季節をたのしむ暮らしには、わくわくする冒険や、はっとさせられる気づき、思わずほほえんでしまうような喜びがあふれています。あそびごころを持って、どこかで手放してきた佳きものをつかまえなおしにゆきませんか?かぐわしい季節のかおり広がる、暮らしのエッセイです。ちいさなレシピ付き。
「大安」の日に狙うべき数字は決まっていた!「電卓攻略」シリーズで3等的中を果たしたロト6攻略界の風雲児・森田和利が抽選日の「六曜」を軸に編み出した最強・最新の2億円獲得法。
10年間、『古事記』をもとにした1人舞台「よみ語り」(脚本・阿村礼子)を続けている女優・浅野温子が今、感じる日本人の心のルーツとは。本人撮影による花の写真多数掲載。
メートル、ヤード、ポンド、尺、パスカル、ベクレル、ラジアン、ジュール、ワット、ルクス、モル、ボルト、ガル、カラット、ケルビン、ニュートン、マグニチュード、生活指数、PM2・5など、生活に必要な単位から物理、社会学の単位まで。
2014年の四緑木星は、脚光を浴びたり、停滞したり、予想外の年!?
フルカラーで分かりやすい!毎日の運勢記載。こよみ初心者の方にオススメの一冊!
「江戸」と「科学」には、なんの繋がりもないように思える。しかし、江戸時代には多くの科学者が日々研究に明け暮れていた。「行列式」を発見した和算家の関孝和、世界初の全身麻酔手術に成功した華岡青洲、ソメイヨシノを開発した遺伝学者の伊藤伊兵衛など。そのレベルは当時の世界を見ても決してひけをとっていなかった。本書では江戸の科学者31人を取り上げ、彼らの功績と人柄に迫る。
「江戸に住む辰年生まれの者を、五日の内に殺める」という脅迫状が南町奉行所に届いた。木挽町で治療庵をひらく蘭方医・里永克生は、医学の豊富な知識と並外れた洞察力を奉行所に買われ、相次ぐ辰年生まれの変死体を検分することに。人付き合いの苦手な医者が、死体から得た僅かな手がかりを基に真相を明らかにする謎解きシリーズ第一弾。
日本人初の太陰太陽暦を作った渋川春海、西洋天文学を応用した高橋至時と独自の天文からくり時計を発明した間重富や、天体測量を併用して高精度な日本地図を作った伊能忠敬ー日本独自の正確なカレンダーを作るため、星に惹かれ、天文学にのめりこんだ多彩な男たちを描く。
横須賀藩の留守居役・高田兵衛は、双子の兄の病死により、商人として育てられながら、武士として生きることを運命づけられた者。その年の参勤交代の藩主江戸入りの日、兵衛の許へ藩の難事が持ち込まれた。国元の一行から、腹痛のためお供外しとなった藩士・田辺の行方が分からないという。田辺が騒ぎを起こせば、藩の名に傷がつきかねない。兵衛は安否を気遣い極秘に行方を追い始めるが…。書き下ろし時代小説。
月の長さはなぜ違う?五節句にはどんな意味がある?陰陽師・安倍晴明と暦の関係は?そもそも誰が暦を作ったのか?日本にはいつ、どのようにして広まったのか?江戸時代に庶民が使っていたのはどんな暦?日本古来のしきたりの目的は?暦についての素朴な疑問から、暮らしに根差した年中行事の意味と目的まで、知るほどに深くて面白い、誰かに話したくなる暦の秘密!
辻斬りの現場を目撃してしまった、冬次の女房おまち。唯一の目撃者であるおまちが命を狙われた。そして、次々に同一人物による辻斬りが。探索に当たった北町奉行所同心・楓山主税助は旗本の容疑者を探り出したが、完璧なアリバイがあった。主税助は辻斬りの陰に隠された恨みの本質に迫ってゆく。
岐阜郡上市に残る歴史ロマン第二弾!戦国の世に郡上の平和を祈り、この地に文化の華を咲かせた武将の物語(第三話)。江戸時代の郡上一揆(宝暦騒動)は、非暴力主義を貫きながら領主を倒したという、史上特筆すべき農民一揆だった(第四話)。