三度のメシより釣り好きな甲州・身延のお上人、女房殿の目を盗み、釣り第子2人を引き連れて、今日も泣き笑いの珍道中。
「みょーに元気いっぱい」の子ども向けアルバムは多いが、アレンジも歌い方もオーソドックス。大人も疲れず素直に懐かしめる童謡集。歌の姉さんもいいけれど、児童合唱団の女の子の歌声が愛らしくて◎。ちょっと大きい子向けの歌が多いセレクション。
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アイドル・グループの元祖“ジャニーズ”の一員でもあったあおい輝彦のヒット曲集。テイチク時代のソロ・シングル曲から、代表的ヒット・ナンバーを中心にコンパイル。今日のアイドルとは一味違う魅力がある。
1年を通して活用できる、子供のためのパーティー・イベント音楽集。タンポポ児童合唱団やひまわりキッズらが「春夏秋冬」「誕生日」「クリスマス」などをテーマに楽しく歌う2枚組。
ブルーナをジャケットに使った「ブルーナ クラシックのお部屋」シリーズの10枚。子供の情操教育用CDで、曲目解説も分かりやすく、クラシック入門者用としても最適。演奏も定評のある音源のみを使用。
ポップスから童謡、クラシックまでなんでもピアノで楽しく聴かせてくれるピアニスト、小原孝担当のNHK-FMの番組をCD化。彼のサロンでゆったり過ごしている気分に浸れる約1時間。耳慣れた曲もいいがクラシック名曲『ラ・カンパネラ』のかっこよさも注目。
ラジオの番組で御馴染みのジングルを盛り込みながら作られた81年の作品で、ラジオ番組でも聴いているような気分が味わえるということで、当時は、楽しい企画ものとして歓迎された。だけど、こうやって、改めて聴くと、初々しい歌声が一番の魅力だ。
近年のヒット作はもちろん、これまでの代表作まで網羅したデビュー25周年記念ベスト・アルバム。広大な自然の情景が思い浮かんでくるような楽曲と、伸びやかな歌声で聴く者の心を捉える。
ドイツの行進曲というと「双頭の鷲の下に」と「錨を上げて」、それと「旧友」だけだと思ったら大間違い。なんと、この史上空前の「ドイツ行進曲大全集」には、のべ800曲のドイツ・マーチが収録されている。ドイツを代表するレコード会社テレフンケン社(戦前はテルデック社)が戦前戦後50年間に録音したドイツ・マーチの集大成だ。CD40枚に及ぶこの大全集はCD-1からCD-5までが戦前、戦中のモノーラル(SP)録音だがCD-6からはステレオ録音だ。16世紀以降のファンファーレや歴史的な行進曲も収められており、これは、単なる行進曲のコレクションという以上に、半世紀にわたるドイツ音楽文化史の資料としても大きな価値をもつものだ。
ハンガリー生まれの名匠ケルテスが不慮の事故で亡くなってもう20年近くが経った。故国の作曲家の音楽を鮮やかなタクトさばきで仕上げているこの録音は、夭折の音楽家を偲ぶのにぴったりのもの。ロンドン響もケルテスの指揮に機敏に応えて熱演している。
いうまでもなくスタンダード・ナンバーとして、昔から老若男女に愛されている楽曲のカヴァー。童謡ということもあって、とても素直な歌い方で、それがあらためて彼の歌のうまさを際立たせている。原曲の英語でも歌われていて、それも聴きモノ。★