魅力的な“山の特産品”ジネンジョをつくりこなす。重労働の掘り取り作業も、栽培器を使えば高齢者や女性にも楽にできる。しかも、分岐や蛇行せずまっすぐなイモがとれる。青竹に入れる、檜の葉を敷く、ワラやカヤでくるむ…。宅配便、直売所、イベント販売でも大人気。中山間地の特産に最適。
現代マヤに伝わる聖なる暦。深遠なメッセージと智恵が、ここには秘められているー壮大な人間進化の道しるべー。
世界中どこでも「何月何日何曜日」は同じだと思っていませんか。三十二日目があるネパールの暦、三日の次が五日になるインドの暦などバラエティに富んだアジアの暦を紹介。
本書では、これまで理科年表編集部が受けたたくさんの質問の中から、「これはなるほど」、「これは知って便利」というテーマを選び出し、理科年表の部門「暦(こよみ)」、「天文」、「気象」、「物理/化学」、「地学」、「生物」に沿ってしぼり込み、できるだけわかりやすく解説しながら答えを書くよう努めました。
田山暦・盛岡暦という、江戸時代に奥州南部の地で、文字の読めない人々のために考案され、温かく守り育てられてきた二つの絵暦。その土の匂いのする日本の文化遺産を味わって下さい。
19世紀の後半から、マヤ遺跡の調査が進み出し、石碑や祭壇などがたくさん発見されて、それらに刻まれているマヤ文字が写真や手書きによって記録されてきた。同時に解読も試みられ始め、1世紀以上にわたる解読作業で多くのことがわかるようになった。この本では、その成果を利用しながら、マヤ文字に親しんでいけるように、自分の名前や地名などを書いてもらうことにしている。
最後に残るのは「希望」なのか「絶望」なのか?デリバティブ・バブルの大膨張は、もはや破裂寸前。実体経済の100倍にも達するギャンブルエコノミーは崩壊する。
日ごと、星はめぐり、月は満ち欠けをくり返します。天文学は、空を眺めてその変化を季節の移り変わりと結びつけることから始まり、私たちの生活と密接にかかわりあいながら発展してきました。本書では、天文学のむずかしい話は横に置き、その周辺の身近な話題を取り上げ、やさしくていねいに解説します。星座たちは日ごと月ごとどのように変化していくのか、月がどれほどわれわれの生活とかかわってきたか、暦はどのように成り立って、時や季節を表してきたのか、…などなど、わかりやすく楽しい話題が満載です。
天体の運行を映して私たちの暮らしを照らすカレンダーを座右に豊かな“ムーン・ライフ”を創造するー月ごよみルネサンス。
四季に息づく“思考”をたどり、より深い“私”へ向かう。シュタイナーによる12カ月の魂の言葉。
豊かな経験が育む優しさ、輝くような笑顔、かさねられてきた時間の厚みに、ふと思いを馳せることはありませんか。年をとるとは…からだの衰えを感じ、不安が増すことも事実です。しかし、そのひとつひとつに「なぜ?」を発するなら多様な知恵や方法を見つけ自分らしい選択ができるはず。「くらし」「からだ」「こころ」いつまでも「艶やか」にいきいきと力強く、希望に満ちているためのヒントに出会ってみませんか。
現代の人々に身近な生活情報として親しまれている天気予報。観測方法の進歩、数値予報の実現、天気予報の自由化と気象予報士の登場など、変わりゆく天気予報を文化・学問・技術の3つの視点から紹介。
“中橋小町”の歌吉は、お狂言師にして、お小人目付の協力者。宿下がりしたままの坂東流名取・照代を再び召し出そうとする上様に、一夜だけの舞台に立つ事になった照代と連れ舞を舞う事に。大奥の陰謀から照代を守ってやれるのは、歌吉をおいてほかにいない。直木賞作家が描く長編時代小説。