宮本笑里のセカンド・アルバムは、クラシックの名曲とTV番組のテーマ曲などをバランスよく配した構成だ。しなやかなボウイングと艶やかな美音を武器に、メロウなメロディを伸び伸びと歌い上げてゆく姿には、青空の下で思い切り深呼吸するような爽快感がいっぱい。
クラシックのヒット・コンピレーション・シリーズからの1作。リラックスできる曲をバッハからモーツァルト、さらにロイド=ウェッバーまでずらりと収録。収録アーティストも、EMIが擁する一流演奏家ばかりだ。
映画『クローズ ZERO 2』のオリジナル・サウンドトラック。浅井健一、横道坊主、THE MODS、THE STREET BEATSといった人気アーティスト参加による豪華盤となっている。
ミステリー界を牽引する綾辻行人と、ホラー、SF界の奇才・牧野修。ホラー映画が大好きな二人が、怖がるだけではないホラー映画の愉しみ方、筆舌に尽くしがたい魅力を大いに語ります。アルジェントの新作のニュースに狂喜乱舞し、レザーフェイスに愛おしさを抱き、テキサスの田舎町にどよーんとさせられ、初ゾンビ体験を告白し合い、Jホラーの系譜を振り返り、アジアン・ホラーを観て幽霊文化の違いに思いを馳せ、巨大生物ものにほっこりなごむ。観終わったあとに思わず一人で拍手をしてしまう傑作から、どうしようもないとわかっていてもつい観てしまうB級、確信犯的に手を伸ばすZ級作品まで、貪欲に観て、ほっこりなごみ、数少ない友とその喜びと興奮を分かち合う。これぞ正しきナゴム、ホラーライフ。
殴り合いのシーンに熱が入り過ぎる俳優のスタ。そんな彼に映画出演を持ちかけられたヤクザのガンペ。出会うはずない2人が映画を通して人生を交錯させる。ソ・ジソブ、カン・ジファンのW主演による熱い男たちの物語。
一世を風靡した名曲が高音質で味わえる“おとなBEST”シリーズ。ポピュラー・ピアニスト、リチャード・クレイダーマンのベスト。代表曲「渚のアデリーヌ」のようなロマンティックな作品から「恋はピンポン」のようなコミカルなサウンドまでを収録。
「願えばすべて現実となる」という不思議な赤い玉を手にした少年。彼が夢見たのはテレビのなかのヒーロー=ウルトラマンガイアに会うことだった……。劇場版と同時上映の『M78劇場』も併録。
テレビ朝日系の人気アニメ『プリキュア!』シリーズの劇場版『フレッシュプリキュア!おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』の主題歌シングル。TV版のオープニング&エンディング曲がパワーアップした劇場版を収録。
2007年にNHKにて放送されたドラマの映画版。元経済記者・真山仁の原作を基にした作品で、ドラマから4年後を舞台に、日本の基幹産業である自動車メーカー大手に買収を仕掛ける中国系ファンドと主人公が繰り広げる激しいマネー戦争を描く。
アイルランド出身の人気女性グループの3rdアルバム。澄み渡る歌声、伝統的な歌曲とポップ・ソング、クラシック・ナンバーをバランスよく選曲した、フィドルの叙情的な旋律と躍動感が美しい一枚。
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ヴァージニア州シェナンドー・ヴァレーにある“リトル・ファーム”。そこはかつてハリウッドの大女優ジャネット・ハーディが三十九歳で謎の死を遂げたところだった。そこへジャネットの孫娘シラがロスからやって来て“ファーム”の修復を始める。シラは昔子役としてテレビや映画で活躍していたが十代になると行き詰まり挫折した。その後幾多の職を転々とした末出会った家屋改修業に天職を見いだしていた。東部の田舎町で始まる家屋修復と傷ついた魂の再生。
人口1万5千人の海辺の町で90年以上続く映画館。出演者や監督が次々に舞台あいさつに訪れるピンク街のアート系映画館。「幽霊通り」と呼ばれた駅前を復活させた映画館ー。全国の“わが町”に銀幕を掲げる16の映画館。その幸福と苦悩を凝縮。