小学校中学年から。
ジャングルの闇にうごめく人面カメムシ。花に化けるカマキリや砂漠のゴミムシダマシ。世界最大のカブトムシやトリバネアゲハは?日本のびっくり昆虫もいっぱいだ。
理科離れの今だから原点を問い直したい。虫に育てられた人たち。昆虫を採集する、あるいは観察するという行為を通じて、人は何を学ぶのか。虫好きで知られる各界24人が自らの幼き日を語る。
“アフリカの父”をさがせ!感動の探検記。アフリカ奥地で探検とキリスト教伝道、奴隷売買の防止運動を続けるリビングストン博士が行方不明になった。ニューヨーク=ヘラルド新聞の若き記者スタンレーの苦しい旅がはじまる。ゆく手をはばむ密林、激しい雨、あふれる谷川、そして熱病。だが、博士は生きていた!ついに感激の対面が…。小学上級から。
アリの行列は、どこに行くのでしょう?おなじ道を、どうして正確に歩けるのでしょう?なにか目印があるのでしょうか。
お米の魅力にとりつかれ、そのルーツや主食のなぞを調べるために、世界のあちこちを飛びまわった。
モンシロチョウ、キリギリス、オニヤンマ、アメンボ…人里離れた山奥でも、にぎやかな都会の真ん中でも、川のまわりにはいつもいる虫たち。水と共に生きる彼らの生活は、摩訶不思議だったり、人とあまり変わらなかったり。そんな虫たちの生態、生息地を撮り方のコツを入れて紹介。ちよっと足を止めれば新しい世界が見えてくる。手軽な自然観察のためのガイドブック。
長野県内に生息するチョウ類の個体数の変動をグラフ化し動態を示した図鑑。掲載データは、学名、和名、種解説、標本図版、レッドデータ、個体数減少・増加種、分布域減少・拡大種、狭分布種、少・多個体数種、天然記念物、北限種・南限種、本州中部のみ分布種、多記録種、偶産種など。学名・和名の種名索引付き。
プンと青くさい匂いがしたむかしのトマトは、どこへいってしまったのだろう?トマトの歴史、世界のトマト事情、ほかの野菜との成分くらべ、などなど著者は丹念に調べあげていく。トマトをとおして、品種改良のひみつもわかってきた。
世界の昆虫、クモ、その他の節足動物の図鑑。約300科以上の主要な虫を収録。陸上節足動物を昆虫類、昆虫以外の六脚類、クモガタ類、多足類にに分類し目ごとに41の章で構成。各章はそれぞれの科の代表的な種の写真と特徴を説明する。それぞれの虫については目・科・種の数と体長、代表的なものの写真と形状の解説、生活史、分布・生息環境などを収載。巻末に用語集と学名・英名および和名・用語の索引を付す。
虫の視線から虫の世界を撮る。30年以上にわたって、対象として最も困難な被写体「昆虫」を撮りつづけてきた著者は、独自のクローズアップ技術の数々を開発して、小さな生きものたちの世界を鮮明に捉えてきた。ここに最新の「超深度接写レンズ」や「アリの目カメラ」の成果を世に問うと同時に、これまでの代表作を網羅して「栗林視覚芸術」を集大成する。
自分で組み立てたユニークなカメラで、わくわくする昆虫のすがたを、つぎつぎと見せてくれるカメラマン栗林慧。写真の限界に挑戦しつづけ、「アリの目で見た世界」が撮れる究極のカメラ=『クリビジョン』を完成させた、アイデアと技術の秘密を、自ら解説した一冊。
本と付属CD-ROMでみるまったく新しいタイプの生きもの図鑑、新登場。昆虫たちの「けんか」や「食べもの」や「一生」や「産卵」や「子そだて」や「越冬」や「擬態」や「共生」や「巣づくり」や「狩り」を写真と動く映像でみてみよう。小学校中学年から。
昆虫は、いったいどんな格好で飛ぶのか?だれも知らなかった昆虫たちの飛ぶ姿が、いま明らかになります。「飛ぶ」をキーワードに、昆虫の特徴を考えてみます。
昆虫は、どのようにして食べものを獲得し、排泄しているのか?ほとんど見る機会のない、昆虫による捕食場面や排泄場面の撮影に成功しました。「食」から、昆虫の生き方を考えてみます。