本書では、これまで理科年表編集部が受けたたくさんの質問の中から、「これはなるほど」、「これは知って便利」というテーマを選び出し、理科年表の部門「暦(こよみ)」、「天文」、「気象」、「物理/化学」、「地学」、「生物」に沿ってしぼり込み、できるだけわかりやすく解説しながら答えを書くよう努めました。
0星・とは天のことである。かぎりない広大な天に輝く星々を取り除いた、そこに残る天をいう。それは限りない無限の神秘体にして限りない無限の科学であり、限りない無限のエッセンスである。いうなら限りない生命の元であり、つねに自発動的にして万物の運命を支配する0体である。
日本語上手になりたい人へ。
バラ好きな人の年齢の幅は広く、また花の中でも人気があるのですが、いざ自分で栽培となると、庭があってもむずかしいと後込みする人が多いのはとても残念なことです。1本の木で広い土地とぜいたくな条件が必要なのは致し方なしとして、もっと手をかけないで楽しみながらつくれるようにと図解を中心にしたバラづくりを昭和56年に発刊し、平成16年に栽培法や農薬、バラの品種などを改めて再版することになりました。これからバラを手がける方や、今のバラづくりを一歩進めていこうとする方々に、本書がお役に立てば幸いと考えています。さらに気候の異なった各地のバラづくりに役立つように、地域別の手入れ法を加えました。
南町奉行所定廻り同心、門奈弥之助の手先、南割下水近辺を縄張りにしている本所三笠町の小間物問屋、わらびや清五郎の下っ引き、当年二十四歳になる富蔵は、本来なら日本橋北本船町の水油問屋、掛川屋善兵衛の跡目を継ぐはずだったが、わけあって、先代亡き後、義弟に店をゆずり、灯油の行商をしながら清五郎の下で働いていた。さるやの御隠居が離れの二階で胸から血を流して死んでいるのが発見される。だが、窓は開いていたが、屋根伝いに上がった気配はない。しかも、下には隠居付の小女が控えていて、誰も二階には上がっていない、と証言する。だがしかし、それは父の見込み違いだ、と言い出したのは…。二歳の時にかかった疱瘡が目にはいり、失明した十六になる弥之助のひとり娘、お冴だった。
万馬券、10万馬券の主役が一目で分かる。馬単・3連複はもちろん3連単でも使える。JRA、公営競馬どちらもOK。
現在は、F1交配種という種子が主流です。しかし、固定種の種子から野菜を育て、自分で種子を採っていくことで、数年後には、その土地と自分の好みに合った「わたしだけの野菜」ができるのです。自家採種のやり方をプロの農家が教えます。種子の入手先も掲載。
江戸時代、盛岡藩政下で考案・発行された「田山暦」と「盛岡暦」は、文字ではなく絵と記号で表現され、「めくら暦」と呼ばれた。相次ぐ飢饉による被害を少しでも防ぐため、農民向けに発行された「めくら暦」は江戸時代の人々の生活を伝える貴重な記録でもある。その内容を岩手県立博物館在勤中から研究を重ねてきた著者が、わかりやすく解説。
最愛の夫の入院と死。96才の気丈な母との同居。原稿執筆。講演旅行。賞の選考。対談。そして、多忙な一日一日の食卓の風景。昭和が生んだ最後の文人田辺聖子が人生の激動期のリアルを、ユーモラスで美しい田辺ことばで書き付けた日記文学の宝もの。
おもしろ話あれこれ。暦が語る日本の四季とくらし。
日本が世界に誇る最も魅力的なラン、エビネ。品種改良が進んで、丈夫で育てやすく、カラフルで美しい花がたくさん生まれている。毎年花をたくさん咲かせるための日々の管理と、大切な作業を紹介する。
東南アジアの多くの文字はみな兄弟。この本では、かわいらしいタイ文字を紹介します。
アクティブに行動する日と要注意日がわかる!ツキの波に乗る!あなたの人生に幸運を呼び込むための必携本。2006年度までの年度別カレンダー付。
幕末から明治へ。世も人も移りゆく京の町を舞台に、変わらぬ魅力を持つ骨董品をめぐる、様々な人間模様。昼は骨董屋の主。しかして、その正体は…!?好評シリーズ、傑作骨董時代小説。