映画『海猿』主題歌に使用された名曲「オープン・アームズ」を1曲目にフィーチャーしたジャーニーのベスト盤。96年の再結成時に大ヒットした「ラヴ・ア・ウーマン」をボーナスで収録。
サウンドスケープ……そんな言葉を坂本龍一の映画音楽に感じていたことだが、こうしてクロニクルに振り返ると、もっと根源的なエモーショナルな温度感を感じてやまない。それを分かりやすく解説している本人のライナーがまたこの上なくありがたい。★
宮崎駿監督による劇場用アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』の楽曲を、使用順に収録した完璧盤。さらに制作時のセッションによる未使用曲も収めた、ルパン・ファン垂涎のアルバム。
往年の名画の中から、名曲中の名曲を集めた映画主題歌ベスト。「サウンド・オブ・サイレンス」「愛のテーマ」「ムーン・リヴァー」など、誰もがどこかで耳にしているナンバーを22曲収録。あっという間にスクリーンの向こうへ導いてくれる。
『ガンダム』シリーズでも根強い人気を誇る1stガンダム『機動戦士ガンダム』『哀戦士』『めぐりあい宇宙』3作の音楽世界を凝縮した企画CD。本編使用のBGMやヴォーカル曲を収録。
《ヤマト・エターナルシリーズ》第四弾として、79年、80年の作品を2枚セットで再リリース。膨大な数のBGMのなかから重要ナンバーを厳選し、壮大なオーケストラの演奏で聴かせてくれる。
人気漫画家、松本零士の画業50周年を記念してリリースされるアニメ作品集。不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』から新作『サブマリン スーパー99』までを網羅している。
20年を超えるガンダムの歴史をヴォーカル曲で振り返る記念アルバム第3弾は『ガンダムW』『第08MS小隊』『ガンダムIII』からの選曲。アニメ・ファンならやはりTWO-MIXの曲にグッとくるはず。ボーナス・トラックはN.セダカの名曲揃いの『Zガンダム』。
カントリー・ギターの重鎮、チェット・アトキンスのベスト・コレクション。“ミスター・ギター”の愛称で親しまれた彼の、アメリカの心を伝えてくれる代表曲を収録。
2003年GW公開の劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード』公開を記念してリリースされる2枚組。11作の劇場版音楽を収録した、初の映画音楽集。聴いてみれば?
作曲家、菊池俊輔が30年にわたって描き続けた『ドラえもん』の音楽世界が、今回初めて2枚のCDにまとめられた。多くの世代に親しまれてきた、耳に馴染んだBGMが次々と流れ出す。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
『ガンダム』シリーズのシングル曲を集めたアルバムの第2弾。懐かしい曲から比較的最近の曲まであり、感慨深いものがある。特に(10)(11)を歌う森口博子の歌声が初々しく感じられる。また、ボーナス・トラックに収録された戸田恵子の歌声もファン必聴である。
1990年のローマ大会を期に実現した3大テノール夢の顔合わせ。以来4年毎に催されたコンサートから聴き所を集めたベスト盤である。スピーカーから祝祭的気分があふれ出る豪華な歌の饗宴は日韓共同開催のワールドカップを盛り上げるタイムリーな企画だ。
『ハウルの動く城』の主題歌でヒロイン役の賠償千恵子が歌っているがさすがにうまい。切々と歌い上げ心に染み入る。作詞:谷川俊太郎、作曲:木村弓、編曲:久石譲という強力トリオで悪いわけがない。カップリングの久石譲のテーマも懐かしいメロディでいい感じ。