クラシックにスポットを当てた、イマージュ・クラシック・シリーズの第2弾。タイトルは印象派だが、取り上げられているのは、印象派とその前後の作曲家たち。印象派へ、そして印象派からという流れが見える。
女子小学生を中心に絶大な人気を誇るナムコのアーケード・ゲームを元にしたオリジナル・ドラマCDシリーズ。プロデューサーや事務所の社長が、数々の新人アイドルをあの手この手で一流スターに育て上げる物語。
広島県比婆郡で実際にあった謎の生物“ヒバゴン”騒動に着想を得た原作を、豪華キャストで映画化。合併問題に揺れる貧しい村で、30年ぶりに珍獣の目撃情報が出たことから、大騒動が巻き起こるという心温まるコメディ映画。
“1”が出てから19年たって、“3”はなんの気負いもなくひたすらに、一人多重のアカペラ・ドゥーワップで“好きな曲、歌いたい曲”を気持ちよくうたっております。聴くわれわれも、ただひたすら気持ちよく聴く、これがこのアルバムの基本でしょう。★
ヴェンゲーロフが凄いのは、最高のテクニックをもちながら“エンターテインメントもできるシリアスな音楽家”(あるいは“シリアスな音楽もできるエンターテイナー”)であるところ。このベスト・アルバムではそういう彼の幅広い芸風が楽しめる。
放映年代順にまとめられた主題歌集で、主に82年頃に放映されていた作品が集められている。アニメの主題歌が王道をいっていた最後の時代だ。私事で恐縮だが、ちょうどアニメにハマっていた時期だったので、どの曲も聴き覚えのある懐かしい歌ばかりである。
通常の1枚ベストでは入りきらない隠れた名曲が目白押しの全50曲を選曲。初期の青春歌謡の数々はもちろん、いずみたく作曲の[2]-(16)、小椋佳作、秋元康作詞、自作曲の入った[3]などが聴きどころ。苦難を乗り越えここまで来た彼の歴史を辿ることができる。★
“あそびうた”というタイトル通り、ちっちゃい子供がいろんな表情や仕種をしながら、一緒に楽しめ歌える1枚。“みんなのうた”的な童謡風ソングよりも、多少シニカルな色が強いぶん、大人が聴いても、思わずガハハと笑ってしまうことも、しばしば。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
心情的にはその不在をいまだに信じたくないテレサ、生前最後となった85年暮れのNHKホール公演を新規マスタリングで完全収録。しっとり熟成した天女の歌にただ聴きほれるしかない2枚組で、アンコール時「また香港で……」の広東語MCには思わず涙も。★