3月から5月に花が咲く植物を花の色別に掲載した図鑑。それぞれの色の花を主に生育している場所別(平地;丘や山;水辺;海辺)に分類。巻末に、野草を調べるための用語集、「日本の野草 春」、「日本の野草 夏」、「日本の野草 秋」の3巻の総索引付き。
八十八歳の誕生日を迎えてから一年半余、死の十日前まで書き継いだこれだけは遺しておきたいワンシーン、かけがえのない映画人生。
ひとはなぜ庭仕事を愛するのか。アメリカ人ジャーナリストがみずからをイギリスの大地へと「移植」して、ユーモアたっぷりに分析する英国ガーデニングの驚くべき奥深さ!園芸家必読、ガーデニングブック決定版。
歯を大切に!胃と脳、心の健康は丈夫な歯から。いい歯で美味しい食事、若々しい人生を。読んで身につく“いい歯”習慣 すべての悩みに答えます!
仲間たちのもとに、カロリーヌから招待状がとどきました。いなかのおじいちゃんの家で、盛大なパーティーをひらくですって!?みんなは大喜び!なんだかおもしろいパーティーになりそう。
現代人のためにやさしく書かれた実相哲学の入門シリーズ『真理』の第一巻。釈迦やキリストの悟りを現代生活に実践して内面的な豊かさを増し、各人の無限の可能性を開くための手引き。誰でも一読すれば、魂の安らぎと明日への活力を得るだろう。
誰にも確実にやってくる老い。その終点には、死という終止符が待っている。生き方が、人の数だけ異なっていても、結局は同じ行き先にたどりつく。あなたは、老いるに値する人生を生きることができるだろうか?その意味を模索し、その行方を見つめ直してみる。混迷の世紀末に生きる人々に贈る、励ましのメッセージ。
すてきな田舎の別荘を見つけたカロリーヌ。みんなでばっちり修繕して、夏休みはここですごそう!屋根の修理に、えんとつ掃除に、壁ぬりに…、ゆかいな8ひきが力を合わせて大活躍。
シネマライズの映画から生まれた不思議でおいしいメニューをどうぞ。’91〜’99の全50作品、50メニュー収録。
誘い込むような絹の肌に童顔の美青年、雛瀬春実。実は彼は名門K大学理学部・天童研究室の助手だった。昼は白衣をまとい研究にいそしむが、夜はただ欲求を鎮めるために淫らな肌が男を求めてしまう。そんな彼に同じ研究室の鏡沢俊一郎は本当の恋を教えてくれた。「俺はあんたが好きや。あんたと一緒に生きて、あんたと一緒に死にたいくらい好きなんや」姿を消した鏡沢に伝え切れなかった言葉。春実は身代わりに親友の裕介の胸を叩く…。温かく、少し切ないラブ・ストーリー。
医療小説の第一人者、江川晴が送る看護婦たちの医療現場からのレポート。看護婦に求められるのは、高度な技術と専門的知識のほかに、患者にとってのよりよい看護をすることである…。医療ミスから難病の乳児を死なせてしまった一年生。大学生との一人二役をこなす老人病院勤めのがんばりやの22歳。先輩と後輩の板挟みから人間関係に疲れ、再三辞職を考える公立病院の三年目。がん医療最先端の臨床現場から看護専門学校教師に転進したベテラン…。20代から60代まで15人の看護婦を通して、患者にとっての医療はどうあるべきかを問い直す。
昭和四十八年一月十五日の正午、青年地球誕生の一筆を起こした幣立神宮宮司・春木秀映はいま九十六歳の現役神官として、天下万民の幸福、世界の平和を祈りつづけています。それから四半世紀、青年地球誕生待望論が燎原の火の如く燃えはじめ、国内外からの反響高まる一方です。また、各方面から幣立神宮についてのレポートも多数出ていますが、その中には誤った認識を与えかねないものもあり、正しい理解のための資料として活用できることも念頭に入れ、青年地球誕生二十一世紀へのメッセージを送り出すことにしました。
崇徳上皇を取材する浅見光彦は崇道神社で一人の女性と出会った。彼女は現像前のフィルムを浅見に託し姿を消してしまった。一方、特別養護老人ホームで次々に起きる「不審な事件」に、事務員の坂口富士子は違和感を募らせる。富士子と浅見の出会いは、事件の闇をさらに深くする…。人間の生命、尊厳、そして血脈の本質を真摯に描く感動のミステリー、待望の文庫化。