「赤トンボ」から「森のくまさん」まで、子どもたちの定番中の定番曲を40曲。曲名のアイウエオ順に収録するという徹底した実用主義なので、続けて聴いてると季節感がちょいとおかしくなる。演奏者は色々だが上品でそつがない。お孫さんの入園祝いに。
90年代にボーモンが完成させて高い評価を得たCD10枚からなる全集のダイジェスト盤ともいえる一枚。ライバルのルセが同時期にリリースしたものとは対照的なほどにダイナミックで躍動感のある演奏。近接ぎみのマイクセッティングも特徴をよく捉えている。
実写版『美少女戦士セーラームーン』の放映記念企画。“特撮ヒロイン”の歌だけを集めたファン垂涎のコレクターズ・アイテムだ。ヒロイン自身が歌う初CD化音源もある。
91年国際ハーモニカ・チャンピオンシップで世界チャンピオンに輝いた、全日本ハーモニカ連盟理事長、斎藤寿孝のアルバム。ハーモニカ楽譜付きなので、演奏者にもお薦め。
直木賞作家であり、舞台演出家、評論家として幅広く活躍するなかにし礼が、今日までに手がけてきた作詞・訳詞曲を集めたアンソロジー。時代を超えて愛される歌唱曲ばかり。
約10年間活動していた青木香織の移籍第1弾は、元読売巨人軍監督・長嶋茂雄の命名で、芸名を“山口かおる”と改め再スタートを切っての勝負作。歌謡曲歌手としての世界を確立する第一歩の作品だ。
80年代に一世を風靡した欽ちゃんファミリーの数々の番組からヒット曲を集めたベスト。わらべの「もしも明日が」や、イモ欽トリオの「ハイスクール・ララバイ」などなつかしい楽曲を収録。
テーマに即した子供向けの歌を収録した好評シリーズ。キッズが大好きな英語の歌の、最新ヒット曲から歌い継がれてきた懐かしのものまで30曲を収録。親子で歌って楽しめる1枚。
1971年にリリースされた編集盤で、「遠い世界」「もしもボクの背中に羽根が生えていたら」など、当時の時代背景から生まれた数々のメッセージ・ソングを収録。
タンポポ児童合唱団20周年記念シリーズのアルバム。金子みすゞの5篇の詩を朗読し、テーマ(花・家族・思い出・平和・自然・人間)ごとに昭和・平成の3〜5曲をタンポポ児童合唱団がうたう構成。“親子三世代歌いましょう”というテーマにそった選曲。