マンハッタンからモンテカルロまで、世界15の土地で遭遇した映画のようなできごと。これは旅する著者が見た、過去の映画の記憶と現実のイリュージョン。「旅愁」「イングリッシュ・ペイシェント」「鳩の翼」そして「追憶」まで。映画は旅をこんなにもエキサイティングに変えてしまう。映画・ホテルデータ付。
著者がまだ小学校に上がる前の昭和二十九年からはじまり、小学校を卒業する前、三十六年頃にその使命を終えた東映娯楽版は、いま著者の一番大切な思い出になっている。東映娯楽版の思い出を綴りたいーそんな念願が、ついに叶った。
みんなは映画館で怪獣映画をみたことがあるかな?とても大きなスクリーンであばれまわる大怪獣はすごいはくりょくだ!ゴジラやモスラやガメラは、みんなのおとうさんたちがこどものころからあばれてたんだ。そんな大怪獣の世界をおもちゃでだいしょうかいしちゃうぞ。
八十八歳の誕生日を迎えてから一年半余、死の十日前まで書き継いだこれだけは遺しておきたいワンシーン、かけがえのない映画人生。
ゴダールの映画に影響を与えたといわれる、シチュアシオニスト運動のかつての立役者ギー・ドゥボールの全映画作品のシナリオとスクリプト。初の完訳。「状況の構築」の場としての映画。
本書は、『今すぐ話せるフランス語 入門編』の姉妹編です。入門編ではフランス旅行に役立つ基本的な会話表現を覚えることに重点が置かれていましたが、応用編は、フランス留学で生かせる実用的な会話能力を身につけることを目標としています。応用編では、日常会話をベースにしながら、フランス語文法の仕組みを基礎から段階的に学べるようにしました。
復讐のための拳!名誉のための飛翔!ブルース・リー、ジャッキー・チェン、リー・リンチェイ、ドニー・イェン…全世界を熱狂のるつぼに叩き込んだクンフー・スターたちの知られざる側面と香港映画界の光と影を追った本邦初の超弩級研究書、ここに見参。
シネマライズの映画から生まれた不思議でおいしいメニューをどうぞ。’91〜’99の全50作品、50メニュー収録。
高峰三枝子の乗る輪タク、森繁久弥の旅館の呼び込み、浅丘ルリ子のエスカレーター係、司葉子が歌う雪山讃歌、石原裕次郎の銀ブラ、入江たか子のお座敷麻雀、日本映画の“名傍役”を演じた懐かしの小物や古き良き風俗から昭和を覗き見た川本三郎の映画観察ノート。見たい映画のビデオ発売元がわかる便利なインデックス付。
法廷ものの変遷、野球映画の醍醐味、青春映画にクリスマス・ストーリー、SF超大作からB級西部劇まで、語った映画1200本!心から映画を愛する3人だから、こんなにたのしい。
単語や会話の難易度、速度は基本レベルで、とても分かりやすい。ストーリーも追いやすいので初〜中級者にお勧めの作品。天使が出てくる作品とあってスラングもほとんどなく、英語学習者に適している。時々出てくる医療に関する用語は、普段耳にしないものなので気にしなくても良いが、知っておくとよいだろう。この作品のメインテーマともいえる、「触れる」「感じる」という単語をキーワードにセリフを聞き、より映画を深く味わっていただきたい。
「映画の語り部」淀川長治さんの、千夜一夜物語はまだまだつづく…無類の映画好き三人が語り明かす座談会は、「銀幕の美女」から「幽霊と悪魔・怪談話」まで、ますます愉快に大白熱。初収録の鼎談もふくむ、これぞ映画の大殿堂。
あなたは与えられるトレーニングメニューをこなすだけ!!毎日どんどん話せるようになる。