暑い夏!冷たいジュースやかき氷が大好きな女子高生の腸で起こったこと…。ズボラな宿主の爪で増殖する菌や、みそに含まれる菌が結成した「チームみそ」のお話、緑茶が秘めたパワー、赤ちゃんの腸で健康を保つための菌などわたしたちの体のなかで起こっているさまざまな菌の「はたらき」を描いた7編を収録。大人気コミックスのノベライズ第4弾!!小学中級から。
近い将来、地球温暖化対策で多くの自動車規制が始まる。欧米ではガソリンエンジンの新車販売の禁止、中国は国内の新車販売をすべて環境適応車に変更する。このような世界情勢を前にしても、日本政府は既存産業への配慮と圧力から有効な手立てを打てない。経産省の自動車課に籍を置く瀬戸崎は焦りを募らせる。このままでは、五百万人を超える日本の自動車関連就業人口の多くが路頭に迷う可能性がある…。時代を予言する作品を数多く刊行してきた著者が、日本経済に警鐘を鳴らす禁断の小説!
美しい宝石に秘められた深い謎と人々の祈り。
リースやフレームで土台を作って季節のモチーフで飾ればあっという間にすてきな壁飾りのできあがり。
レイチェル・カーソンが『沈黙の春』でDDTの危険性を訴えたことにより、その使用が禁止されて半世紀。その間、私たち人間は、より毒性の強い農薬を使用することでさらに地球環境を悪化させてきた。土壌は劣化し、河川は化学物質に汚染されている。その最初の犠牲となるのは小さな無脊椎動物ー昆虫だ。集約農業や森林伐採による生息域の減少や急激な気候変動も加わり、昆虫の存在は危機に瀕している。他の生物の栄養源、作物の受粉、枯葉や死骸・糞の分解、土壌の維持…。あらゆる生命を支えている昆虫がいま、「あなたの助けを必要としている」。昆虫をこよなく愛する著者が、地球の未来を守る具体的な行動指針を示す渾身の一冊!
榛名山噴火の災害遺構から出土した千両箱が行方不明に。独自に調査していた萌絵は「強心隊」と名乗る集団に行きつくが、根城に軟禁されてしまう。彼らの目的は一体ー?一方“鬼の手”を失った無量は、遺物の声を聞くこともできず、無力感を噛みしめていた。頼りの忍も千両箱盗難の参考人として警察署に連れて行かれ…。「開けると山が噴火する」という千両箱を奪取せよ!神の眠る火山をめぐる、壮大な歴史ミステリ。
「一刻も早く相手の女を呪ってくださいまし」。人生の仕切り直しを願う人々が訪れる“出直し神社”に、穏やかでない願いを訴える者が訪れた。袋物問屋・茜屋のお松と名乗る女は、店主で夫の茂兵衛が伯父から相続した家に入り浸るようになり、女を呼び入れているに違いないと言う。その家には大黒さまが化けて出るとの噂もある。うしろ戸の婆はお松に、まずは浮気を確かめよと、神社の手伝いをしている少女・おけいを連れていくように言い…。流行り病に人殺し事件と、大忙し。抜群の読み応えと大好評のシリーズ、第三作。
もりのこわ〜いところにあるおばあちゃんうさぎのホテル。おとうとうさぎがねむっていると、よなかにだれかのひめいが!「ミイラをみたんです!」と、ふるえるトムテ。しかも、おばあちゃんがへやからいなくなっていて…。スウェーデンの子どもたちに大人気のシリーズ第8作。
日本全国のファンとユーミン50周年を祝う究極のオールタイム・ベストアルバム!
★民放ラジオ99局“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーンの企画「ユーミンリクエストWEEK」に寄せられた
リクエスト曲とエピソードを元に選曲した、日本全国のファンと、ユーミン50周年を祝う究極のオールタイム・ベストアルバム。
★約2万通に及んだエピソードのほとんどが、リスナーひとりひとりの人生に寄り添ってきたストーリー。改めてユーミンの楽曲が、
長きに渡り、様々な人生を彩ってきたことが分かる、まさにリスナーの人生と共に歩んできた、リクエスト・ベストアルバム。
★新曲「Call me back」松任谷由実 with 荒井由実を収録。“50年の時を超えて”をテーマに、
現在の松任谷由実と、最新のAIで再現された荒井由実のボーカルとの初のデュエットが実現。
★グラミー賞エンジニアGO HOTODAによる2022年最新リマスタリング。更に一部の曲は松任谷正隆がオリジナルマルチまで遡ってエディット&リミックス。
★特典映像「荒井由実×松任谷由実 ダイアローグ」は、AIで再現した荒井由実と、現在の松任谷由実の初の対談を収録。
チキップダンサーズのキャラクターが楽しくおれちゃう!!人気のアイテムもたくさんおれちゃう!!ミニミニずかんもあるよ♪オリジナルメモ30枚つき!!
「好きな本」ランキング総ナメ!テレビでも話題沸騰!!31編の「驚きの結末」!!笑い、感動、恐怖…全編、「意外な結末」!!
その夜、僕の青春は“炎”とともに産声をあげたー。スマホを忘れて夜の学校に忍び込んだ在原有葉は、屋上を照らす奇妙な光に気づく。そこで出会ったのは、闇夜の中で燃え上がる美少女ー伊藤衣緒花だった。「もし言うことを聞かないのならーあなたの人生、ぶっ壊します」そんな言葉で脅され、衣緒花に付き合う羽目になった有葉。やがて彼は、一見完璧に見えた彼女が抱える想いを知ることになる。モデルとしての重圧、ライバルとの対立、ストーカーの影、そして隠された孤独と“願い”。「…僕は衣緒花のことを、もっと信じるべきだった」夢も願いも青春も、綺麗事では済まされない。“悪魔”に憑かれた青春の行き着く先は、果たして。
念願叶ってアメリカの大学に留学するも、英会話がままならずひとりぼっちの尚美は、ある日、人種や性別などあらゆるマイノリティが集う特別な学生食堂に招かれる。手作りの多国籍な料理に癒されると同時に、自らに潜む偏見や差別意識に気付いた尚美は初めて自分と深く向き合うー時に傷つき、傷つけながらも仲間と支えあい前へ進む姿に感涙する、青春小説の傑作!