美人女性ヴォーカルを擁するバンドのシングル。マージー・ビート+スカといった感じのタイトル曲はなかなかの名曲。ホーンのアレンジもセンスがいいし、適度にウェットな女声ヴォーカルも切なくてよい。カップリングは割とありがちなポップスだがメロはいい。★
南原兼原作のボーイズ・ラブ・ストーリーのドラマ・アルバム。ちょっぴり過激でコミカルな描写は作者ならでは。三木眞一郎、櫻井孝宏、子安武人ら、声優ファンにはたまらないキャスティング。
最高の音で楽しむために!
熊本マリといえばスペイン。本盤はスペインの代表的な作曲家による22曲を収録。アルベニスやグラナドスの名品に加え、ロドリーゴ自身の編曲による「アランフェス協奏曲」やフラメンコのパフォーマンスの付いたヒメーネスなどスペイン情緒満喫の内容。
最高の音で楽しむために!
75年に芦屋ルナ・ホールでのライヴ盤で、当時の関西ロックを代表する傑作。関西弁のオリジナル曲がルーファス・ジョーンズやオーティス・レディング等の“本場”のカヴァー曲と違和感なく和合しているところが凄い。歌も演奏も根性が入っている。
グアムのア・カペラ・コーラス・グループがインディーズ時代に残したクリスマス・アルバムだ。12月の寒さを陽気でカラッとした温度に変えてしまう、総勢13人による不思議な魅力が最高。
テレビ東京系『美の巨匠たち』EDテーマを、イタリアン・ポップス界を代表する4人組ユニットが歌う。彼らの再結成記念盤ともなる本作、地中海の情景を彷彿とさせる美サウンドが素晴らしい。