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”入試の典型的重要問題を精選!
■「1対1対応の演習」(小社書籍シリーズ)からスムーズに接続
数2・Bまでの最近の入試問題の中から、典型的重要問題を精選しました。
適用範囲の広いオーソドックスな解法をベースに、多くの人に知ってほしい「大数流」の解法も豊富に掲載しています。文系理系を問わず、入試で合否に直結するスタンダードな問題を、着実に解く実力を身につけるための演習書です。
なお、本書の章立てにおいては、教科書的な配列ではなく、より効率的に学習できるように配慮してあります。例えば、数と式、方程式、不等式は、教科書では数1と数2に分断されますが、本書では、これらと2次関数などをまとめて“§1 高校数学の数式的基盤”としました。 また、各章のはじめには必須事項として、定理・公式のほか教科書と入試とのギャップを埋めるためにどうしても必要な知識や手法を掲載しています。
「1対1対応の演習」シリーズで基礎固めができている人は、本書にスムーズに移行でき、そしてステップアップを図ることができます。
INDEX
§1 高校数学の数式的基盤
§2 集合と論証・命題
§3 数 列
§4 場合の数
§5 確率(数A)
§6 整 数
§7 座 標
§8 平面のベクトル
§9 空間のベクトル
§10 三角・指数・対数関数
§11 図 形
§12 微分法・積分法(数式)
§13 微分法・積分法(応用)”
入試の典型的重要問題を精選!
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INDEX
§1 高校数学の数式的基盤
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§4 場合の数
§5 確率(数A)
§6 整 数
§7 座 標
§8 平面のベクトル
§9 空間のベクトル
§10 三角・指数・対数関数
§11 図 形
§12 微分法・積分法(数式)
§13 微分法・積分法(応用)
今の生活と将来に不安を抱き、精神的に辛い思いをされている人へー。たとえごく普通のサラリーマンであっても「自分らしく生きがいのある自由な世界」は実現できます。もちろん株式投資のようなハイリスクなものでも、また築いた資産を取り崩す方法でもありません。それは毎月定期的に入る家賃収入で生活を安定させる低リスクの「ワンルームマンション投資」です。何から始め、どう取り組めばよいか体験に基づきながら実践術を紹介します。
経営者・管理者・現場の技術者向けの実務書特集『2020年版 経営者・管理監督者が知っておくべきトレンドワード50』 モノづくりを取り巻く環境は刻々と変化しており、最近は特に、製造業における人手不足は深刻化している。一方で、働き方改革が提唱され、従業員雇用や労働のあり方、価値観も大きく変化している。法律改正や新たな制度が施行されるなど、企業経営のうえでもこうした環境変化を敏感にキャッチして、次なる一手を早期に打つことが求められている。特集では、人手不足、働き方改革、生産性・自動化、環境、経営・品質の5つのテーマの課題解決に向けた時流にマッチした50のキーワードを厳選し、要点をわかりやすく解説する。
メカトロ化時代の機械設計者のための実務誌特集『設計技術と手法・ツールの最新トレンド』 市場ニーズに合った競争力をもつ新製品や難解な自動化を要する製造設備が求められている昨今、設計部署ではより効果的・効率的に構想設計から詳細設計、製作まで進めなければならない。ITによるDX、働き方改革、リモートワークなどの設計環境・体制の変化も求められている中で、最近の設計技術や手法・ツールの動向を把握し、新たに取り入れることは現状を打破するうえで効果的だ。そこで本特集では、設計者が今知っておくべきトピックスを選び、それらの現状と導入・活用するうえでのポイント、効果や課題、今後の方向性などを紹介する
・ゲノム解析によって、急性白血病や骨髄異形成症候群(MDS)の病態が急速に解明され、新規の治療標的の発見も期待される。また分子標的治療の歴史を知ることは、さらに治療法を発展させていくために必要である。
・最近、キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法も若年者のALLで利用できるようになった。MDSでは脱メチル化阻害薬や免疫調整薬が導入され、一定の効果が得られるようになった。
・白血病幹細胞は、従来の治療法では殲滅が困難で、白血病再発の原因となる。白血病幹細胞に真に有効な薬剤が開発されれば、白血病治療は劇的な変化を遂げるに違いない。
■ 急性白血病と骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
・はじめに
【総論】
・急性白血病と骨髄異形成症候群の分子病態概説
〔key word〕遺伝子変異、染色体異常、クローン性造血、急性白血病、骨髄異形成症候群(MDS)
・分子標的薬開発の歴史と将来展望
〔key word〕分子標的治療薬、ヘッジホッグ阻害薬、イソクエン酸脱水素酵素(IDH)阻害薬、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)阻害薬、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
【各論】
・急性骨髄性白血病に対する分子標的治療
〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、分子標的薬、化学療法
・APLに対する分子標的治療
〔key word〕レチノイド(ATRA)、亜ヒ酸(ATO)、タミバロテン、ゲムツズマブ オゾガマイシン(GO)
・急性リンパ性白血病に対する分子標的治療
〔key word〕急性リンパ性白血病(ALL)、分子標的治療、inotuzumab ozogamicin、blinatumomab、キメラ受容体T細胞(CAR-T)
・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の分子標的治療
〔key word〕フィラデルフィア染色体(Ph)、急性リンパ性白血病(ALL)、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)、抗体医薬品、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
・骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
〔key word〕骨髄異形成症候群(MDS)、遺伝子変異、低リスクMDS、高リスクMDS
【特論】
・白血病幹細胞に対する分子標的治療
〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ球性白血病(ALL)、白血病幹細胞(LSC)
●TOPICS
遺伝・ゲノム学
・性決定遺伝子の全貌ーーマウスSryにおける”隠れエクソン”の発見
生化学・分子生物学
・新型コロナウイルス複製機能阻害を目指したファーマコフォアのモデル化
癌・腫瘍学
・大腸がん診療における遺伝子関連検査
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・19.“古くて新しい病気”トキソカラ症ーー温故知新ーー
〔key word〕幼虫移行症、イヌ回虫、ネコ回虫、食物媒介性寄生虫症
オンラインによる医療者教育
・5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習ーーとくにオンライン手技実習を中心に
〔key word〕オンライン手技、SNS、YouTube
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・3.ハムスター:マウス/ラットの未踏の地へ
〔key word〕ゴールデンハムスター、ノックアウト、GONAD法
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・13.自宅療養者が急増する今、自宅と病院の間のサポート役が鍵となる
子育て中の学会参加
・11.ある麻酔科医の場合
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・1990年代、循環器内科領域における血栓止血領域への興味は少なかった。心筋梗塞などの血栓症を診ていたのに、血栓止血の視点が少なかったのは不思議であった。
・その後、抗血小板薬としてクロピドグレルが開発され市場が拡大した。さらに、心房細動の脳卒中予防に経口の直接的凝固因子阻害薬(DOAC)が開発され、数兆円の市場規模に至った。
・今回の特集では基礎的、臨床的視点から血栓止血学における最近の進歩をエキスパートに解説いただく。診療に役立つのみならず、読者の皆様の学術活動に資することを期待する。
■ 基礎と臨床の両面から挑む血栓止血学
・はじめに
・血小板と血栓形成ーー機序と臨床的意義
〔key word〕血小板、止血、動脈血栓、静脈血栓
・循環器領域における抗血栓治療の現状
〔key word〕虚血性心疾患、抗血小板薬、抗凝固薬
・血栓止血におけるプロコアグラント血小板の役割
〔key word〕血小板プロコアグラント活性、血小板第III因子、血小板、マイクロパーティクル、リン脂質、非活性化GPIIb/IIIa
・脳血管疾患発症制御における抗血栓療法
〔key word〕抗血小板療法、抗凝固療法、再灌流療法、経静脈的線溶療法
・血流下における血小板を中心とした血栓形成シミュレーター
〔key word〕血小板、GPIbα、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、血栓形成、シミュレーション
・血栓性疾患の病理
〔key word〕アテローム血栓症、プラーク破綻、静脈血栓症、癌関連血栓症
・COVID-19に伴う血栓症
〔key word〕新型コロナウイルス感染(COVID-19)、血管内皮細胞傷害、微小血栓、D-ダイマー、サイトカインストーム
・フォン・ヴィレブランド因子と血栓・止血
〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、フォン・ヴィレブランド病(VWD)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、血栓症、出血
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・26.シラミ症(この白くうごめくモノは?)
〔key word〕アタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミ、殺虫剤耐性、心のケア
オンラインによる医療者教育
・12.診療科の魅力が伝わるオンライン実習ーー北海道大学産婦人科の事例
〔key word〕オンライン実習、外科基本手技の遠隔指導、シネメデュケーション、プロフェッショナリズム
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・10.ショウジョウバエから見出された非典型的ドパミン放出による学習強化モデル
〔key word〕ショウジョウバエ、ドパミン、オンデマンド放出、学習強化、一酸化炭素
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・4.血栓症と炎症:多臓器不全・多様な症状への進行機序
●特報
・ウイルス感染症の制御機構
・ヒトT細胞白血病ウイルス1型の生き残り戦略と病原性
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
知識を得て、見識を深め、突破せよ!野村を知将たらしめた、古今東西の言葉たちー
・形成外科分野では自家組織移植、自家細胞を用いた組織再生が実臨床として長年行われてきている。わが国ではじめて承認された細胞使用製品である自家培養表皮は600例以上の患者の皮膚再生に用いられている。
・また、脂肪細胞を併用した乳房再生、軟骨細胞を用いた耳介形成手術と、細胞を自家組織と組み合わせた組織再生も行われてきている。最近では、付属器まで含めた皮膚・皮下組織全体の再生も提唱されている。
・微小循環評価、ロボット手術など組織生着に必要な検査、手技も実臨床に基づいた評価が行われている。また、瘢痕・ケロイド治療、レーザー治療など、“きれいになおす”ためにはこれらすべての理解が必要である。
■ 形成外科の最前線
・はじめに
・細胞リプログラミングによる潰瘍面からの新規上皮化ーー高齢化社会における皮膚潰瘍治療のブレークスルーをめざして
〔key word〕リプログラミング、難治性潰瘍、上皮化、誘導重層【扁】平上皮前駆細胞(iSEPs)
・同種細胞を用いた皮膚再生
〔key word〕同種培養表皮、創傷治癒、熱傷、皮膚潰瘍
・自家培養軟骨による小耳症手術とその長期経過
〔key word〕培養軟骨、小耳症、長期経過
・脂肪注入による乳房再建と最近の進歩ーー皮弁再建との併用、鏡視下乳房切除後の再建、培養脂肪幹細胞の付加まで
〔key word〕乳房再建、脂肪注入、鏡視下乳房切除、培養脂肪幹細胞、遊離穿通枝皮弁
・Robot-assisted microsurgeryの最前線
〔key word〕マイクロサージャリー、ロボット支援手術(RAS)、ロボット支援マイクロサージャリー(RAM)
・光音響イメージングを用いた術前血管マッピング
〔key word〕光音響イメージング、皮弁、穿通枝、マッピング
・ケロイド・肥厚性瘢痕治療の最前線
〔key word〕ケロイド、肥厚性瘢痕、ステロイドテープ、レーザー治療、放射線治療
・レーザー治療の最前線
〔key word〕パルス色素レーザー(PDL)、Qスイッチレーザー(QSL)、脱毛レーザー、フラクショナルレーザー、ピコ秒レーザー
●TOPICS
臨床栄養学
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を防ぐ栄養学
消化器内科学
・肝疾患の病態形成・制御に寄与する細胞外小胞(extracellular vesicles)の役割
社会医学
・第15回タバコ病予防国際学会・学術総会Global Tobacco Free Summit:タバコゼロ社会の実現〜生命の源から見える現実と未来〜を主催して
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・12.内耳性難聴に対するiPS細胞創薬
〔key word〕内耳性難聴、iPS細胞創薬、推定最小有効濃度
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・5.制御性T細胞
〔key word〕制御性T細胞、エピゲノム、自己免疫疾患
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・はじめにーーバイオミメティクス総論
生物模倣
・1.新たな観察法としてのNanoSuit®法ーーウジ虫から学ぶ
〔key word〕NanoSuit【○R】、走査型電子顕微鏡(SEM)、Drosophila、導電性、ナノ薄膜
●フォーラム
医療社会学の冒険
・26.(最終回)医療問題における社会と個人
パリから見えるこの世界
・95.汎心論、それは物理主義を乗り越えることができるのか
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・損傷を受けたDNAは損傷の種類に応じた多様な仕組みにより適切に修復されなければならない。これらの仕組みに異常が生じると、がんや発生異常などのさまざまな疾患の原因となる。
・DNA損傷応答機構の研究の歴史は非常に古く、1960年代の後半には大腸菌においてDNAの組換えに必要な遺伝子が同定されている。その後もさまざまな種類のDNA損傷に対応する修復機構が同定されている。
・今後、DNA損傷応答機構への理解がさらに深まることで、がんや老化をはじめとするDNA不安定症に対する新たな予防・治療薬の開発につながるものと期待できる。
■ 多様な疾患の原因となるDNA損傷応答不全
・はじめに
・がん治療に伴うDNA損傷修復とシグナル伝達ーーDNA二本鎖切断の修復機構から免疫応答まで
〔key word〕DNA二本鎖切断(DSB)、DSBの修復経路選択、非相同末端連結(NHEJ)、相同組換え(HR)、がん免疫チェックポイント
・DNA二重鎖切断修復とゲノム安定性
〔key word〕DNA二重鎖切断(DSB)、非相同末端結合(NHEJ)、相同組換え(HR)
・眠りから覚めたSchlafen 11(SLFN11)--DNA障害型抗がん剤の真の効果予測バイオマーカーとなるか?
〔key word〕SLFN11、Precision medicine、効果予測バイオマーカー、DNA障害型抗がん剤
・ヌクレオチド除去修復の進行に必要とされるヒストン翻訳後修飾酵素の役割
〔key word〕ヌクレオチド除去修復(NER)、ヒストン翻訳後修飾、メチル化、アセチル化
・ファンコニ貧血の原因遺伝子群とクロスリンク修復経路ーー最近の研究展開
〔key word〕ファンコニ貧血(FA)、DNA損傷応答、DNA鎖間架橋(ICL)修復、複製ストレス
・マイクロRNA生合成因子DGCR8は転写と共役したヌクレオチド除去修復を制御するーーDGCR8-mediated UV response pathway
〔key word〕DNA修復、紫外線、マイクロRNA(miRNA)、ヌクレオチド除去修復(NER)
・BRCA遺伝子変異による臓器特異的な発がん
〔key word〕BRCA1/2、相同組換え修復(HRR)、乳がん、卵巣がん、臓器特異性
・DNA損傷応答による細胞老化と加齢性疾患
〔key word〕DNA損傷応答、senescence-associated secretary phenotype(SASP)、細胞老化、加齢性疾患
●TOPICS
社会医学
・生活道路の速度制限で交通弱者が守られる
臨床検査医学
・多発性骨髄腫治療薬「ダラツムマブ」使用時の効果判定検査の注意点
神経内科学
・アルツハイマー病の発症機序におけるTREM2の関与
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・13.iPS細胞を用いた角膜疾患に対する再生医療
〔key word〕iPS細胞、角膜上皮幹細胞疲弊症、再生医療
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・6.PathogenicヘルパーT細胞と組織炎症
〔key word〕ヘルパーT(Th)細胞、サイトカイン、組織炎症
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・生物に学ぶ防汚材料1:ナメクジの粘液分泌に学んだ撥液・難付着材料ーーSelf-Lubricating Gels(SLUG)
〔key word〕ナメクジ、粘液分泌、撥液、難付着性、防汚、自己修復
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・1.はじめに
・特別寄稿:新型コロナウイルス感染症におけるIgGFc-binding proteinの役割(仮説)
世界で最も豊かな国の最貧困エリアとCOVID-19
・世界で最も豊かな国の最貧困エリアとCOVID-19--米国ニューメキシコ大学病院からの報告
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・胎児期・幼少期の環境がさまざまな成人期慢性疾患の発症基盤と関連することが数多くの研究から徐々に明らかになり、より効果的な介入を行うために行動変容を促しやすい若年層への介入に期待が集まるようになった。
・また、子どもの貧困や格差の拡大、先進国で類を見ない低出生体重児の増加など、幼少期の問題が国の健康課題としてもあがってくるようになってきた。
・本特集では、胎児期・幼少期の環境曝露の健康への影響を動物モデル、疫学研究、脳画像など、さまざまな分野での最近の知見について紹介する。
■ 子どもと環境 -胎児期・幼少期の環境が与える影響
・はじめに
・DOHaD学説ーーその成り立ちと学術分野としての発展
〔key word〕DOHaD、出生コホート、低出生体重、BMI、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、エピジェネティクス
・胎児期・幼少期の環境と生活習慣病
〔key word〕Developmental Origins of Health and Disease(DOHaD)学説、DNAメチル化、エピゲノム記憶
・胎児期・乳児期の腸内細菌叢の長期的影響
〔key word〕腸内細菌、DOHaD仮説、母胎連関
・幼少期のマルトリートメントストレスが脳発達に与える影響ーー脳科学とエピゲノム科学からの知見
〔key word〕マルトリートメント(児童虐待・ネグレクト)、愛着(アタッチメント)障害、脳機能イメージング、エピゲノム、オキシトシン受容体
・胎児期・幼少期環境が子どもに与える影響ーー10万組を対象としたエコチル調査からの知見
〔key word〕疫学調査、化学物質、環境、子ども、全国調査
・わが国で最初の出生コホート“環境と子どもの健康に関する北海道スタディ"--ライフコースアプローチに基づく成果を中心に
〔key word〕出生コホート、ライフコースアプローチ、環境化学物質、健康影響、遺伝子
・胎児期・幼少期の環境因子が子どもの神経発達に与える影響ーー浜松母と子の出生コホート(HBC Study)からの知見
〔key word〕神経発達、自閉スペクトラム症(ASD)、出生コホート、環境因子
・胎児期・乳幼児期の環境が思春期の心身発達に与える影響ーー東京ティーンコホートからの知見
〔key word〕思春期、出生コホート研究、母子手帳、神経発達障害仮説、精神疾患
●TOPICS
循環器内科学
・肺動脈性肺高血圧症の新しい治療標的
消化器内科学
・潰瘍性大腸炎患者における大腸粘膜の環境適応進化
遺伝・ゲノム学
・特発性肺線維症と遺伝子変異
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・20.iPS細胞を用いた腎疾患と糖尿病に対する再生医療の開発
〔key word〕iPS細胞、慢性腎臓病、糖尿病、細胞療法、臓器再構築
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・13.免疫チェックポイント阻害薬
〔key word〕免疫チェックポイント、PD-1、PD-L1、がん免疫療法
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・9.細胞膜構造に倣った生体親和型ポリマーの創出と医療器具への実装
〔key word〕リン脂質ポリマー、バイオマテリアル、血液適合性、潤滑性
●フォーラム
・医療におけるフェイクニュース対策ーーSNSにおいて信用できる情報とは
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ー感染症対策と建築2
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・8.古澤平作ーー日本の精神分析の父
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●知られざる福井へ
2024年3月16日、北陸新幹線が金沢駅から延伸し、
小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀と、
6つの新幹線の駅が新たに誕生します。
これにより、東京から福井までの移動時間が最速で約2時間51分、
敦賀までは約3時間8分とぐっと短縮され、旅がしやすくなります。
この開通に先立ち、ひと足早く、福井県を訪れました。
歴史ある港町や名城、名刹、高い技術を誇る手仕事や食材……。
県内各地を巡ってみると、行く先々で知られざる宝に出合います。
「地味にすごい、福井」──福井県が自らを称したこの言葉を実感しながら、
春の芽吹きを見つけるような、「福」を探す旅へと出掛けませんか。
2
●絶景!花見温泉
日本全国に温泉宿は1万軒以上もありますが、
湯船から花見を楽しめる宿はほんのわずかしかありません。
そこで、1月号「温泉宿アワード」特集でご協力をいただいた“温泉賢者”の方々に、
季節限定のとっておきの温泉宿を伺いました。春になると一斉に開花し、
あっという間に散りゆく桜。日本人が愛してやまないこの花を
思う存分に堪能し、心身をどうぞ豊かに満たしてください。
3
●本の魔法〜角野栄子さんから子どもたちへ〜
2023年11月、東京都・江戸川区に
「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が
開館しました。ここは本がもつ“魔法”を伝える場所。
館長を務めるのは、作家・角野栄子さんです。
最近はそのライフスタイルや装いも注目を集めていますが、
今回は角野さんの作家としての核心である
現代の子どもたちと本や読書についてお聞きしました。
本を読まない子どもも本を好きになることを目指した、
ユニークな仕掛けとおおらかな愛に溢れた「魔法の文学館」。
大人の読書にも魔法をかけてくれることでしょう。
4
●“おうちビストロ”レシピ
東京・神楽坂で料理教室を主催して
35年以上経つ脇雅世さん。留学から戻った
次女の巴里さんと、レシピ提案をはじめ、
4年前にはオンライン料理サロンもスタート。
そんな雅世さんと巴里さんが
家族で楽しんできたフランス料理の数々から
この春おすすめのレシピを紹介します。
5
●ミシェル・オバマが教えてくれる 不安の乗り越え方
第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマの妻として、2009年から2017年の8年間、ファーストレディを
務め上げたミシェル・オバマ。昨年に日本でも出版された著作『心に、光を。不確実な時代を生き抜く』では、
これまでに直面してきた問題をどう乗り越えてきたか、その術を惜しみなくシェアしています。
彼女の魅力を、翻訳家で“ファーストレディ・ウォッチャー”である村井理子さんの言葉でご紹介。
また、私たちに力をくれる数々のミシェルの言葉を厳選してお伝えします。
6
●時代とともに進化するスタンダードの形 「これから」のジャケット
着こなしに緊張感をもたらし、時にシーンへの敬意を表すジャケット。
社会の動きを反映して進化を続ける、時代を映す鏡といえるアイテムです。
今季は特に変わりゆく気候や個性を楽しむムードを鑑み、幅広いデザインが揃いました。
究極のスタンダードアイテムの選択に、まとう人の意思が反映されます。
あなたならいま、どんな一着を手に取りますか。
7
●あなたの知らない「テストステロン」の世界
「エストロゲン」=女性ホルモンは、
更年期や閉経にまつわる話題で広く認知されていますが、
「テストステロン」=男性ホルモンというと、
自分にはあまり関係のないもの、というイメージを
もつ人が多いのではないでしょうか。
いえいえ、いまこの「テストステロン」こそ、女性の人生後半戦に
大きな恩恵をもたらすものとして、注目が集まっています。
まずは、あなたの体内にある「テストステロン」を知ってください。
「テストステロン」の専門家・堀江重郎先生に取材しました。
ふろく
保存版別冊ふろく 0・1・2歳児の指導計画(年間&4月〜9月)
今井和子先生/監修
年間計画と4月〜9月までの年齢別指導計画です。体調管理をはじめ、気をつけたい生活習慣ほか、各園の取り組みを紹介。家庭との連携についてのアドバイスもあります。
特集
SUDI(予期せぬ乳幼児の突然死)に、保育者ができること
監修/小保内俊雅(東京都保健医療公社多摩北部センター小児科)
よく知られているSIDS(乳幼児突然死症候群)にとどまらず、1歳児以上の幼児の予期せぬ突然死までも包括的に含んだSUDIが注目されています。午睡中の呼吸・体調チェックはもちろん、発症する背景や対応策を知って、万全の体制を整えるために何ができるか特集しました。「保育現場でSUDIが起こる3大要因」「SUDIの発症を軽減する園の対応とは?」ほか、知っておきたいこと満載です。
特集
乳幼児保育者必読!
言葉の獲得へむけて
お話/今井和子先生(「子どもとことば」研究会代表)
乳幼児期は、言葉を獲得するための土台となるとても大切な時期。まだ自分の思いを十分に言葉で話せませんが、言葉にならない言葉を駆使し、周囲の大人たちにさまざまなメッセージを投げかけています。そんな乳幼児一人ひとりに向き合い、大人が丁寧に対応することで、子どもの言葉の獲得は確かなものになるのです。乳幼児期における言葉の獲得について今井和子先生にお話しをうかがいました。「言葉を獲得するまでの行動と発達には密接な関係がある」「イヤイヤ期は成長の証。叱ったり、否定したりしないこと」「言葉で表現できないから、かみつきやひっかき行動で表す」など。
大事なことはみんな赤ちゃんが教えてくれる
「赤ちゃん研究」最先端 玉川大学赤ちゃんラボレポート
「赤ちゃんってすごい!」。まだまだ知られていない能力がたくさんあるですよ、と赤ちゃんラボ代表・岡田浩之先生。最近の研究成果も含め「赤ちゃんの調査は、このように実施」「赤ちゃんの能力ー物理や言語獲得、自分へのかかわり、コミュニケーション」等、乳幼児保育者にとっては驚きの新事実ばかりです。
連載 0・1・2歳児の造形
室内遊びが多い冬だから
ダンボールあそびにチャレンジ!
監修/田代耕司(造形作家)
ダンボールを使って大きくて丈夫なおもちゃを作りましょう。室内遊びで時間を過ごすことが多い季節は、「ジャンボ積み木」「ダンボールハウス」「花のトンネル」等、いつもと違った遊び空間は、子どもたちのダイナミックな活動を引き出してくれます。ダイナミックに段ボールで遊んじゃおう
合格なんか目指すな。大合格だ!受験・恋愛・人間関係のお悩みは、これ一冊ですべて解決。スタディサプリの人気コンテンツを収録。
噛み合わせと健康の関係、矯正治療の方法、時期、矯正のタイミング、期間。子どもの歯の矯正に関する疑問、不安がこの一冊ですべて解決します!
模型鉄道の専門誌特集:知ってる!?私鉄の貨物列車
皆さんは「貨物列車」と言えばどんな列車を思い浮かべますか?
JRの新型電機に牽かれたコンテナ列車やタンカー列車でしょうか?
あるいは国鉄時代の、雑多な黒貨車を連ねた長大編成でしょうか?
それも確かに魅力的ですが、一方で、かつて全国津々浦々で見ることのできた「私鉄の貨物列車」のことも忘れてはいけません。
カラフルで個性的な機関車たちに牽かれ、その鉄道ならではのロケーションを往く貨物列車は、
国鉄・JRのそれとはひと味違った魅力を放つ存在です。
ここ最近、鉄道模型…特にNゲージの世界では私鉄の電気機関車たちが次々と製品化され、密かなブームとも言うべき様相を呈しています。
彼らは実際どのような列車を牽いていた(いる)のか?
今回の特集ではそんな機関車たちや私鉄ならではの貨車、編成の実例、今なお生きる私鉄貨物の実物探訪などを通して、皆さんを魅惑の「私鉄の貨物列車」の世界にお連れします。
私鉄の貨物列車は何を運んできたのか?
やっぱりトキ1が欲しい!
製紙の街の名物カモレ
西武の貨物列車がいた頃
ワールド工芸プラシリーズで作る名鉄デキ600
東武の凸電 ED4020
秩父鉄道貨物用車輌モデルラインナップ備忘録
三岐鉄道の貨物列車を実車&Nゲージで楽しむ!
その他のコンテンツ
・第37回 日本鉄道模型ショウ2015 REPORT
・鉄コレ20弾「1M電車」競作 Part.1
・第15回鉄道模型関東合同運転会 in 埼玉けんかつ
ほか
ホビーファンのための総合ホビー誌【巻頭特集】今さら聞けないガンプラ製作法
日々進化し続けるガンプラ、そして製作技法。そのすべては見ただけでは体得できるものではありません。
そんな知ってるつもりなガンプラ製作法の数々を、本誌筆頭ガンプラモデラーであるJUNIIIをメインナビゲーターに迎え、最新のツールを踏まえて大紹介します。
さらにセイラマスオほか、本誌ガンプラプロモデラー陣の技術の一端も大公開!? これからガンプラをはじめる人はもちろんのこと、ベテランモデラーまで必見の内容でお届けします!!
【第2特集】
初心者歓迎! 最新マテリアルでもっと気軽にディオラマ!
最近は模型コンテストなどでもよく目にするようになったディオラマやヴィネット。単品作例でも少し趣向を凝らしてディオラマやヴィネット仕立てにすると見映えがグンとよくなりますよね。
次号ではそんな気になるディオラマの作り方を、最新マテリアルを使って初心者にも分かりやすく紹介していきます!
【みどころ】
●バンダイ「メカコレ」簡単ヴィネット
●バンダイ ガンプラ「ジャブロー」ディオラマ
●タミヤ「マチルダ“ソビエト軍”」ヴィネット
当世バードウォッチング指南書触れるほど近くで見られる鳥に、難しい識別図鑑はいらない。
第1特集 ゆるーく楽しむ カモメ類
●カモメを知る。そしてぶらっとそこまで見に行く
カラスやトビとの競合関係は? 分類上近いとされるアジサシやシギの仲間とはどこが似ててどこが違うのか? またカモメの祖先とはどんな鳥だったのか?
●絵解き図鑑 これだけは知っておきたい「基本6種」の見分けかた
日本で見られるカモメの大半は、たぶんセグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメ、ズグロカモメの6種。つまり彼らを完全に識別できれば9割方カモメをマスターしたことになるのだ!
●ビジュアルガイド 蕪島のウミネコ
「神の使い」としてウミネコが守られてきた島の「今」をレポート。「日本でいちばんカモメが観察しやすい探鳥地」の歩きかたもガイダンス。
●都会の川で楽しむ、大形カモメ観察
都会の川でもマニアックなカモメウォッチングができる!
●札幌で幅を利かせるオオセグロカモメ
札幌では「都市鳥化」したとさえいわれるオオセグロカモメ。中心街にはコロニーまであるという。
●ユリカモメたちは、夏どこで暮らしているのか?
足輪調査から見えてきたユリカモメの繁殖地。夏は海辺にはいなかった!?
●ウミネココロニーと昆布の森の関係
ウミネコのコロニーと昆布の名産地はほぼ一致しているらしい。両者が無関係であるはずがない!?
待っていたぜ! 冬限定のフクロウ類
第2特集 コミミズク・トラフズク
●コミミズク・トラフズク見つけかたガイド
遭遇率を高めるための基本は「痕跡探し」。痕跡が見つかれば80%以上、その近くにいる!
●コミミズク・トラフズクの暮らしを探る
フクロウ類だが夜行性ともいえないコミミズクはどうやって獲物を探している? 謎多き彼らの生態をわかりやすく解説。
●冬のフクロウ撮影術
薄暮時の露出やISO感度設定、レンズの選びかた、冬の強風対策などなど、ほかとは違う冬限定のフクロウ撮影術。
葛西臨海公園のトラフズクは何を食べていたのか? 知られざる「都会のフクロウ」の食生活。
●トラフズクのペリットの中身
●フクロウ目の新分類表
亜種が種に昇格したりと、最近かなり変わったそうです。日本のフクロウ4亜種はどうなった?