宗教人類学者の僧侶と、マッキンゼー出身のブータン経済専門家が語る、今を生きる日本人が考えておきたいこれからの生き方・家族・リーダーシップ。
日本史2008〜2012年度の問題を掲載。
ストーリーガイド・設定解説・プラモデルによる名シーン再現・スタッフインタビューなど、「宇宙戦艦ヤマト2199」に臨む1冊!
“名作”は一生のたからもの。これだけは読んであげたい定番のお話&秀作。児童文学界の第一人者が選んだ、至高の22作品!
もし文明の危機にさらされ、電気もガスも使えなくなり、日用品や食料品が底をついたとき…。そんなときでも、縄文人の知恵と技術があれば大丈夫。木で火を起こす、石器ナイフを作る、鹿の角で釣り針を作る、粘土から縄文式土器を作る、ドングリで縄文クッキーを作る、そのほか、縄文時代の実践的技術を詳細に解説!
北アルプスにはいくつかの地質ミステリーがある。たとえば梓川には失なわれた清流伝説があり、高熱の火砕流で四方を焼き尽くした槍・穂高も火山噴火の謎に包まれていた。そうした北アルプスの造山構造に、「地質探偵」原山教授が踏み込み、従来の学説をくつがえすような最新の成果が解き明かされる。探偵ものにはつきもののワトソン役は、長年の友人であるライターの山本明が担当し、地質探偵ハラヤマとともに謎の解明に当たる。
月桂樹、コスモス、あじさい、霞草、すみれ、藤、ひなげし、オリーヴ…異国での出来事、幼い日の思い出、日常と超現実の世界。36の花と木から自在にひろがる随想・回想。知の巨人が優しく語る「魅惑の植物愛」。日常が幻想を超え、生命の営みが透けてくる魔法のエッセー。
古代世界最大の自然誌事典『博物誌』全三七巻は、ローマの博物学者プリニウスが著した途方もない大百科事典だった。そこには、怪獣、毒草、宝石、昆虫、不思議な種族、宇宙など、プリニウスが伝聞するか、奇想天外な想像力で楽しんだ記述があふれている。澁澤龍彦はこの大著に魅せられて、幻想と想像の異世界へと私たちをいざなう。古代の驚異の世界を知るための名著。
不妊の補助的な医療として始まった生殖補助医療=ART。その技術が、生命操作にまで介入しようとしている。これは、子孫繁栄という人類普遍のニーズに応える福音か。それとも、不自然な欲望を掻き立て、新たな苦悩を与えるモラル・ジレンマの始まりなのだろうかー。生命倫理の視点から、私たちの人間観や家族観、親子関係に与える影響を考える。
長野県庁での定例議会中、突然照明が消え、銃声が響き、議員が殺害された。誰かが逃げた形跡はなく、凶器の銃も見つからない。遺体のポケットには「善光寺の本尊を公開せよ」という謎のメッセージが残されていた。善光寺の本尊は絶対秘仏であり、千数百年の間、誰の目にも触れたことがないという。県警の城取刑事の執念の捜査である人物が容疑者として浮上するが…。緻密な伏線と巧みなトリックで心をゆさぶる社会派ミステリ!
天下無敵のお受験の最高峰である「慶應幼稚舎」。新設されたばかりで、まだほとんど情報がない「慶應横浜初等部」。同じ慶應義塾の小学校ながら、この2校はどう違うのか。どんな子供たちが合格しているのか。そこでは、どのような教育が行われているのか。お受験界のカリスマ、異端児などと呼ばれ、おそらく日本一お受験事情に詳しい著者が、二つの名門校の知られざる真実、合格の秘訣に迫る。
カンパイ!のあと、すぐに出せるレシピ。