長崎新聞の一面に掲載され日々読み親しまれている人気コーナー「きょうの一句」。掲載が始まった平成21年1月以降の8年分2019句を一挙に収録。長崎県内の俳人らによる彩り豊かな句々が四季折々の情景を描く暦のような、歳時記のような俳句集。
「立春」は一年のスタートの日。「芒種」は田植えの基準日。旧暦の二十四節気と、それを三分割した七十二候の言葉には、四季の移り変わりを豊かに感じられるものが多い。古来、日本人が使い続けてきた美しい日本語を、暦をめくるように追ってゆけば、見慣れた景色も輝き、毎日が楽しくなってくる。「春一番」「秋の七草」「冬茜」などの季節の言葉、覚えておきたい季節の名句・名歌も味わいながら、心の中から美しくなりませんか。
東北を代表する大河・北上川源流から河口まで250kmの四季折々の営みを気衛の写真家が活写。
日本の暦、世界の暦の移り変わりと、利用の仕組をやさしく解説。
ロシア正教会の指導的神学者が四福音書を説き明かす。全354講話を収録。
スタイリストの先駆者がいまこそ伝えておきたい、きものの楽しみ。白洲正子さんに教わった木綿のきものの着こなし、大人の女性ならぜひ着てほしい藍と白の浴衣。睦月から師走まで、季節を彩るきものに12のエッセイを添えて。『フィガロジャポン』好評連載、待望の書籍化。
奇跡のコラボレーション!あの「モンテッソーリ」と「マヤの叡智」で、画期的子育てが実現!!
今日のあなたのツキは…毎日の吉凶が一目でわかる暦のデラックス版。
必ず喉を一刀で斬殺!三年で九人。十年後のここ二カ月で三人が…。十年前と全く同じ手口で、幕府の徒目付らが斬られた。奉行所が「闇太郎」と呼んだ殺し屋が再び動きだした?栄次郎は現場で賊と対峙!書き下ろし長編時代小説。
四季から二十四節気、七十二候、そして365日。かけがえのない「今日」に彩りを。自然の恵みと季節の巡りに感謝し、四季折々のお祭りや年中行事、暮らしに色を添える花鳥風月、旬の食材をたのしむ生活暦。
「江戸に住む辰年生まれの者を、五日の内に殺める」という脅迫状が南町奉行所に届いた。木挽町で治療庵をひらく蘭方医・里永克生は、医学の豊富な知識と並外れた洞察力を奉行所に買われ、相次ぐ辰年生まれの変死体を検分することに。人付き合いの苦手な医者が、死体から得た僅かな手がかりを基に真相を明らかにする謎解きシリーズ第一弾。