機嫌よく暮らせる国。デンマークの看護婦とデンマークに恋した絵描みがみた生活。
大晦日から元旦にかけての聖シルヴェストル祭から、日本でもおなじみのクリスマスまで、ヨーロッパの自然と風土が織りなす四季折々の祝祭は、そのまま花と緑のカレンダーでもあった。ギリシア=ローマ神話、ケルト・北欧の妖精物語、聖書と聖人伝説、民間伝承などに隠された植物のシンボルを読み解くことを通じて、西洋文化のエッセンスが鮮やかに描き出される。ヨーロッパで大人気の植物学者、ペルトによる緑の文化誌。
娘を将軍の側妾にあげ、「将軍様の纏持」を誇りに生きた老侠客新門辰五郎と慶喜を描いた表題作、常陸の剣豪諸岡一羽と三人の高弟の因縁を綴った異色作「秘太刀一羽流異聞」に家康・半兵衛・鷹山など、戦国から幕末に生きた武将・大名・剣豪・志士をテーマとした、会心の歴史小説10篇。
薄霧とともに秋がしのび寄る九月から、華やかなクリスマス・シーズンを経て、春を待ちわびる酷寒の二月まで-。美しいイラストをまじえて綴る好評の四季暦、秋冬篇。カラー版。
二黒の年の象意は「不況・渋滞」。でも、この暦を存分に使いこなせば活路が開けます。365日毎日のあなたにとってベストの方位がわかるので、仕事や旅行、転居、対人関係などに即役立ちます。さらに、凶方位といわれる暗剣殺を逆手に取って、宝くじや競馬に活用する方法を初公開。巻末に中央競馬・公営競馬全騎手の日命星を収録しました。
気学で開運し相場もわかる本。
日本史にその名を残す人物の逸話を、それぞれの命日に寄せて達意の筆で綴る歴史随想の続編。谷風梶之助(一月九日)、大久保彦左衛門(二月一日)、上杉鷹山(三月十二日)、杉田玄白(四月十七日)など、上巻では五月二十日分までを収録。
下巻では、尾形光琳、乾山兄弟(ともに六月二日)、加賀の千代(九月八日)、仙崖禅師(十月七日)など、五月二十一日以降の百六十余名を収録。若き日の碩学が瑞々しい文章で綴る人物随想。
凛とした精神性の高い動・植物画で独自の道を切り拓く竹内浩一。三十余年の画業より精選された初めての画集。
「えっ、よくそんなこと知ってるね!」…ほんのちょっとした教養が、あなたを人に強く印象づける“決めの一打”になったりするもの。本書は、歴史、宇宙、スポーツ、ギャンブル、動物、食べもの、暦など、あらゆるジャンルから、学校で教えてくれない古今東西のおもしろ知識を紹介。他の本では決して読めない、雑学の醍醐味を味わえる一冊。
Windows95上で動く診断プログラム付き。年・月・日・時の四つの干支(八文字)で命運を推し量る「四柱推命」を「時を知り己を知るためのテクノロジー」と位置づけ、基礎的な部分から再考察を試みる。