「子どもの権利条約を学校に!」地域・学校・家庭が三位一体でいまダイナミックに展開している、子どもをエンパワメントする学校づくりの全て。
通算4枚目のオリジナル・アルバムは、清春史上、最も歌心がある、ミディアム・ナンバー中心の“聴かせる”アルバム。清春ならではの、切々と歌い上げる、胸に沁みてくる楽曲群で構成されている。
野草料理はつくって楽しい、食べておいしい。身近な野草を摘んで、その可憐な花を料理に飾ったり、野菜よりも個性的な味や香り、食感を楽しんだりしてみませんか。
トリノ五輪フィギュアスケートのエキシビジョンに登場した“氷上のヴァイオリニスト”エドウィン・マルトン。クラシックやハンガリー民謡に、自身のクールなセンスをブレンドして発信するボーダーレスな音楽はスタイリッシュで刺激的。今が旬のアーティストだ。
日本の古典的歌謡を大仰にコミカルにダンス・アレンジ、“デジタルお祭りエンタテインメント・ユニット”を名乗る3ピースによるアルバム。和太鼓や三味線の連打ビートを正真正銘のトランスにアレンジ。盆音頭も立派なダンス・ミュージックであることを再認識させられる。
オーケストラから室内楽、声楽曲まで、80曲をCD4枚に収めたクラシック・コンピレーション。聴きどころを上手にピックアップしているので、これだけでクラシックの雰囲気を満喫できるという仕組み。
出羽富士とともにたたえられる名峰を艦名とし、日本重巡のシンボルとして誕生、緒戦のマレー方面攻略作戦からソロモン海戦、レイテ海戦と常に連合艦隊の中核戦力として死闘の海で戦いつづけ、数多くの戦果をあげた武運長久艦の戦歴。
NYのコンサート・ホールでの97年録音。とても綺麗に録れていて雑味のないライヴ盤。ウイントンのトランペットは音の張りとフレーズ、コントロールが完璧で文句のつけようがない。総勢50人弱のオーケストラが一丸となった演奏は鳥肌もの。
戦国時代を代表する武将、織田信長と豊臣秀吉…。二人がなぜ戦国の覇者たり得たのかー!?桶狭間、長篠、小牧・長久手など、戦史に残る合戦や、後継者育成、外交など、その政権運営の事績をとりあげ、俗説や虚構を排し、現代の組織管理学を駆使して徹底的に見直し、新しい視点から歴史的「なぜ?」に迫った書。前著『信長の家臣団』で歴史考察に新機軸をうちたてた著者がおくる、シリーズ最新作。
ムリドン国の王子カイラーは、戦いで負傷し、吹雪のなかをさまよっていた。生死の境をさまよう彼は美しい女性に救われる。彼女は、“氷の海”に浮かぶ“冬の鳥”、ローズ城の主、女王デアドラだった。カイラーの世界では、伝説として語られているこの城は、魔女アーニャによって、永遠の冬に閉じ込められていたのだ。二人の愛の力は、この魔法を解くことができるのだろうか?ロマンスの巨匠が気高く美しい女性の恋と冒険をスリリングに描ききった、愛と魔法のファンタジー。
“俺は命をかけとんのや”-在日韓国人の玄の幼少時代は不幸のどん底だった。中学時代からグレ始め、成人後は、不動産、サラ金…など自ら次々と事業を起こし、金の猛者となる。ヤクザとの抗争も絶えなかったが、平成12年白血病ウイルスの一種の感染者であることがわかる…。壮絶な人生の果てに巡り会ったのが、生まれて初めて人を信じられる場所、「新宿救護センター」であった。テレビ、新聞、雑誌などで大反響を呼んだノンフィクション、待望の文庫化。