23歳で出家した“円位上人”こと西行が残した旅の歌を、俳優・竹脇無我が朗読した作品集。有名な「ねがはくは花のもとにて春死なむ〜」をはじめ、美しい日本の情景が浮かぶ歌を収録。
安曇野在住の木彫家にしてシンガー・ソングライターでもある彼の13年ぶりのニュー・アルバム。3月にインディーズから発売され話題になった「安曇野」など、数々の名曲を揃えた全12曲だ。