祝うべきは、2000年の正月か、2001年の正月か?1950年の正月、当時八歳だったグールド少年は、生きていれば、自分が千年に一度の瞬間に立ち会えることに気づいた。それからおよそ半世紀、グールドは進化生物学の第一人者となった。新千年紀を目前にして、暦、天文学、歴史など千年紀に関する諸問題を考察し、さらには、グールド個人にまつわる話をおりまぜながら、人間が秘める不思議な能力を問う、新たな驚きと感動の最新エッセイ。
日本で太陽暦が採用された1873年から20世紀の終わりの2000年までの128年間、46751日の暦を収録したもの。また暦だけでなく、その年ごとに祝祭日、二十四節気、主な雑節、主な出来事、著名人の没年月日も年表形式で掲載。
「こよみちゃん」は真面目じゃないけどとってもいい人。身近な季節の移り変わりや小さな出来事を発見するのが得意です。世の中って、大変なことがいっぱいだけど、こよみちゃんは、けっこう毎日なごんじゃってます。こよみちゃんのほっとする世界をのぞいてみませんか?ホームページ絵本大賞優秀作品。
中国語の読みをカタカナで表し、四声を付したため、読みやすく、すぐに話せる。誰もが使うチャンスのある“短いフレーズ”をセレクト。知らないと誤解をまねくフレーズも紹介。
自然科学各分野のデータ集。暦・天文・気象・物理/化学・地学・生物の各分野で構成。事項索引付き。
自然科学各分野のデータ集。暦・天文・気象・物理/化学・地学・生物の各分野で構成。事項索引付き。大きな活字の机上版。付録としてCD-ROMがある。
一斎の日常を語る日記を初公刊。天保9年より没年の安政6年に至る22年間の日記を一斎は残しているが、本書にはその前半11年分を収録する。解読・注の他に、原本の影印も全て収め、一斎研究の基礎資料たらしめた必備の書。
昭和四十七年、高松塚が発掘され、美しい壁画が話題をさらった。いつ描かれたのか、被葬者は誰か、絵の意味は何か、数々の議論、異論、暴論が噴出する。著者は「暦」に関する深い理解と、図像に対する詳細を極めた研究により、縦横無尽の論を展開し、高松塚の謎を解明する。
食卓に旬が蘇る。生活に季節が薫る。生活万能暦として、一家に一冊!『サライ』好評連載「一子さんの信濃だより」、圧倒的支持で、待望の単行本化。
本書は、園芸植物の中で人気の高いエビネについて、その系統・品種と育て方を、写真・図版を多用してわかりやすく解説した書。系統・品種については、春咲きエビネ、夏咲きエビネ、人工交配種に分けて、個々の花をカラー写真で紹介し、その特徴を解説した。育て方は、鉢植えを中心に、年間の生育カレンダー、置き場・水やり・施肥等の管理面、病気と害虫の防除、植え替え・株分け等の作業を解説。これらはいずれも、関東地方以西を基準としている。
桜を撮らせたら第一人者。風景写真のトップ・竹内敏信が描き出す日本の美、桜。日本人が愛し育んできた桜が、今新しく「桜暦」の中に咲き誇る。
19〜20世紀は科学と技術の時代であった。本書は、その19〜20世紀に活躍した科学者・技術者・探検家たちの中から、20世紀に足跡を残した人たちの伝記を分野別にまとめたものである。上巻では「数学・物理学・原子物理学」、「天文学・地球科学・地質学」、「化学」に貢献した科学者たちの伝記が物語られる。
1999年8月13日、人類は聖なる意識を取り戻す。抹殺された文明・アステカが残した太陽暦の石板。そこには、人類が肥大した欲望を捨て去り、宇宙原理を再発見する「運命の日」が予言されていた。失われた本能とは何か?それを取り戻す方法とは?石板に刻まれた深遠なるメッセージを解読する。