ひとつのリスクを回避することで隠れたリスク「対抗リスク」があらわれるー正しい情報に基づいて正しいリスク評価をするための提言。
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
「マイナー」という名前とは裏腹に,
外来や病棟で診療している総合診療医にとっては,よく遭遇する「コモン」な病
気である「マイナーディジーズ」.
今月の特集では皮膚科,整形外科,泌尿器科,眼科,耳鼻科,婦人科のなかから,
より頻度の高い,総合診療医が困りやすい症状を取り上げ,
対処法,専門医へ紹介するタイミングをまとめました.
マイナーディジーズに強くなれば日常の診療が楽しくなりますよ?
【主な項目】
(特 集)
■皮膚科
皮疹のないかゆみ(幸田 太)
白 癬(深町晶子)
ホクロ,シミ,治りにくい傷(吉木竜太郎)
■整形外科
肩 痛(池尻好聰)
変形性膝関節症(手島隆志)
骨折のプライマリ・ケア(山本裕也)
■泌尿器科
頻尿+夜間頻尿(加藤久美子)
尿 閉(松木孝和)
PSA高値(常 義政)
■眼 科
眼が赤い(三重野洋喜)
眼がかゆい(井村泰輔)
眼が痛い(徳毛花菜)
■耳鼻科
耳 鳴(木原千春,他)
難 聴(池田怜吉)
顔面神経麻痺(鈴木 淳)
■婦人科
プライマリ・ケア医のための「更年期障害」総論(水谷佳敬)
プライマリ・ケア医のための「更年期障害」治療編(水谷佳敬)
妊娠中・授乳中の投薬(久保田 希)
■スキルアップ
痔核─しりたいおしり─(徳丸佳世)
(連 載)
今月のお薬ランキング(12)
抗アレルギー薬(浜田康次)
楽しく臨床(11)
生きていてよかったと思える終末期ケアを(宮森 正)
ゼロからわかる遠隔医療(9)
アメリカにおけるD to Pの現状は?(竹村昌敏)〈監修〉exMedio
「 治療」「薬局」合同連載 ポリファーマシー“ 処方整理力”を鍛える! Dトレ
(12)
スタチンを始めるか否か?!(矢吹 拓)
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
普段の診療で「お父さん」を意識したことはありますか?
めずらしく風邪をひいて外来にやってきたお父さん,
その背景には子どもにうつるからと白い目で見られている家庭の状況があるかも
しれません.
時代ごとに求められる「お父さん像」は変わるものの,家族の重要なポストであ
ることに変わりはありません.
本特集ではただ男性診療ではない,家庭医らしい「お父さんの診療」について考
えてみました.
好評書の「お母さんを診よう」とあわせて読んでみてくださいね。
【主な項目】
(特集)
■総論
男もつらいよ ─家庭医の視点から「お父さん」を考える─ (森 敬良)
■Bio(生物)
男性更年期,LOH 症候群のお父さん(山前浩一郎)
SAS,いびきのお父さん(御前秀和)
お父さんの性の諸問題を考える(今井 伸)
お父さんのおしっこ問題 ─下部尿路症状─(今井 伸)
お父さん(とみんな)の平和を脅かす感染症(東條文明)
■Psyco(心理)
アルコール問題を抱えるお父さん(吉本 尚)
ギャンブル障害のお父さん(佐藤 拓)
うつ病のお父さん,お父さんの自殺(三村宏明)
■Social(社会)
お父さんになる(稲岡雄太)
単身生活の男性を支援する(□松典子)
ひとり親家庭,父子家庭について(竹中あすか)
性的マイノリティのエイジング(岸本貴士)
がんになったお父さん ─自分や家族への影響とコミュニケーション─(山田 祐)
■コラム
お父さんを「観よう」 ─お父さんを診よう 番外編─(岡田唯男)
(連載)
今月のお薬ランキング(18)
経口鉄剤(浜田康次)
「治療」「薬局」合同企画 ポリファーマシー“ 処方整理力”を鍛える! Dトレ(18)
終わりなき加齢との戦い……(矢吹 拓)
「治療」「薬局」合同連載 Dr. ヤンデルの言葉のネタ帳
〜“病院ことば”の,じっくり,例えば,結局は〜(6)
サイコロで旅路を語るということ 〜 Note 6.「予後」を言い換える〜(市原 真)
本書は、子ども時代だけでなく中高年、老年期までを含めた「生涯発達」の立場でまとめられている。全14章のなかで、1章では現代の健康問題を考える枠組みについて述べ、続く2〜4章はこころとからだの仕組みやその発育発達に関する概説に当てた。そして5〜14章では展開として、妊婦の心理、先天異常、出生前診断、学習障害、自閉症、生活習慣病、児童虐待、食行動の発達と異常、社会的スキルの発達、更年期の問題、ストレスによる燃えつき、高齢者の心理など生涯発達の点から健康に関わる諸問題を扱っている。
特にインターネットの情報や家庭医学書ではわかりにくい症状や疾患の原因と治療法を、医学的に詳しく解説。中高年男性の性機能障害・泌尿器の病気の治療で著名な臨床医が共同執筆。
第20回産婦人科漢方研究会学術集会は平成12年10月29日に広島市において開催された。この集会では特別講演、シンポジウムの他に34題もの一般講演があり活発な討論が行われたが、本はそれらの内容を論文集にまとめたものである。
本書は、産業分野を越えて多くの日本企業にとって重要性を増しているマーケティング分野におけるプロフェッショナルな人材づくりの基本となるであろう、マーケティングの各課題に関する本質的な概念と具体的な思考のあり方を集めたものである。
本書では、更年期・閉経期外来で比較的よくみられる症例を中心に、具体的な治療内容を紹介し、いかに対処したら良いかを著者の考えに従ってまとめてみた。特に精神疾患への対応、ホルモン補充療法や漢方療法については実際的な内容とすべく、努力したつもりである。
母性看護を行うために必要な病態生理・診断・治療を簡潔に記載、解剖生理からみた看護実習必携ノート、要点を簡潔にまとめ、図表を多く入れたわかりやすい記述、書き込みもできるゆったりとしたレイアウト。
本書では、妊婦、産婦、褥婦、新生児と家族をクライエントとする11の事例を取り上げ、その事例ごとにアセスメントとケアプランを中心に述べている。
仕事の意欲喪失、セックスレス、うつ症状、物忘れ…あなたが最近ぱっとしないのは、男性ホルモン「テストステロン」不足のせいかもしれません。世界中のセレブの指導をしている、フランスで一番有名なアンチエイジング医ショーシャ博士と和田秀樹医師が、あなたの男性ホルモン、増やしてみせます!10歳、若返らせてみせます!
本書は、医療現場で働く人々に、睡眠に関する有用で興味深い情報を提供しています。科学的な事実を基に、コラムなどを取り入れながらわかりやすく説明しました。