「0」と「1」の間で人間は生きている。何事もデジタル化されて便利になる一方、窮屈になってゆく世の中で、人間らしく生き、老いるには?明るい老人二人がくりひろげる爆笑対談第2弾!
世界各地で金融危機が勃発するなか、展望なき政治家の言葉が踊る。リーマンショック、政権交代、東日本大震災、原発、自民党新政権…あの時、私たちは何を望み、何を選択したか。言葉と格闘し続ける作家・高村薫が見た日本。2008年から2013年までの6年間、各新聞・雑誌に掲載された時評を一挙収録!
大水害は繰り返されたー約280年前の江戸時代中期、長野県と関東地方を襲い、2800人余の犠牲を出した歴史的な洪水「戌の満水」。千曲川流域被害の全容をルポした図説書、待望の復刊!
明治四年、常備軍の設置以来、欧米の輸入銃砲で戦った日清・日露戦争の時代から太平洋戦争の本土上陸決戦兵器まで、日本陸軍を代表する陸戦兵器の変遷と戦歴を徹底解剖ー世界水準の自動拳銃や機関銃、長射程を誇るカノン砲、時代別にまとめられた各科編成表など、多数の写真と図表で詳解する陸軍兵器大研究。
この歳になって、新しくなにかを取得できるなんて、なんてすばらしいことだろう!読むほどに日々が愛おしくなる50のエッセー。
宇宙への夢と、それを追い続けた人たちを美しいカラー写真と文章で紹介。JAXA、NASAの協力で貴重な写真を多数収載。奇跡の「はやぶさ」のほか月探査衛星「かぐや」、宇宙ヨット、準天頂衛星「みちびき」など、日本の優れた技術にもスポットを当てた。宇宙食や宇宙トイレ、睡眠にまつわる話題も。
「明日はわが身」「老後がこんなにも苦しいとは」と共感の声、続々!「サンデー毎日」大反響連載、待望の書籍化!破綻回避に役立つ自衛策を紹介。高齢者の貧困と孤立の現実に鋭く迫った渾身のルポルタージュ。
江戸時代の山岳修行僧・播隆の開山から180年ー槍とともに歩んできた、穂苅家三代にわたる雲上のドラマ。
創業家との確執、もの言う株主の圧力…「前代未聞の権力闘争」はなぜ起きたのか。「セブンーイレブン」絶好調の陰で、誰がどう動いたか。内実を克明に追う緊迫のドキュメント!!
日本はこの先「超」高齢化社会に突入、医療費は高騰し続ける。30年先、病院で死ねる時代は終わり、50万人の「死に場所がない」多死時代を迎える。その危機を乗り越えるために知っておきたい「終焉の現場」。
なぜ、元看護助手は身に覚えのない罪で服役したのか。石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
国民的文豪はなぜ西洋音楽を愛したのか?音楽学の第一人者が描く、全く新しい漱石像!