25歳で人工呼吸器を装着、28歳からほぼ寝たきり。肺炎や敗血症にも苦しんだ。それでも、車椅子に酸素ボンベを積んで、外へ出た。日々を楽しむために、住みよい街にするために。作業療法士・押富俊恵さんの「カッコいい」生き方が心に響く!
「第三者のためにする生命保険契約」について、保険契約者・保険者・保険金受取人の関係性や権利の性質・法的構造を、保険法と民法との比較を交えて解明。判例や諸外国の法制度も研究対象に加え、錯綜する保険金請求権の固有権性と機能を多角的に検証!!
和様の萌芽から成熟までを、国宝・重要文化財を含む東博所蔵の名品で学ぶ、書鑑賞の画期的な入門書!
安政4年11月12日夜。西郷吉之助(隆盛)が白石正一郎邸浜門(下関)のトビラを叩いたときから、幕末史は旋回した。百を超える志士たちと交流し、彼らのパトロン的存在となった白石正一郎。一枚の肖像すら残さず、激動の日々をつづった日記だけを遺し、歴史の中に消えた「維新の商人」の正体とは?半生の冒険が刻まれた『日記中摘要』に広がる背景世界と、往来する人々の息づかいを珠玉の筆致で描いた、圧巻の維新群像!
あの男が帰ってきた!「もはや…獲れるか獲れないかではない。どう獲るかだ!?」いよいよ始まった5回めの猟期。猟果はいかにー大物猟には見向きもしない鳥撃ち専門猟師が、空気銃を担いで溜め池や川をめぐった猟師シリーズの第3弾。『猟師になりたい!』『山の近くで愉快にくらす〜猟師になりたい!2』に続いてゆるゆると登場!
日本と朝鮮半島で引き裂かれたオリンピアン、極秘工事“松代大本営”生存者の新たな証言ー。迫った「素顔」から、日韓の対話と共感の糸口を探る。20年度平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞。
わが家の防災ミニマニュアルづくり。あると便利な防災グッズ。被災後の支援を受けるには。防災情報サイト…。
時間とは心のなかでつくられている幻想のようだー科学のまなざしで読み解く「般若心経」、感動の宇宙講義。
日本人はいつごろから白菜を食べていたのでしょう。白菜の歴史をしらべてみたら、次々とおもしろいことがわかってきました。身近な野菜にかくされた〈なぞ〉をといていって、科学のたのしさを体験する本。
毎日新聞連載、大反響のサイバラ家族絵巻。
ネット依存から、薬物、アルコール、ギャンブル依存までー依存症は「心の弱い人」がかかる病ではない。「心の闇」と立ち向かいながら、周りの人の助けで回復への道を歩む人たちに初めて光を当てる。第36回ファイザー医学記事賞優秀賞受賞。
買い物依存症、ホストとの恋愛、美容整形公開etc…“ノンフィクションの自虐”を突き進む女王様・中村うさぎと、テレビに出るだけで石原慎太郎をイライラさせられる“最終兵器”マツコ・デラックス。2人の魂の叫びを聞け。