前座、二つ目、真打と歩んだ人生の思えばいつも目の前に素敵な「映画」がありました。ハリウッド映画黄金期のミュージカルや喜劇、西部劇の名シーンから、フランス映画の粋、スタッフ・キャストの職人芸、ストーリーの「サゲ」まで、名画の魅力を抜群の記憶力で再現する。あの話芸で、「銀幕」が甦る!立川談志、初めての映画の本。
宮藤官九郎監督の映画『少年メリケンサック』のテーマ曲がシングルとしてリリース。演奏するのは、ヴォーカルの峯田が映画本編でも熱演している銀杏BOYZ。そして注目は峯田とZAZEN BOYSの向井秀徳による初共演でユーミンのカヴァーという荒業「守ってあげたい」。いやー、沁みる。
2001年の『狗神』に始まり、数々の日本映画・ドラマの音楽を手がけ続け、いまやその第一人者の座をうかがう村松崇継。自身にもっとも近しい楽器・ピアノを駆使して、自作ナンバーの微妙なニュアンスを描ききったこのアルバムの清逸なメッセージを聴け。★
大不況でも、伸びる会社は伸びる。好況でも、潰れる会社は潰れる。その差は、幹部だ。不況にぶれない強い会社をつくる本。
土建業界の雄、河合徳三郎によって昭和二年に設立された河合商会が、伝説の「大都映画」の始まりだった。徳三郎の陣頭指揮のもと、徹底した大衆娯楽路線で、庶民の人気を掴んだ大都映画は、爆発的な製作本数とともに驀進していく。しかし、迫りくる戦争の影からは、映画業界も無縁ではいられなかったー。フィルムが散逸し、現在では一部の作品しかみられない幻の映画の運命とは?戦前・戦中に庶民を熱狂させた、大都映画の歴史ドラマを活写する。
作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして活躍する千住明の作品を集めた人気シリーズ第3弾。NHK大河ドラマ『風林火山』テーマ曲など日本の伝統美を感じさせるナンバーや流麗なピアノ曲などが味わえる。
昭和43年に公開され三船敏郎、石原裕次郎の競演で空前の大ヒットを記録した傑作「黒部の太陽」。今や伝説となったこの映画の裏側には、壮絶なドラマが隠されていた。五社協定の壁、配給問題、困難を極めたトンネルセットでの撮影、そして十数名の負傷者を出した大事故。誰よりも銀幕を愛し、製作不可能と言われた大作に命をかけた男達の物語。
“高速大量回転法”は、「速く読むから理解できる」「1回目よりも2回目のほうが速く読める」という二大原則を活用した“速読”から生まれた超効率学習法。さらに、高速大量回転法の効果を高めるため、コーチング・心理手法を活用した「目標設定」「動機付け」「徹底した継続」「セルフイメージの変身」のためのテクニックを多数紹介する。
メタマテリアルを利用すればどんな物体でも「見えなく」することが可能になる。夢の装置のカラクリを人気サイエンスライターがわかりやすく解説。
広告会社の営業マンがイベントを証券化する。映画狂の銀行マンが映画に投資する。エンタメと金融ー異なる世界をまたにかけ「日本初」を成し遂げた2人のビジネスマン。アイデアに満ちた仕事の楽しさを伝える。
リンカーンからオバマまで、歴代の合衆国大統領による名演説のウラには、アメリカ最高裁判決の名文があった!最高の知性によって書かれた簡潔で格調高い英語と戦後のアメリカで繰り広げられた日本企業の法廷闘争。歴史的な有名事件を題材に、ロス在住の敏腕弁護士が名文を読み解くコツと事件の本質を解説する。英語とビジネスセンスの二兎を追う画期的な英語学習書の誕生。
「基本的なフランス語会話力」を30日で効果的に身につけることを目指した本。さまざまな場面でそのまま使える「今日の例文」と「さまざまな入れ替え語句」から構成されている。さらにはすぐに復習できる「おさらい問題」やフランスの文化に触れる「フランスの豆知識」なども盛りこんだ。
NHKテレビで放映され大きな話題を呼んだ傑作ドラマが映画化された。混沌と不安の時代に外資系ファンドは、破壊者か、それとも救世主か。ドキュメンタリー・タッチで描かれた企業と人間のドラマをフォローするスリリングな音楽が収録されている。
モテる女のNo.1はB型?O型は、最強の幸運体質?いちばん仕事がデキるのはAB型?恋愛、美容、仕事、人間関係…血液型の個性を生かすことが、幸せの絶対のコツ。
日本での演奏を中心に、あちこちでのソロ・テイクを集めたライヴ・コンピ盤。楽器の一般的なイメージなど気にもとめないようなパフォーマンスの数々が圧巻で、彼の強烈な集中力はライヴでこそ生きるものだと納得。心地よさ路線のリリースが続いた彼の、もう一つの顔だ。9、13、17曲目の「TALK STORY」に訳文が欲しかった。