10月、アメリカ軍がレイテ島に上陸。フィリピン沖の海戦では神風特別攻撃隊が初出撃するも大敗を喫し、連合艦隊は事実上壊滅する。1945年3月、B29爆撃機による本土空襲が激しさを増すなか、硫黄島が陥落。4月、沖縄本島に連合国軍が上陸を開始。防衛支援に向かった戦艦“大和”があえなく撃沈、いよいよ敗戦の色が濃厚にー。
いくつになっても悩んでる!珍事遭遇率抜群の著者によるおてんば、くすくすエッセイ、大好評第2弾。
「脳の“さび”を落としましょう」。大学教授達が知恵をしぼった「頭頂連合野」の50問。
世界唯一の被爆国がなぜ原発大国になったのか。米外交史料と百人以上の証言で解明したもう一つの昭和史。
「平和国家・日本」の知られざる“罪”とは。北朝鮮、パキスタン、イラン、日本…“核拡散”の源流を徹底取材!毎日新聞「戦後70年」企画の決定版!!
テレビ・ラジオ・新聞で毎日、何げなく使われている日本語の誤用・乱用。敬語、慣用句、格言等々…なぜ間違っているか、実例を挙げて警鐘を鳴らす。
成功へ導く王道を歩む。松下幸之助のもとで23年間、その薫陶を受けた側近が贈る強運を呼び込む人生訓158。
隣家まで行くことが億劫になるような、山中の集落。母が留守のあいだ高校一年生の夏を過ごす「わたし」のそばにいたのは、叔母と、ソレだったー。無二の感性によって紡ぎ出される、新たな青春小説。樋口一葉記念第三十回やまなし文学賞受賞作品。
日本人は、古来より数多の「地震」「津波」を経験し、打ちのめされ、その度に立ち上がり、その教訓と悲劇を石碑のかたちで残し伝えてきた。なぜ教訓は、東日本大震災に活かされなかったか、我々は先人の戒めに耳を傾ける必要がある。
山歩きがより楽しい、便利な携帯サイズ!飯縄山登山道の植物を出会った順に紹介。
パンクを呼びよせる街・成増。メルヘンの光陰がせつない武蔵関・上石神井。「蜂犬」に次ぐ珍犬出現に湧く浅草。魚介の豊富な三崎…大阪出身の人気作家が、上京後暮らした街を訪ね、語り合う「人生とは何か」。悩みがなくなる“路上の大河対談”第2弾。
人間関係がうまくいかない、生きている実感がわかない、怒りがコントロールできない…そんな、満たされない感覚が常にあるのだとしたら、もしかしたらあなたも、被害者であり加害者なのかもしれないー「あなたのため」という親から子への依存の闇を照らす「親子救済」の書。
脚本家デビューはむずかしくない…!?『監査法人』『牙狼〈GARO〉』『ウルトラマンマックス』の脚本家(長野県出身)が送る、初の書き下ろしエッセイ。
「北朝鮮砲撃」「尖閣諸島問題」「北方領土問題」から、資源・食糧など新たな世界の「紛争」「騒乱」を問題の背景から分かりやすく解説。
アメリカ事情に精通する大和田俊之、長年ラップの現場に身を置いてきた磯部涼、批評家とラッパー/ビートメイカーを往復する吉田雅史。三人の識者によるラップ・ミュージック概論。