前巻(AS)に引き続き、現代物理学が明らかにしてきた物理的世界を紹介する。英国物理学会が物理教育改革のための委員会を設置し、数年間議論を重ねて作った新しい物理テキスト、待望の翻訳。
光州民衆抗争、三清教育隊といった80年代韓国の社会情勢を背景にした、スリリングな韓流ドラマ。凛々しい青年検事ウソクの挫折と勝利、暗黒街の青年テスの禁断の愛と壮絶な生きざまなど、若者たちの姿を緊張感の中に描く。
小梅太夫、桜塚やっくんに続いて『エンタの神様』からまたしてもポップス・シンガーが誕生! 今作は『マジカル頭脳パワー!!』などを手掛けた五味一男のプロデュース。負け組キャラと早稲田大学卒というギャップなど、ネタ満載の詞がおもしろい。
東洋のエンヤといわれるアンビエント・ヴォーカリスト、菅井えりによる独り多重録音コーラス作品の4作目。「アルビノーニのアダージョ」「パッヘルベルのカノン」などクラシック曲で聴かせるスキャット・コーラスでは、彼女の声の心地良さが際立つ。
第二次世界大戦中に設計・開発されながら、けっして飛行することのなかった旧ドイツ軍のジェットおよびロケット計画機を取り上げている。航空史研究の分野で有名な著者・マンフレート・グリールが、ドイツの昼間戦闘機、邀撃機、および「駆逐機」と呼ばれた多発昼間重戦闘機を対象に、多種多様な設計がうまれた背景や状況を解説。また過去から将来を見渡すという視点にたち、大戦に勝利した連合国が未完の計画の多数を採用し、設計を戦後の要求に適合させていったことにまで言及する。
入門知識から新会社法への対応、最新の環境会計まで。ビジネスパーソンが身につけるべき「会計・経理」の今とこれからがわかる。
自然や生き物と科学技術についての“へぇ〜”なお話が満載。
女性二人、男性二人のクリエイター集団の5枚目のアルバムは、愛の葛藤や失意の旅立ち、幼児期の思い出など誰もが感じたことのある想いと情景が蘇る14曲を収録。サウンドは、シンプルなロック中心で、せつないヴォーカルと繊細な歌詞が心に沁みてくる。
“交響曲の父”ハイドンの名曲を、カラヤンが彼ならではのしなやかな解釈でより心地良く聴かせる。まさにスタンダードな作品。表現豊かな演奏がなにより魅力的だ。
ソロ・リリースしたシングル全曲を中心に、2枚組で収録したべスト・アルバム。フォーク・デュオ“雅夢”時代の名曲リメイク「愛はかげろう」をはじめ、長年の歴史が凝縮されている。