毎日が楽しくなる、年を重ねてからの吉沢流かんたん家事のコツ。1月から12月までの歳時に合わせてご紹介。季節に合わせた家事プラン、献立のヒント、おもたせ図鑑、シンプルに暮らす術。
北アルプスのハイマツ帯の中で、男性の登山者が死体となって発見された。遭難ではない。遺体には出血の跡がある。殺人事件として捜査が始まった。解剖の結果、ピッケルのようなもので、二度ほど刺されていることが判明した。しかし、殺害現場では、凶器は発見されなかった。山で人を殺すのに、なぜピッケルを使うのか。突き落として事故に見せかけることも出来たのに…。
宇宙の中の私たちの居場所や、観測地や時刻によって変わる星空の見えかたがわかります。簡単な星空散歩のしかたや、天体をさらに詳しく観察するときに必要な道具がわかります。月ごとに見られる有名な星や星座、流星群などが、観察ガイド付きの早見星図でわかります。惑星の動きや月の満ち欠け、日食や月食が地球上のどこでいつ見られるかがわかります。
周囲から信頼されて、さまざまなチャンスがもたらされる年。365日の運勢が大充実。全相性がわかる詳細解説。風水アドバイス付き。
肩の荷が下りる年。プライベートで楽しみ&喜び事いっぱい。365日の運勢が大充実。全相性がわかる詳細解説。風水アドバイス付き。
人生の土台固めに専念。見返りを求めない尽くす行動に開運の鍵。365日の運勢が大充実。全相性がわかる詳細解説。風水アドバイス付き。
「金の切れ目が縁の切れ目」とばかり、武家の若妻・登世は理不尽にも離縁されてしまった。途方に暮れる登世は、神楽坂の岡場所の娼家・夕霞楼の下働きとして雇われる。境遇の変わりようを嘆く登世だったが、より哀しい立場の女郎衆を目の当たりにし、登世の感性が磨いた化粧の技で、彼女たちの力になりたいと思う。登世は傾きかけた娼家を再生するために、新たな一歩を踏み出すのだった。
日本中を震撼させた永代橋崩落から17年後、奇怪な連続殺人事件!鉄砲洲稲荷で蕎麦屋田之吉、湯島天神で煙草売り又五郎が相次いで殺された。死者の懐中に残された、五人の名を記した謎の書付け。いったい誰が?何の怨みで?
今をときめくお狂言師の歌吉は隠密の手駒も務める。踊りを披露したこともある将軍家慶の養女精姫の嫁ぎ先として名の挙がる井伊家と有馬家の使者が、心中に見せかけて殺された。男は井伊家御用達の畳表問屋堺屋の跡取りで、歌吉を小鋸で斬りつけたお糸のもと許嫁。因縁のお糸から事情を探れという密命が。
寒さに肩をすぼめて迎える「新春」。梅雨の最中の「七夕」は天の川が見えない。「菊の節供」には汗だくで邪気払い…。明治五年の改暦で生じることになった季節の移ろいと日本人の暮らしの「ずれ」。忘れられた日本の豊かな四季の風情を江戸の昔の「旧暦」で思い出す。
町人文化の中で一挙に花ひらいた文様の世界、文様歳時記。身近な植物・動物・気象・行事などあらゆる物をシンボル化した江戸人の絶妙な美意識ー世界にも稀な文様の世界をそれを生んだ人々の暮らしと共に紹介する。
一作ごとに人気拡大!栄次郎が魅せられた剣の奥義とは?春の大川端で、釣り糸を垂れる老人を一瞥した時から事件は始まった。厳しい修行の果てに到達した剣技とはー?
横須賀藩留守居役の高田兵衛の許に藩内の刃傷事件の報せが届いた。藩士の中沢が妻女と密会していた男を斬り殺したというのだ。中沢は、妻女の幸代が婦道の罪を何度も重ねていたという。だが、幸代の兄弟たちの話は全く異なるものだったー。中沢の言動を不審に思った兵衛は、事件の真相を探りはじめる(「第一話婦道の罪」より)。商人として育てられ、庶民の心と武士の剣技を持つ留守居役が、人々の難事を解く、傑作時代小説。
日本の歴史の重大な変革期、南北朝内乱は武家のみの争いではなかった。天皇・朝廷が並立し、従う貴族も分裂し正統を主張した。建武新政以来朝廷の中心にいた洞院公賢とその日記『園太暦』を軸に、この時代を読み解く。
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