武家政権の誕生前夜、平安末期の激動の時代。強弓を自在に操って時代を駆け抜けた、空前絶後・剛勇無双のスーパーヒーローがいた。家族・同胞・仲間を愛し、己の信念を貫き続けて歴史を動かした男。その名は源為朝(鎮西八郎為朝)。本書は伝承が残る為朝ゆかりの地を訪ね歩き、日本の歴史の一幕を飾るその熱き血潮を伝える。
豊富な資料で鉄道配線を徹底解説!蒸気機関車、新交通システム、配線図をみれば、その駅で扱う列車や運行形態がわかる!
人間とは、いったいどういう生き物なのか?-動物行動学の泰斗である著者が、生物としての「人間」を、容姿・言語・社会などの話題をさまざまに展開しながら、わかりやすい言葉で語る。ドーキンスの利己的な遺伝子、ダーウィンの進化論、チョムスキーの生成文法、ヴァー・ヴェーレンの赤の女王説など、生物学の基本的な理論も本書を読めばユーモアを交えた解説で楽しく理解できる。著者が京都精華大学で行った最晩年の講義であり、今を生きる「人間」必読の一冊。
危険なほど、美しい。人間の欲望を満たし、時にその闇へ陥れる、麻薬や有毒植物、薬用植物36種を紹介。
長年にわたり羽田空港を記録し続けた著者が、空港建設前にまでさかのぼり取材した、約100年の空港・飛行機・人物。貴重な資料と写真で「羽田の今昔」を紹介します。
東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、相鉄、関東大手私鉄8社の鉄道車両たち。鉄道模型スケールで収録。
腕時計の資産価値は相場が決める。相場のトレンドはデータで分析する。相場の変遷を徹底データ化。
難事件に頭を悩ませる新米刑事は、美谷時計店の店主・時乃にアリバイ崩しを依頼する。湖に沈められた車のアリバイ、パーティ出席者500人が証人となった政治家のアリバイ、容疑者の親族3人がもつ鉄壁のアリバイ…。時乃の推理はいかに?時乃が高校生時代に挑んだ「夏休みのアリバイ」も特別収録。
DXという名の組織変革を推し進める4つの段階を詳説!
日時計、ゼンマイ、重錘、クオーツーこれらの計時具から、人間の文明はどのような変遷を辿ったと言えるだろうか?時間が神々のものであり、自然のリズムとともにあった古典時代“神々の時”。人間の肉体に時間が内在化され、聖堂の大時計などで統御するようになる中世“肉体の時”。より精密に数量化された時間に経済価値が与えられ、人間の生活を成型していく近代“機械の時”。そして、予めプログラムされ、記号化された現代の“コードの時”へ。博覧強記で知られる著者が、「時間と暴力」「暦と権力」の共謀関係を丹念にすくいあげる。ジャック・アタリ初期の代表作。
現代刑事法の諸問題を身近な素材から見つめ直してみよう。社会、国家、刑罰についてもっと深く考えるために、刑沈法をわたしとあなたのもとに取り戻すことからはじめよう。刑事法入門の最新第5版!
本書は、アメリカの社会学者がさまざまな企業・業界の実態調査に基づき、常識への反論を試みる書である。給料を決定する4つの要因(「権力」「慣性」「模倣」「公平性」)を手がかりに広く信じられている誤解を解き、給料を上げるための方策と真に公平な賃金制度への道筋を示す。コロナ危機を踏まえた「エピローグ」を収録。
『論語と算盤』を地で行く漢ーその思想と戦略。
巨魁・北尾吉孝の剛腕、SBI躍進の秘史。
実例と経験談で定石を学ぶ、資料や証拠の「収集方法」から「見方・読み方・使い方」までがわかる実践書!