本書は私が20余年間にわたり、こどものための音楽教室および自宅のピアノ教室で指導した経験をもとに、みなさんに親しみのある名曲を集めました。第1集は簡易伴奏を多くいたしましたが、本書ではできるかぎり原曲に近い編曲を心がけました。
漢詩の朗吟と和歌などの朗詠を行なう吟詠は、日本の伝統芸能で高い人気を誇っている。本作は、故笹川良一の妻として知られる笹川静江と山元錦城の演奏による決定版。カラオケも2曲収録されている。
2006年春からの全国ライヴ・ツアーにあわせてリリースされた7thシングル。叙情的な詞をじっくり聴かせるミディアム・テンポのナンバーで、2006年の精力的な活動の幕開けを飾る作品だ。
全音ピアノピースのなかから、人気の高い50曲セレクトした3枚組のアルバムだ。全3巻の楽譜と同時発売で、ピアノ教室でのレッスンや個人の練習用に最適。
近年のヒット作はもちろん、これまでの代表作まで網羅したデビュー25周年記念ベスト・アルバム。広大な自然の情景が思い浮かんでくるような楽曲と、伸びやかな歌声で聴く者の心を捉える。
メガ・ヒット「桜坂」をものにしたデビュー10周年の福山が、ファンへの感謝を込めておくる自作のクラシック演奏作品。自作自演に加え、あの名門ロイヤルフィルが厳選されたヒットに挑む。
ムーティの持つ豊かなカンタービレと、ヴェルディでの演奏のような、情熱に満ちた指揮が一体となった劇的な演奏に圧倒される。独特で野性的なリズムと、多彩な色彩感は、ムーティの資質にも合っている。
ドイツの行進曲というと「双頭の鷲の下に」と「錨を上げて」、それと「旧友」だけだと思ったら大間違い。なんと、この史上空前の「ドイツ行進曲大全集」には、のべ800曲のドイツ・マーチが収録されている。ドイツを代表するレコード会社テレフンケン社(戦前はテルデック社)が戦前戦後50年間に録音したドイツ・マーチの集大成だ。CD40枚に及ぶこの大全集はCD-1からCD-5までが戦前、戦中のモノーラル(SP)録音だがCD-6からはステレオ録音だ。16世紀以降のファンファーレや歴史的な行進曲も収められており、これは、単なる行進曲のコレクションという以上に、半世紀にわたるドイツ音楽文化史の資料としても大きな価値をもつものだ。
今井美樹のベスト盤といえば『IVORY』と『〜2』。ついにその続編が登場。不朽の名作を数々生んでいる彼女のヴォーカルが、ベスト・セレクションで聴けるお得感バッチリのアルバムだ。