人里近く、野原、田畑、海辺や丘陵などに生える野草約1000種類を収録。
低山帯から亜高山帯に自生する野草約1200種を、約2900枚の写真と解説で紹介。
初雪が積もり、小さな町はあらゆるものに甘いアイシングがかかったように真っ白。スザンヌのドーナツショップにも、赤と緑で彩られたクリスマス向けドーナツが並びはじめた。ホットチョコレートが美味しいこの季節、毎年町の住民たちはウィンター・カーニバルを満喫するけれど、今年はイベントの最中に殺人事件が発生!町の誰からも好かれていた優しい老女が殺されたと聞き、スザンヌは慌てて現場の時計台にかけつけた。ところが、そこに倒れていたのは白髪のウィッグをつけた別人。その正体は…なんと、スザンヌの別れた夫の浮気相手だった!彼の無罪を信じたいスザンヌは、またまた事件の捜査に乗り出すことになり!?
ー GARNET CROW 解散 -
13年の軌跡を全シングルで辿るパーフェクトシングルコレクション! !
オリコンTOP10シングル15曲を含む全シングル35曲を完全収録! !
「山から山へ」生活のすべてを投げうって、独特の単独行スタイルを築き上げた加藤文太郎。薬師岳から烏帽子岳、槍ヶ岳から笠ヶ岳往復など、冬季登山草創期の常識を塗り替える驚異的な冬季単独縦走を次々と成し遂げ、昭和十一年一月、運命の槍ヶ岳・北鎌尾根に挑む。残されたわずかな資料を超えて、加藤文太郎の真実に迫る完結編。
昭和十一年一月、厳冬の槍ヶ丘・北鎌尾根に消えた加藤文太郎。冬季登山の草創期、ガイド登山が一般的だった時代に、ただひとり、常人離れした行動力で冬季縦走を成し遂げていった「単独行者」は、なぜ苛烈な雪山に挑みつづけたのか。構想三十五年、加藤文太郎の真実の人間像に挑む本格山岳小説。
宅間守は二〇〇一年六月、大阪教育大学附属池田小学校で児童・教諭を殺傷した。二〇〇三年八月、死刑判決を受け、二〇〇四年九月、死刑が執行された。本書は、宅間守と十七回面接し、精神鑑定を行った精神科医による初の著書である。大阪地方裁判所へ提出された精神鑑定書を、ほぼそのまま収載している。
山用具の基本知識がこの一冊に。
テント山行技術と知識の全般をテーマごとに詳しく解説し、テント山行コースを41本収録。豊富な図版でわかりやすく、実際の登山計画にも役立ちます。
覚えておくべき基本と応用テクニック。
超高層の建築物など見慣れた存在となってしまった昨今であるが、それでも建物は天に向かって伸び続け、さらなる高さを極めると、大きな話題となり、人々は熱狂する。「バベルの塔」の夢は現在進行形なのである。本書は人類が、建物によって天空の高みをめざしてきた歴史を、当時の貴重な絵葉書をはじめとした多数の図版を掲載しながら、今は忘れ去られた知られざる事例も取り上げつつ紹介している。