私たちのまわりには、さまざまな「環境」があります。そこには、空気や温度、衣・食・住、ストレスなど、毎日経験するものが含まれます。環境が健康や病気にどのように影響するのかは、私たちの生き方そのものです。これまでの研究から、環境と遺伝子の働き方が深く関係するとわかってきました。遺伝子のON/OFFを決めるしくみを「エピゲノム」といい、環境の情報を記憶する働きをもっています。本書では、身近な環境を取り上げながら、細胞が環境をいかに感知し、応答し、エピゲノムに記憶していくのかを読み解きます。
コウモリはフクロウの声を聞いて石の下に隠れ、“モモンガノミ”はアカネズミを嫌い。芦津のモモンガはついにテレビデビュー!自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
進化は、実験室の外なる自然で行なわれてきたー。山、自然、生きものを愛した霊長類研究創始者、開拓の足跡。
春夏秋冬それぞれの美しさを鮮やかに写し取るための1冊!
「緑の日傘」が大きくなると、人も、街も、笑顔になる。長年にわたって国内外の街路樹を見守り続けた著者が、2020年東京五輪のマラソンコースをはじめ、都市の木々を見るポイント、その本当の魅力をわかりやすく解説。
<平日しかライブをしません>と宣言した年に送るハンバートハンバートのWORK(=ライブ)集。
市販商品としては初となるライブ音源は、 “セルフカバーによるバラードベスト”とも言える選曲と内容。
そして、スタジオ録音の新曲「小さな声」も収録。
さまざまなタネが芽を出して葉を茂らせ、ツボミを準備して花を咲かせ、実をつけ、いつか姿を消す…。四季それぞれに、植物は多種多彩な現象を見せてくれます。その一つひとつについて改めて考えると、前々からの努力や生き抜くための工夫、意外な横顔などが見えてきます。そこで本書では、クイズ感覚で楽しめる構成で、季節の移り変わりに沿った植物の営み、その裏に潜む「しくみ」を解説していきます。
夏が暑いのは当たり前。しかし、体温以上の「命に関わる危険な暑さ」に、人体は対応していけるのだろうか。本書では、身近であるにもかかわらず、十分に理解できているとは言い難い「人間の体温調節」のしくみに焦点を当てる。体温はどのように決まっているのか、カラダを冷やすしくみ、温度の感じ方、ヒト以外の動物の暑さ対策、熱中症はなぜ発症するのか、運動と体温の関係など、さまざまな側面からその精緻なメカニズムを解き明かす。猛暑を乗り切る知恵が得られる1冊。
私たちの身近にあって、美しく季節を教えてくれる草花。懸命に生きる植物たちには驚くべき知恵や工夫があります。そして、私たち日本人は草花とともに、物語や伝説を生きてきました。本書を片手に、もう一度身の回りの植物にまなざしをそそいでみませんか。
ことわざは笑っておぼえよう!「なるほど!」「あるある!」「元気が出るね!」お気に入りの言葉がきっと見つかるはず!人生のいろんな場面で役立つお宝の言葉を紹介します!
Googleマップで見られる店舗情報を充実させ、来客を促進できる。お店を検索するユーザーが自店舗を見つけやすくできる。写真の見せ方やクチコミ対応など効果的な運用方法がわかる。
社会のスタンダードが急速に変化している。働き方改革、男女協働家事・育児、夫婦といえども「プライバシー」を尊重する、感染症対策への意識の高まり…。住まう人に寄り添い、多くの悩みを解決してきた人気の一級建築士が提案する、これからの住まいのスタンダードとは?
高校では「情報科」が必修科目となり、2025年の大学入学共通テストからは「情報」が出題教科に追加される。しかし、日本における「情報」に関する認識は低い。日本語の「情報」は、英語のインフォメーションとインテリジェンスの訳語として使われているため、両者の意味が混在しているが、欧米の有識者の間では明確に区別されている。状況を正しく判断して適切な行動をするには、インテリジェンスの知識は欠かせない。自衛隊情報分析官を長く務めた専門家らが中心となり、インテリジェンスの業界用語・隠語、情報分析の手法、各国の情報機関、主要なスパイおよび事件、サイバーセキュリティ関連用語など、インテリジェンスを理解するための基礎知識を多数の図版をまじえて1040項目収録。わが国初のインテリジェンス用語事典!
「暑さ」はもはや敵じゃない!熱中症予防だけじゃなく、パフォーマンスも向上させる、最新のスポーツ医学が教える「暑さ対策」。暑さ対策は「守り」から「攻め」へ。暑さで身体に何がおきるのか?「暑熱順化」がパフォーマンスを向上させる!もっとも効果的な身体冷却の方法とは?炎天下での活動時におさえるべきポイント。年代別の暑さ対策重要ポイント