パリから地方へ四季折々の思いはめぐる。長い年月をかけて歩いたフランスをていねいに、誠実につづる。
“暦の正しい知識”と“吉凶判断の手引書”。
’91年金環食、皆既食、国際温度目盛日本のおもな山、植物分類表ほか改訂。データでみる科学の素顔。
暦への問いかけと暦や占いの歩みを知ること、それは人類の知恵との感動的な出会いである。いま明らかになる暦と占いの論理性と神秘性。
パソコンにより、太陽系天体はプラスマイナス6秒、1535星の視位置はプラスマイナス1秒の精度で求めることができるプログラムの全リストを掲載。FK5星表形式による1535星の平位(J2000.0)を収録。
暦は天文学の諸分野の中でも長い歴史をもち、人間の日常社会生活に深くかかわってきた。この本はその暦を含めて実地天文学で扱う広い範囲の情報・地識を、それぞれ使いやすい数表の形にした“永久保存版”基礎データ集成である。
本書は、英語の意味・用法・成り立ち・由来・変遷などの理解ばかりでなく、英語圏特にアメリカ人の生活・暮らし・文化、そして物の考え方など、様々なことが言葉を通して身につけられるようになっています。
暦算、植木算、流水算、旅人算など20種類のユニークな算法。
何か一生に1度か2度というような節目のことに際会した時、できるだけ良い日、めでたい日を選び、不吉とされる日や方位を避けようとするのは、現代人にも共通する人情である。暦にまつわる年月日、方位の吉凶、この味わい深い伝承の知恵と年中行事や季節の移りかわりなど、日本人にとって興味つきない、いわれや操り方をやさしく解説。
ご存じ古今亭志ん朝の軽妙洒脱な語りで綴るコヨミあれこれウンチクばなし。四方の春、濡れ事もどきで雨降らす、天高く酒ほがいなどなど、春夏秋冬オモシロばなしが満載。