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20世紀のチェロ協奏曲の傑作『遥かなる遠い国へ』
デュティユーの信頼厚いケラスをソリストに迎え、決定的名演の登場!
トロント交響楽団とのメシアン『トゥーランガリラ交響曲』が強烈だったグスターボ・ヒメノが、もうひとつの手兵ルクセンブルク・フィルを指揮したデュティユー作品集の登場。チェロ協奏曲『遥かなる遠い国へ』にはデュティユーからの信頼も厚かったケラスがソリストとして登場している注目盤です。
ケラスは若い新進奏者だったころ「私の作品を演奏してくれてありがとう」という内容の手紙をデュティユーから受け取ったそう。その後長きにわたって、ケラスは何度もデュティユーの作品を演奏し、またデュティユーの自宅(2台のコンサート・グランドのピアノが置いてあるために窮屈だったとか)を何度も訪れ、そこでもデュティユーの作品を演奏し助言を得たといいます。
チェロ協奏曲『遥かなる遠い国へ』は20世紀の名曲であり、非常に高い音も多用された難曲でもあります。ケラスの最高峰の技術と作曲家の意図を瞬時に汲み取る深く鋭い洞察力、そしてヒメノ率いるオーケストラとの精巧なアンサンブルが、この現代の名曲に決定的な名演を生み出しました。
この『遥なる遠い国へ』は連続して演奏される5つの楽章からなる作品で、各楽章にボードレールの一節が掲げられています。この作品が生まれる前、ボードレールの「悪の華」にデュティユーが音楽をつけ、ローラン・プティが振り付けをするというプロジェクトがありました。しかしそれは実現しませんでしたが、かわりにこの作品が生まれたといえます。ロストロポーヴィチによって初演されています。非常に静かで謎めいた、ソリストだけが奏でるトレモロで終わるという結末まで、高い集中でひきつけられる演奏です。
交響曲第1番は4楽章からなる30分ほどの作品で、パッサカリアの形式をとりながらジャズ風な要素があらわれたり、最後の謎めいたエンディングまで、デュティユーならではのセンスに満ちた作品。『メタボール』は、メタボリズム(代謝、物質交代、あるいは細胞または微生物内でおこる化学変化など)という言葉から派生したタイトル。第1楽章では木管楽器、第2楽章では弦楽器区群、第3楽章はパーカッションがそれぞれ際だって活躍し、そして第4楽章ではオーケストラ全体がヴィルトゥオジックに鳴り響きます。委嘱・初演したのがセル率いるクリーヴランド管という超人集団だったということも影響しているかもしれません。ここでのヒメノ率いるルクセンブルク・フィルも驚くほどの鮮やかな音色で、目の覚めるような演奏が展開されています。(輸入元情報)
【収録情報】
デュティユー:
1. メタボール(1964)〜オーケストラのための
2. チェロ協奏曲『遥かなる遠い国へ』(1967-1970)
3. 交響曲第1番(1951)
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ:2)
ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ヒメノ(指揮)
録音時期:2019年7月(1)、2023年4月(2)、2022年2月(3)
録音方式:ステレオ(デジタル)
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