レーベルの枠を超えた邦楽ベストの決定版“ゴールデン☆ベスト”シリーズ。人気歌手、麻丘めぐみの幅広い層から根強い人気を獲得している名曲の数々が収められたベスト。彼女の魅力が堪能できる、ファンから入門者にまでオススメの仕上がりだ。
2005年に全国クラブ・ツアーを行なったフィメール・ラッパー、姫のサード・アルバムだ。「姫始2006」や「Be A Lady」には読経に通低するトランス感覚がみられて面白い。「いろはうた」をはじめとする“和”の語呂遊びや出身地の「八王子祭」などウケる。
30年余にわたって綴られたエッセイをはじめてまとめる全三冊の第一巻。童話と共に生きた半生をたどる一冊。
「教師たちはどんな狂気のなかでも、明日を準備しているんだ!」恋人、学の声が喜和の胸にひびく。軍国教育と体罰・差別が横行し、国民が戦争に総動員されていくなかで、小さな炎を燃やす若い女教師の姿を描く感動の長編。
大衆民主主義というファシズムの情報操作の回路、巨大なメディアである「テレビ」を俎上にのせ、NHKをはじめとするさまざまなテレビ番組を、「文学」の方法と深度から痛撃する刺激的なエッセイ。新聞・出版・音楽・マンガ・広告・市民運動…あらゆる制度的な言論を批判する記録。
現在、日本全国、津々浦々で、「十三の月の暦」を使う人たちが急激に増え続けています。そういった人たちは、直観的にこの暦の必要を感じとっていたり、マヤ文明やその預言に対する興味から、この新しい暦を購入しているようです。本書はもちろん、「本として独立して読んでもらいたい」ということを第一義にしていますが、同時にこうした「暦をすでに購入した人および将来の暦の使用者にとって、暦の成り立ちや背景についてより深く知ってもらうこと」も併せて意図しています。本書は、「十三の月の暦に替える平和の運動」の提唱者である著者が、一九九五年に行なった日本とアメリカでの講演と、同時期にアメリカのさまざまな雑誌に掲載された記事、そしていくつかの資料をまとめたものです。
Windows95上で動く診断プログラム付き。年・月・日・時の四つの干支(八文字)で命運を推し量る「四柱推命」を「時を知り己を知るためのテクノロジー」と位置づけ、基礎的な部分から再考察を試みる。
自然科学各分野のデータ集。暦・天文・気象・物理/化学・地学・生物の各分野で構成。事項索引付き。大きな活字の机上版。付録としてCD-ROMがある。
数学パズルの内容を系統的に分類・整理し、知的で楽しいパズルにアプローチした、本邦最初の数学パズル事典。
自分で飲みたいワインは自分でつくる。ヴィニュロン(ブドウ農家)にしてヴィラデストの主人、玉村豊男が自分で畑を耕し、初めてブドウの苗を植えてから約10年。ワインを日々愛飲し、30余年の玉村流ワインの楽しみ方を一挙公開。
花のお江戸を現代の目でながめた、誰にでもわかる社会経済史。米穀流通のしくみ、商品の江戸への入荷量、職人賃金の実態など、基本的な実例を上げて平易に解説。
教会暦の主要な期節を覚えながら、さまざまな宣教の現場で語られた多様性に満ちた説教の花束。