時間におわれ、おちつきを失って人間本来の生き方を忘れてしまった現代の人々。このように人間たちから時間を奪っているのは、実は時間泥棒の一味のしわざなのだ。ふしぎな少女モモは、時間をとりもどしに「時間の国」へゆく。そこには「時間の花」が輝くように花ひらいていた。時間の真の意味を問う異色のファンタジー。小学5・6年以上向き。
本書は、一般的には難しいと思われがちな「相対性理論」を、数式や専門用語をできるだけ使わず、誰でもスラスラ理解できるように解説。「遅れる時間」「双子のパラドックス」「無から生まれた宇宙」など、謎と不思議に満ちあふれたアインシュタイン・ワールドへ、あなたを招待します。楽しいイラストとポイントが一目でわかる図解も満載で、10時間で理解できるように構成された画期的な入門書。
むかしむかしおおむかし、まだじょうずにとぶことのできないプテラノドンのこがいました。そこへ、おそろしいティラノサウルスがあらわれて…。
本書は、量子論の基礎と本質をきちんと、しかし易しく解説した新しい量子論の教科書。通常の量子論の入門書とは全く逆に、普遍的で一般的な基本原理から始めて、それを具体化し、個々のケースへの応用例に向かうという、いわば川上から川下へ向かう方向で解説していく。これにより、一般の量子論の中で自分が今どこを学んでいるかを常に把握しながら学べるし、先に進むたびに知識を修正する必要もなくなる。そして、易しく丁寧に解説をしたので、このような川上から始める書き方をしたにもかかわらず、全くの初心者や、高校で物理をやらなかった学生でも読める教科書になっている。
「13の月の暦」は、自然が持つ造形や動きの美しさを、その構造の中に保持しています。本書は、全く新しい、それでいながら同時に古の自然時間、生命の時間を思い出させてくれるカレンダー、「13の月の暦」の初歩的な入門書です。
新入社員の小笠原は、営業部に配属されてからの半年間、売上げゼロのダメ営業マンだった。自信をなくした彼は、朝礼のあと伏魔殿のような喫茶店に逃げ込み、夕方までの時間をやり過ごす毎日。そんなある日、全身からオーラを放つスーパー営業マン紙谷と出会う。紙谷は二冊のバインダーを巧に操り、瞬く間にお客様をイエスへと導いていた。まるで魔法に掛かったかのように喜ぶお客様の姿を目の当たりにした彼は、スーパー営業マン紙谷に頼み込み、営業についてのレクチャーを受けることになる。そして、一ヶ月半に渡る早朝六時からの実践レクチャーが始まった。紙谷は本物の魔法使いの如く、ダメ営業マンの小笠原に十一個の魔法を伝授する。本当の営業を知った小笠原は、瞬く間にトップ営業マンへと成長していた。しかし、最後の魔法、十二個目を伝えないまま紙谷は小笠原の前から忽然と姿を消す。紙谷の身に何が起こったのか。ダメ営業マンだった小笠原の、「成長」と「トップ営業マンへの道程」をリアルに描いた営業サクセスストーリー、ついに完成。
本書は、アメリカの小学生が日々取り組んでいる学習内容や一般的な問題を集めて編集したもので、1年生から6年生までの社会、算数、理科、英語を扱っています。
竹内まりや、デビュー30周年!
デビュー30周年を向かえ、初のコンプリート・ベストアルバムが登場。レーベルを超えて、竹内まりや本人がセレクトした42曲を収録。山下達郎とのデュエット「Let It Be Me [Studio Version]」は本邦初収録。
ゲームの中で使われている音楽を収録したアルバム。クラシックとオリジナルで構成されている。よく知っている曲でも、ゲームのBGMにするときのサウンド・クリエイトの工夫をあらためて認識できる。古澤利久によるクラシックへの想いをつづった文が味わい深い。
1983年から2008年のあいだに琉球諸島の沖縄島、伊是名島、古宇利島、久高島、宮古島、大神島、来間島、石垣島、西表島、竹富島、黒島、小浜島、鳩間島、新城島、波照間島、与那国島で撮影した写真を掲載。
精選された300問を解き、答え合わせをすることで、英文法の基礎がしっかり身に付く。別冊の「解説」では、問題解法の解説だけではなく、正解文の文法構造分析も掲載。英文の理解度が自然と深まる!すべての問題に、解法のカギとなる文法ポイントを整理した「文法公式」を設定。不正解だった箇所の「文法公式」をチェックすれば、自分の苦手なところを明確化でき、これをやり直すことによって確実なレベルアップにつながる。
数学が苦手なキミのための「読む家庭教師」!スラスラ読める会話スタイルで、中学数学で最も重要な「方程式」を完璧マスター!小学6年生から。
世界的大不況の中、今あらためて注目されているマルクスの「資本論」。池上彰が高校生との14時間の集中講義で、「資本論」とは何か、を解き明かす。
本書は、フレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“受ける”ことも考えて選び、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況別に分類されています。各単語には、できるだけ実際の発音に近い読みがなを付記。第2部は、タイ語の基本知識、対人関係のノリなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部・第4部は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約3000語を収録。