⇒★ぴかぴかキッズ★シリーズタイトルはこちら⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
およそ二百六十年もつづいた江戸時代。戦乱の時代を知恵と力で生きぬいて、長い太平の世の基礎をつくった徳川家康とは、いったいどんな人物だったのでしょう。小学校中級から。
中世後期のニュルンベルク。「お上」として自己を意識しはじめた都市参事会は、公的刑法と治安維持機構を武器として、新しい秩序を創出しようとした。他方で、都市住民は自力救済的暴力とその調停からなる伝統的秩序を形成していた。本書は、この2つの秩序の対立と協働に焦点を当て、都市平和の維持と回復の仕組みを解き明かす。
本書では、私たちの住む町や村で、ごくふつうに見られる野草を、約280種紹介しました。市街地、ちょっとした草地や土手、水田や湿地、川や河原、雑木林、海岸など、毎日の散歩コースに見られる野草です。
知りたかった鳥がすぐわかる、バードウオッチングが楽しくなる本。生きものの特徴がわかる。よく似たものとの区別がわかる。
関係的契約から制度的契約へー現代における契約の理論的枠組みを提示。
ステップ1・問題を解く、ステップ2・問題をつくる、ステップ3・問題を説明するー3ステップで算数に必要な6つの力が身につく。
坂井泉水他界後も多くの人々の心に生き続ける、90年代のJ-POPを代表するZARDの名曲をオルゴール・サウンドで奏でるシリーズ第3弾。「GOOD DAY」「永遠」ほか、秋〜冬への移り変わりを彩る15曲がオリジナル・キーのまま、やさしく繊細な響きを放ちながら心を癒してくれる。
親しみやすい表現で、世界の昔話の中でも、もっとも人気があるグリム童話を15話収録。幼児教育の現場で評価の高いイラストレーターが描いた絵と、全15話の解説つき。3さい〜6さい。親子で楽しむおはなし絵本。
2002年秋、山野井泰史は、ヒマラヤの難峰ギャチュン・カンに単独登頂後、下降中嵐につかまり、妻・妙子とともに決死の脱出を試みる。高所でのビバーク、雪崩の襲来、視力の減退、そして食料も登攀具も尽きたなかで、彼らは奇跡的に生還した。初めて自らのクライミングの半生を振り返り、激しい登攀への思いと未来への夢を綴った再起への物語。
1991年1月3日、中国・雲南省にある梅里雪山に挑んでいた京都大学学士山岳会と中国登山協会による合同隊の隊員17人が消息を絶ってしまった。先輩や友人たちを失った小林は、遺体捜索括動に加わったことが縁で、その後、麓の村に通い続け、村人たちと交流を深める。海外登山史上最悪の遭難事故から19年、遺体捜索を通して知った住民との友情と「聖なる山」の真の姿。
神よ、晴れてくれ!そんな願いもむなしく、山頂を目前に悲劇の幕は落とされた。飢え、凍傷、そして仲間の死。ズタズタに傷ついた肉体を引きずりながら、松田宏也は孤独の下山を続ける。1982年5月、下山を決意してから19日目、生死の縁をさまよいながらも、奇跡的に救出されるまでを描いた迫真のドキュメント。
1930年代前半、高峰の冬期登山が一般的ではなかった時代にたったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎。風雪の槍ヶ岳北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』でも知られているが、彼の真実は残された著作にある。本書は遺稿集『単独行』を編集し直し、詳細な解説を加えた決定版。
「一月六日フーセツ全身硬ッテ力ナシ…」。凍える指先で綴られた行動記録は、やがて従容として死に就こうとする者の遺書へと変わってゆく。動けなくなった岳友の傍らで死を覚悟し、壮絶な手記を残した風雪の槍ヶ岳北鎌尾根に逝った松涛明。彼が残した珠玉の紀行とエッセイを再編集し、解説を加えて現代によみがえらせた『新編・風雪のビヴァーク』がついに文庫化。