延暦年間、平安遷都で喧しい世相の中、山背国の少年“牛”は貧しい暮らしの中で、若き空海やその師“行叡”と出会い、仏師となる決意を固める。だがそれは同時に世の荒波にもまれてゆくことでもあった。平安時代を舞台に始まり、庶民の目から現代にまで繋がる人間の歴史の連鎖を描こうとする長編力作。
余命を知り、「株」と「競馬」で短期間に儲けられる方法を伝授。著者の25年の体験をもとに、短期間で現金を手にするための本。
レントの40日間とイースターの50日間を過ごすために…。教会暦の主要な期節を覚えながら、さまざまな宣教の現場で語られた多様性に満ちた説教の花束。
日ごと、星はめぐり、月は満ち欠けをくり返します。天文学は、空を眺めてその変化を季節の移り変わりと結びつけることから始まり、私たちの生活と密接にかかわりあいながら発展してきました。本書では、天文学のむずかしい話は横に置き、その周辺の身近な話題を取り上げ、やさしくていねいに解説します。星座たちは日ごと月ごとどのように変化していくのか、月がどれほどわれわれの生活とかかわってきたか、暦はどのように成り立って、時や季節を表してきたのか、…などなど、わかりやすく楽しい話題が満載です。
天体の運行を映して私たちの暮らしを照らすカレンダーを座右に豊かな“ムーン・ライフ”を創造するー月ごよみルネサンス。
四季に息づく“思考”をたどり、より深い“私”へ向かう。シュタイナーによる12カ月の魂の言葉。
作詩が星野哲郎、作曲が原穣二でタイトルが「大器晩成」とは、これしかないっていう感じ。島津亜矢も楽曲のスケールの大きさに負けないパワフルな唄い方で大健闘。といっても張りっぱなしではなく、退きどころも押さえた歌唱は一皮むけたか。
「ロンリー・ハート」など、数々の傑作クリップを中心にまとめたイエスのベスト映像集。アルバム『ユニオン』をリリースした当時のメンバーのコメントも収録されている。
2001年にデビュー30周年を迎えるにあたっての記念ともなる、2枚組ベスト・アルバム。「なごり雪」「22才の別れ」のスペシャル・ヴァージョンも収録、聴き応えたっぷりの全33曲だ。
かぐや姫、吉田拓郎、長渕剛、イルカらが在籍し、70〜80年代の日本の音楽シーンに大きな影響を与えたYUI音楽工房。その創立30周年記念のコンピレーション・アルバムだ。かつて聴く者の“明日を生き抜く力”となっていた名曲の数々、いつ聴いてもその感動は変わらない。