おコメと共に、心をこめた通信を送りつづけて10年。消費者と生産者をむすぶ250余通の文字の架け橋。
本書は、中国語の基本的表現を基礎から学ぶテキストです。発音の基本からはじめ、重要な文型ならびに文法事項を簡潔にまとめ、実践的な会話の練習などを通して、中国語の様々な表現や言い回しなどを理解し、かつ少しでも身につくような実用的なテキストとなっています。
波乱の学園祭を終えた翔峰学園高等男子部では、さらなる波乱が待ち受けていた。それは次期生徒会役員選挙。もちろん現生徒会副会長である矢崎も立候補するのだが、この長い歴史を誇る学園では、外部入学者が生徒会長になることが伝統に反すると考えられていた。さっそく矢崎と操の濡れ場写真が貼り出される。さらに反対派の嫌がらせは、エスカレートしてゆき、遂にはー!!エクリプス大好評シリーズ第3弾!!会長・橋本と副会長・矢崎はどう乗り切る。
授業で教科書の補いや「ことばの一斉学習」にすぐ役立つ。まちがえやすい漢字・熟語を効果的に習得できる。ことばの生活を豊かにし、「作文」「研究発表」に応用できる。「中学入試」の準備学習や「期末テスト」の参考書として活用できる。夏休みや冬休みなどの「自由研究」の資料として役立つ。小学校高学年以上。
1917年、ドイツ大海艦隊を揺るがせた水兵たちの反逆。「胃の腑の問題」をめぐり、対立を深める海軍将校団と水兵たち。そこにくりひろげられる、多様な「抵抗」と「言説」の世界を、日記や書簡・供述調書など、多彩な史料を駆使して生き生きと描き出す。
はじめてインドネシア語を学ぼうとする人のために書かれたテキスト。わかりやすく、無駄なく効率的で、短い期間でインドネシア語の世界に入りきれるように工夫してある。
愛する家族のため全力でたたかう神大輔、何があっても夫を信じ続ける来未子、生きることの意味を教えてくれたヤブさん。忘れかけた“絆”を取り戻す感動の物語。TBS系毎週金曜夜10時、感動のドラマの小説版。
翔峰学園高等部・男子部の生徒会長となった矢崎の元に、犬猿の仲の女子部から依頼の手紙が届く。文化祭の美人コンテストでエスコート役の男子を提供して欲しいとのことだった。なにやらきな臭い依頼と、矢崎に対してリコール運動が起こるという妙な噂に操は心中穏やかでない。しかし矢崎はまったく気にする様子が無く、そんな矢崎に苛立つ操は自分で噂をばらまいた犯人を探そうとするが…。2話目では、前生徒会長・橋本と杉本も加わりラブラブストーリー掲載。
1個のボール、一足のシューズ、一枚のカード、一台のカメラ…。それぞれの歴史がサッカーの歴史をつくりあげてきた。そこには大なり小なりの物語があり、人間の息吹が宿っている。そうした数々の物語は「サッカーの玉手箱」に納まり、歳月を経ても風化することなく、みずみずしさを残したまま眠りについている。その玉手箱を開けて、そこから幾つかの物語を掘り起こし、掌にのせてみたのが本書『サッカーの物語』である。
本書では、日本人が親しんでいる日本列島各地の温泉の地質学的環境と、それぞれの成因や泉質を38枚の図と、39の表を補いながらわかりやすく解説し、全体として「温泉の地質学」を理解するための便利な手引書、簡易な辞書ともなっている。
戦争はいつも自分と遠い所にあった。しかし、心から好きな人と巡り会え、人を愛する気持ちがわかり始めてようやくそれを奪われてしまう気持ちや生命の尊さが自分の事として感じられるようになった。これは太平洋戦争中、日本で唯一地上戦の行なわれた沖縄の話である。
チケット難に、過剰警備に、仕事との両立に、きゃつらは立ち向かった!2002年ワールドカップサポーター30人の記録。
ボストンからイタリアのトスカーナ大学芸術学部へ赴任した美人教授ドナテラ。彼女の任務は学部内の醜聞を調査報告すること。だが大学側のガードは固く、大学生キキと友人のフランチェスカの協力を得て数々の危険に立ち向かう。同時に二人の奔放な性に触発され、自らの内に秘めた欲望の炎を燃やし、しだいに官能の世界へと引き込まれていく。情熱的なイタリアの夏を舞台に繰り広げられる官能と冒険の結末は…。
建築・美術系の大学ゼミによるニュータウンのコミュニティ・デザイン。大学生という「個」市民(住民)という「個」多様な個が動き、ぶつかり合い、均質なまちをざわつかせる。確かな力で立ち上がりはじめた、若人たちの祭典。
2002年初春-。小さなサッカーチームが誕生した。知的障害者たちのチーム、「町田スカーレットFC」だ。FIFAのW杯に続いて開かれた“もうひとつのワールドカップ”。W杯の後に行なわれる知的障害者のサッカー世界大会である。自分たちもサッカーをやってみたい。そう思った仲間たちが集まって、エキジビションマッチを戦った。本書では、そんな彼らスカーレットたちの熱い夏を追った。