少年Aが北野高校・3年生3人に渡したプレゼントは、宝の地図に眠るホンモノの拳銃&3発の弾。退屈な日々におさらばして、この拳銃でとんでもないことを探そうと企てる。
2005年9月6、7日に日本武道館で行なわれたソロ・コンサート通算3333回記念コンサートの6枚組ライヴ・ボックス・セット(歌詞集、写真集付き)。アルバムは、“愛”と“生命”の2部構成で、自らプロデュースしているコーラス・グループ“チキンガーリックステーキ”との共演、吉田政美を招いて懐かしいグレープ時代の再演、数多くのヒット曲とバラエティ豊かなステージを完全収録。2日間で演奏された全46曲はもちろんのこと、デビュー当時のキャンペーンや武道館の思い出などのステージ・トークもフル収録。
全楽曲の作詞作曲を担当する松永安未率いるバンドの約2年ぶりの4枚目。松永の素直で飾り気のないシンプルなヴォーカルをフロントにポップな感性がコンパクトにまとまった作品。麻井寛史(b)と亀井俊和(ds)のリズム取りがバンドのユニークなカラーを醸し出している。
80年代アイドル・リバイバルの波を受けて再評価が進む柏原芳恵。彼女のデビュー25周年記念アルバムがこれだ。大ヒット曲の再録(1)や山口百恵のカヴァー(4)と、中村泰士が書き下ろした新曲が違和感なく同居して現在形の芳恵ワールドを作っている。
往年の名曲をスーパープライスで!
92年1月13日に発売されベストセラーを記録した太田裕美の童謡アルバム『どんじゃらほい』に、全曲分のオリジナル・カラオケを新たに追加。デビュー30周年記念したリイシュー盤。
つんくのプロデュースによる童謡シリーズ第2弾。前作同様モーニング娘。をはじめとしたハロー・プロジェクトのメンバーが多数参加してのポップで元気なアルバムに仕上がっている。
CBSソニー移籍第1弾となった1972年発表作。ヒット作「旅の宿」や「祭りのあと」、「夏休み」「たどり着いたらいつも雨降り」「高円寺」など名曲が揃っており、13週連続チャート1位を獲得。
2004年の紅白歌合戦で印象的なパフォーマンスを見せた森山の、その時に歌った曲を表題作としたアルバム。歌の世界も彼女の歌唱にも非常に普遍的なものがあり、時代や流行を超えたよさというのはこういうものなんだなあと、しみじみ感じさせてくれる。
孤高の巨匠、レオンハルト70歳を記念して出されたもの。ただし録音年月日は不詳。学術的にも音楽的にも説得力をもつレオンハルトのバッハ演奏。ひとつひとつの造型が明快であると同時に、格調高く、古雅な味わいを感じさせる「ゴルトベルク」だ。
ラヴェルとドビュッシーのピアノ三重奏曲はこのジャンルでの傑作に数えられている2曲だ。ドイツ出身の実力派アンサンブル、トリオ・フォントネの演奏で楽しむ。廉価での再発売。
唱歌からポップスや映画音楽まで、おなじみのナンバーをオルゴールの音色で聴かせてくれるアルバム・シリーズ。永遠不滅の映画音楽、ディズニー音楽、70年代のニューミュージックなどテーマごとに名曲満載。