絶品の山菜料理、りんごケーキ、栗ごはん、手づくり石けんに湯治。巡る季節を自分流に楽しむ糸さんの暮らし。
個人生活を刺激する流行情報誌■巻頭特集
驚きの進化! 仕事がはかどる! 欲しくなる!
すごいものだけ!! 文房具大全200
【シャープペン】回転させると消しゴムが飛び出る「新デルガード」
【多機能ペン】1本でボールペンにも色鉛筆にもなる「スーパーマルチ8」
【鉛筆】入学・卒業祝いに向く、桜の花びらの形に削れる「さくらさくえんぴつ」
【ノート】フラットで使いやすい、SNS売れした「方眼ノート」の“手帳版”
【カッター】もう刃を折らなくていい! 安心設計の「オランテ」
【マスキングテープ】普通のノートをスケジュール帳に変身させる「貼暦(ハルコヨミ)」
【接着剤】UVライトを当てるとたったの4秒で硬化する、歯科医が開発した「BONDIC」
【万年筆】初心者必見! 「 5000円でも高級素材」のお値打ち本格モデルがあった
■第2特集
ロカボ、乳酸菌、花粉症対策までトレンド総ざらい!
これが効く! 「食べる健康」の正解
●ブランパン vs RIZAPパン。コンビニ最強“低糖質フード”はどれだ?
●スナックから鍋つゆ、ラーメンまで。乳酸菌入り食品が大増殖のワケ
●「GHEE」「スウィッチェル」って何? 驚きの“完全栄養パスタ”の実力は
●花粉飛散量は「西高東低」! 処方薬に早く強く効く「大型ルーキー」出現
■第3特集
東芝、ソニー、パナソニックが相次ぎ投入
有機ELテレビは次の本命か
●3月発売予定の“有機ELレグザ”。その実力を最速チェック
●液晶なのに黒が締まる!?「 ソニー史上最高画質」は本当か
■第4特集
日本最強の70、80年代
完全不滅 レガシー級ヒットの系譜【商品編】
●攻める「4大ヒット」、イマドキ風の懐かし商品…進化と革新に迫る!
■モノクロ特集
完全個室、シェル型シート…
魅力復活の「新・高速バス」
ほか
光太郎と孝次郎の兄弟が営む菓子屋「二幸堂」。如才なく得意先を開拓する美男の兄と、不器用だが才ある弟の作る菓子は、江戸深川にしっかりと根を下ろしはじめたー。王子のせせらぎのような水羊羹「壬」、生姜の風味爽やかな「夕凪」、香ばしさと舌触りが絶妙な粟饅頭「日向」、瑞兆を映す祝い菓子「冬虹」…。-孝次郎の作るとびきりの菓子が、縁を言祝ぎ、幸いを呼ぶー。江戸の菓子屋を舞台に描かれる、極上の甘味と人情と、ままならぬ恋。兄弟の絆と人々の温かさに涙零れる珠玉の時代小説、待望の第二弾!
「井筒屋で配られている引き札を、五枚集めたら高価な絹のしごきが貰えるぞ!」「どうやら井筒屋は、配ったしごきの色で美人番付をしているらしいぞ!!」正月早々、江戸の町では開店したばかりの老舗呉服問屋、井筒屋江戸店の噂で持ちきりだ。しかし、巷を賑わす話の裏には、実は隠された陰謀があった…。井筒屋の真の“狙い”とはいったい何なのか!?着物の始末屋・余一が、一膳飯屋のお糸と共にその真相に迫るがー。着物の汚れも、市井の悩みも綺麗に始末する!!大人気シリーズ、待望の第四弾!!
「13の月の暦」は、自然が持つ造形や動きの美しさを、その構造の中に保持しています。本書は、全く新しい、それでいながら同時に古の自然時間、生命の時間を思い出させてくれるカレンダー、「13の月の暦」の初歩的な入門書です。
「旧暦」とは月の動きで日付を、太陽の動きで季節を測る「太陰太陽暦」のこと。日本では飛鳥時代に中国より輸入、明治の初めまで使われました。旧暦の主な特徴としては、季節を二十四に分ける(二十四節気)、新暦に対して一か月程遅い、同じ時期に同じ日付にならない等々。ちょっとフシギな旧暦を当世の私的な日常生活に当てはめ、旧暦の仕組みと共に画と文で紹介。
「あたしも一座に」-歌吉、こと中橋広小路の駕篭屋赤松の娘・お吉は、踊りの師匠・水木歌仙率いるお狂言師一座に加えてもらうことになった。お狂言師は、大名家の奥向きにあがって狂言や踊りをご覧に入れる。胸の高鳴るような話の直後、事件は起きた。これからは、歌吉の名を立てて、生きていかなければならない。そんな折、歌吉は、何者かに連れ去られる…。直木賞作家が放つ長編時代小説。
1年、1ヵ月、1週間、1日といった、時の体系「暦」は非常によくできたシステムです。それは古代から人々が天を仰ぎ観察し続けた、太陽と月の動きから作られています。本書ではその仕組みをやさしく解説し、それにともなう季節の話、潮の満ち干や日食・月食などにも触れていきます。
柳原の床店で、六助はいつものように古着を扱っていた。そこへ見るからに様子のおかしい男が、風呂敷を抱えてやって来た。経験上関わらないと決めた六助だったが、隣店の長吉がその男に話しかけてしまう。男は女ものの藍染めの袷を、いくらでもいいから引き取って欲しいというのだ。傷みもなく真新しい袷、そして落ち着きのない男の様子からして、何か後ろ暗い事情があるはずと睨んだ六助。袷の出所を問い詰めると、男は踵を返して駆けだした。残された袷の持ち主を探るべく六助は、着物始末屋・余一の元に向かったがー(「菊とうさぎ」より)。話題沸騰のシリーズ、待望の第三弾!!
手習い所・吉井堂を営む、兄の数馬と妹の奈緒。師匠を務めるのはしっかり者の奈緒で、数馬は算学や天文暦学にふける日々。そんな二人が巷の幽霊騒ぎや、消息を絶った奥女中捜しに関わる。果たして事の真相とは?一方で明らかになってゆく、奈緒の出自にまつわる重大な秘密とは?小説推理新人賞受賞作家のデビュー作、待望の文庫化。
365日幸せであるための占い&ライフマガジン。まるごと1冊、タロット占い 〜知りたいことは、すべてカードが教えてくれる〜 ・鏡リュウジがタロット好きな、あの大人気声優にインタビュー・鏡リュウジが聞く! 大人気声優・蒼井翔太×タロット(※8月31日以降 告知OK) ・鏡リュウジ×伊泉龍一対談 タロットの正しい“遊び方” ・5分でわかる!タロットの歴史年表 ・初心者から、一度つまずいた人まで ・タロット界の8賢人に学ぶ 読み解き力UP LESSON LUA、サツキメイ、マーヤラジャ・ディーヴァ、桜田ケイ、いけだ笑み、藤森 緑、森村あこ、ラクシュミー・マイベストデッキがきっと見つかる! ・タロットカタログ完全版・タロットBOOK GUIDE 〜深淵なる世界に足を踏み入れる人のための24冊〜 ・人気タロットリーダーにアンケート タロットを愛する者の現実ーリアルー ・タロットの文化誌〜タロットと60年代カウンター・カルチャー〜 伊泉龍一 ・イヤータロットで占うあなたの10年間 鏡リュウジ ・カードから超人気占い師の鑑定剣まで!……タロット関連グッズ100名プレゼント 【その他】・2020年秋の手紙 Fromしいたけ. ・日々の占い。 石井ゆかり ・マジカルハンドメイド特別編 タロットクロスを作ろう ・魔夜峰央×山田マリエが語るタロットの魅力 【超豪華!5大付録】デジタル付録(1)蒼井翔太×鏡リュウジがあなたを占う!SPECIAL音源 デジタル付録(2)どこでもワンクリックで占える! 大小アルカナ78枚×正逆=156枚のワンオラクルCODE 綴込付録(3)心地よく暮らすための毎日の星占い 全36p マイカレ暦 10〜12月 綴込付録(4)“あの人の気持ち”がわかるタロットBOOK 真木あかり 綴込付録(5)もうすぐ、グレコンがやってくる!12星座の運勢と生活Before/After Saya、ジーニー、つぼぼ、ルーシー・グリーン
コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」の近くに、ライバル店「つづら」が開店した。つづらは元和菓子屋だったが、近隣では経営難のオーナーから詐欺まがいの手口で土地家屋を買い叩く業者グループがいるという噂がある。小蔵屋を営む気丈なおばあちゃん・杉浦草は、背景を調べ始めるが…。
365個のQ&Aで、ほぼ日手帳を徹底ガイド!
呉服太物問屋の若旦那・綾太郎は、着物の染み抜きなどをなんでもこなす着物始末屋・余一のもとへ打掛の始末を頼んだ。毛嫌いする余一を困らせようと、生地が弱りすり切れた打掛を渡したのだが、その仕上がりは非の打ちどころのない出来栄えだった。余一に対して、何としても一泡吹かせたいと願う綾太郎。そんなある日、彼は古着屋の六助を伴い、余一に想いを寄せるお糸の飯屋を訪れた。血の気が多い職人や人足などの男達を前に、てきぱきと働くお糸を見て、綾太郎は彼女に惹かれはじめるがー(「藍の糸」より)。大好評、連作短篇時代小説。待望の第二弾!!
殺された知人、生前の約束と怪しげな現金、最凶の男。お草は事件の全貌も分からぬまま少年と…逃避行を続けるふたりはどこへ?シリーズ第10弾。
おいしいものが好き。よろこんでもらうのはもっと好き。だから、手みやげをおもたせにしてふるまわれるのは何よりうれしい。大切なあの人の笑顔のために、心を込めて著者が選んだ品々は、きどらず、品よく、どれもおいしいものばかり。名店の逸品から手作りの一皿まで、豊富な写真と共に紹介。ここ一番の手みやげに困ったあなたの味方にもなる、使えるおみやげカレンダー。
着物の染み抜き、洗いや染めとなんでもこなす着物の始末屋・余一は、職人としての腕もよく、若くて男前なのだが、人と深く関わろうとしない。一方、余一の古馴染みで、柳原土手の古着屋・六助は、難ありの客ばかりを連れてくる。余一の腕を認めながら、敵対心を燃やす呉服太物問屋の若旦那・綾太郎。朴念仁の余一に片思いをしている一膳飯屋の看板娘・お糸など…。市井の人々が抱える悩みを着物にまつわる思いと共に、余一が綺麗に始末する!!人情味溢れる筆致で描く、連作短篇時代小説。
小蔵屋を営むお草は、新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、その娘のミナホのことが気にかかっている。15年前のある“事件”をきっかけに、3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。止まってしまった彼らの時計の針を、お草は動かすことができるのか。好評第3弾!
「おれはお糸ちゃんの思いには応えられねぇ」突然余一に拒絶され言葉を失うお糸。悲しみの中、雨にうたれ熱を出し、気を失ってしまったお糸を助けたのはいったい誰なのか!?そんな折、以前、千吉と同じ陰間茶屋で働いていたという女形役者の大事な衣装が盗まれるという事件が起こる。困った六助は余一に相談をするが、疑惑をかけられた千吉は行方知れず、同じ衣装を用意するにも刻がない。果たして余一はこの問題をいかに始末するのかー話題沸騰の大好評シリーズ第五弾!